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《イベントレポート》ジェジュン、感謝と決意の再始動 受け身のキス顔も披露

歌手のジェジュンが2018年2月1日(木)、東京ドームシティーホールでファンクラブ限定イベント『“Bright Starts” in Japan 2018』を開催。無料招待された2,300人を前に、約8年ぶりとなる日本活動への決意を新たにするとともに、これまで支えてくれたファンへの深い感謝と愛を示した。今回、girlswalkerではその模様を余すことなくレポート。ジェジュンとファンが長い道のりの中で築いてきた、温かな絆を垣間みることができた。

ジェジュンからの手紙「諦めないでよかった」

オープニングはジェジュンによる手紙の朗読からスタート。暗闇のステージにジェジュンの姿が現れると、待ちわびたファンが一斉に赤いペンライトを揺らしながら歓声をあげる。「ジェジュン」「会いたかった」「おかえり」。ファンが伝えたい言葉はたくさんあった。スポットライトに照らされその姿が露わになると、歓喜の絶叫が鳴り響いた。

ジェジュンは登場するやいなや、やや緊張しているような面持ちで「手紙を書いてきたんですけど…ちょっと読みますね。」と静かに自身の想いを話し始めた。

ジェジュン

3日前に日本に着きました。今までたくさん日本に帰ったりしましたが、僕も今回日本に来られたことですごい今までの思い出を思い出したり胸がドキドキしてますね。初めて感じるこの緊張感はなんだろう。口からはうまく説明できないんだけど、みんなはわかってくれるかな?今までは僕は大きな会場でたくさんライブをしてきました。でも、前にインタビューでも話したんですが、もっと小さなところでみんなとコミュニケーションを取りながら、ステージの上のスターじゃなく、ひとりのみんなの家族として、僕たちだけの思い出や、僕たちの未来を共有したかったんです。やっとその日がきましたね。なんだか凄く緊張しちゃうな。新しい環境のなか、新たに歩む道が少し怖いんですけど、僕は大丈夫です。この目の前にいる皆さんが僕を見守ってくださってるから。その皆さんの為にもさりげなく何もかも一生懸命頑張っていきたいです。みんなに出会えてよかった。諦めないでよかった。みんな、みんな、みんな、ありがとう。

―――諦めないでよかった。ジェジュンの力強い言葉に、ファンの大きな拍手と歓声が鳴り響き、本格再始動第一歩を迎えた。

歌でも、お芝居でも。TV出演に意欲

MCとファンからの呼び込みで改めて登場したジェジュン。初の無料イベント開催に際し、「無料じゃないと皆さんへのプレゼントにならない」と、ファンへの感謝を込め自身の強い希望で開催したイベントであることを強調。また、これまでにないファンとの距離の近さに驚きつつ、「1秒に100回くらい唇が震えてる」とユーモアを交えながら特別な緊張感を告白した。
今後の活動についての計画を聞かれると、何でもチャレンジしていくとし、歌のみならずお芝居、日本のTV番組出演への意欲を語った。ジェジュンから語られたビッグな朗報に、ファンも喜びを爆発させた。


ジェジュン

2年間の軍隊での生活は?

兵役中の軍隊生活のエピソードを語る場面では、ジェジュンの体重が公開される一幕も。
ジェジュンが所属していた部隊は食事が美味しかったこともあり、入隊前は59kgだった体重が、兵役中は79kgと20kgも増量したことを明かし、ファンを驚かせた。現在は65~66kgくらいだという。
また、兵役中は、訓練よりも誰一人として知っている人がいない中で生活する緊張感に苦労したことを明かした。周りの軍人仲間は19~20歳の子が多かったが、「年上のおっさんがもっと頑張らないとという気持ち」で全うしたといい、男らしい一面を覗かせていた。

