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〈『青夏』インタビュー〉“ハガレン・アル役”声優で話題!水石亜飛夢が目指すのは“3割増し役者”

映画『青夏 きみに恋した30日』が、2018年8月1日(水)より全国にて公開されます。

本作は夏休みを田舎で過ごすことになった都会の女子高生・理緒(葵わかな)と、そこで出会った地元の男子高生・吟蔵(佐野勇斗)との、夏休みだけの〈期間限定の恋〉を描いたピュアラブストーリー。

girlswalkerでは、公開記念スペシャルとして、全3回にわたり、本作の出演者インタビューをお届けします!
初回に登場してくれたのは、佐野さん演じる吟蔵の幼馴染・ナミオを演じた水石亜飛夢さん。
2012年、ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズン、柳蓮二役で役者デビュー。2017年に公開された映画『鋼の錬金術師』では、山田涼介さん演じる主人公・エドの弟、アルフォンス・エルリック役に抜擢。声及びモーションキャプチャーを務めました。

そんな、現在22歳にしてすでに7年の芸歴をもつ水石さんに、撮影現場でのエピソードや、俳優人生の転機となった作品などについてお話を伺いました。

初めての青春映画! 佐野勇斗とは大の仲良しに

-キャストが多い撮影現場だったかと思いますが、雰囲気はいかがでしたか?

「本作のような青春映画にがっつり出演させていただくのは実は今回が初めてだったので、最初は現場に馴染めるか不安でした。けっこう最初は人見知りしてしまいますし。でも実際現場に入ると、みなさん僕より年下であるにも関わらず、毎日高校生活を送っているような気分になりました。なので終わったときは寂しかったですね」

-ナミオはムードメーカーで、みんなを引っ張っていくようなキャラクターでしたが、演じてみていかがでしたか?

「今までは、不良だったり女ったらしだったり、“ナチュラルクズ”みたいな役や、やたら頭がキレる役がなぜか多かったので(笑)、最初は僕自身も不安だったのですが、1度ナミオくんと仲良くなると、自由に楽しくお芝居ができました」

-水石さん自身との共通点はありますか?

「ちょっと抜けているところかな? 僕自身ではそう思っていませんが(笑)」

-何か現場で流行っていたことはありますか?

「共演者5人ぐらいで、待ち時間に一筆書きのゲームをスマホでやっていました。みんなで回してやっていたのですが、僕が下手で『回ってこない!早くして!』ってよく言われていました(笑)。あとは、(佐野)勇斗っちと、(秋田)汐梨ちゃんと、南出凌嘉くんと4人でよくカラオケに行きました。勇斗っちは歌もやっているので、三重(ロケ地)でも練習しなくちゃいけないっていって、マネージャーさんと毎日のようにカラオケに行っていて。そこに勇斗っちと前から仲が良い凌嘉くんが『僕も行きたい』って言うので、練習が終わった後に、一緒に参加していました。凌嘉くんと、凌嘉くんのお母さんと、僕と、勇斗っちと、勇斗っちのマネージャーさんっていう『なんの集まり?』みたいな感じの日もありましたね(笑)。そこでみんなとの距離がグッと縮まった気がします。勇斗っちは初めて会った時からすごく人懐っこくて、いい子だなぁとは思っていたのですが、そうやって仕事以外の時間も共有できたのは良かったです」

-その後も佐野さんとは仲良しですか?

「はい! LINEもよくしています。撮影が終わってご飯行こうってなっているのですが、なかなか予定が合わなくて……。早く行きたいですね」

人前に出るのが大の苦手だった幼少時代

-水石さんが芸能界に入ったキッカケを教えてください

「地元の駅でスカウトされたことがキッカケでした。事務所に入ってまず映画のオーディションを受け、そこで演技の楽しさを知り、『テニスの王子様』というミュージカルで本格的に俳優デビューしました。事務所に入るとき、社長に言われた『エンターテインメントは時代を変える力を持っている』という言葉が印象的だったのですが、当時はその言葉の意味をよく理解していなくて。テニミュ(ミュージカル・テニスの王子様)をやって、ファンの方たちの声を直接聞くことができたとき、芝居っていうのは人に何かをプレゼントできる素敵な仕事だな、っていうのを実感し、社長の言葉の意味も理解することができました。そこから演