ファンからの無茶振りにも…「なんでもするよ!」

ゲームコーナーでは、縄跳びやフラフープ、「まばたき30秒ガマン」などに挑戦。失敗すると罰ゲームとして服を1枚ずつ脱いでいくという攻めのルールに、会場も大興奮。縄跳びに用意されたのは運営チームの策略なのか短すぎる縄で、まんまと失敗。半ば強制的に白い素肌と逞しい二の腕が露わになり、黄色い歓声が渦巻いた。「2017年は筋トレを5回くらいしかしていないんです」というものの、ファンから飛び出した腕立て伏せリクエストの無茶振りにも応えるなど、サービス精神旺盛のジェジュン。やや苦笑しながらも「なんでもするよ!」と、近い距離感ならではの密なコミュニケーションを楽しんだ。

ジェジュン
ジェジュン
ジェジュン
ジェジュン
ジェジュン
ジェジュン

ジェジュンは「キスを待つタイプ」

この日会場では、「2018年にジェジュンにやってもらいたいこと」を事前に募集。付箋に書かれた大量のリクエストや質問がホワイトボードに並んだ。大切な彼女がナンパされたらどう助けるか?の質問から、話はジェジュンのナンパの仕方に。話しかけようと思って近づいても次の言葉が出ない奥手な一面をみせつつも、『女性のバックに自分の携帯電話を入れて逃げたあと、その自分の携帯に電話をかける』という驚きのテクニックを披露した。
また、「チュー顔みせて」のリクエストには、「チュー顔って…僕はこうやって何もしないですよ」とまさかの‟受け身“であることを暴露。会場からの驚きの声に、「皆さんも目閉じて待つんじゃないすか?」と問い掛け、ファンはざわざわ…。「えっ。待たない!?皆さんはちょっと攻撃的な方なんですね」と笑いを誘い、「僕はキスを待つタイプです」と今日一番の名言を残し会場を沸かせた。さらに「男ってそうだと思います。男は女性の心を攻撃して、その相手からの反撃はキスでくるのが嬉しいんじゃないのかなぁ」と持論を展開。不意打ちでされるキスを妄想すると、「めっちゃいいですね、めっちゃドキドキしちゃう」と表情を緩ませていた。

ジェジュン

日本語曲のリリースについて言及されると、「いつでも発売できるように、アルバムの準備はしています」とのこと。ツアーについては、「僕はツアーが先じゃない。ファンの皆さんは日本語のアルバムを待ってくださっていたから、ツアーじゃなくて、アルバムが先です」とアーティスト・ジェジュンのこだわりを見せた。

都内に半年ほど滞在予定。日本でのライブを約束

あっという間に楽しい時間は過ぎ、最後は改めて、これからの活動について言及。今年はほぼ日本にいる予定で、都内で家を探したことも明かした。「今年は絶対日本でライブができるよう頑張る」と約束し、大きな声援の中、ステージを後にした。

エンディングでは、ジェジュンの楽曲「守ってあげる」の歌詞がスクリーンに映し出され、ファンが大合唱。ジェジュンに届くよう一生懸命に声を張り、気持ちは波のように押し寄せた。歌が終わると、その想いに応えるようにジェジュンが再度登壇。マイクを通さない地声で、懸命にこれからの決意を叫ぶとともに、「ずっと見守っていてくださって、本当にありがとうございます」と感謝を口にした。「ジェジュン」と名を呼ぶファンからの熱い歓声の中、深く、長いお辞儀をし続けたジェジュンの姿が印象的だった。降壇後にはファンの「ジェジュン」コールが始まり、終了アナウンスが流れる間も、その声は鳴りやまなかった。

ジェジュン
ジェジュン

こうして、ジェジュンの感謝と決意を感じられるステージが幕を閉じた。
なお、4月1日(日)に横浜アリーナで開催される「TOKYO GIRLS MUSIC FES」にはヘッドライナーとして出演予定。今後の活動に目が離せない。

★イベントを前に行われたフォトセッション&囲み取材の様子はこちらから!(動画あり)

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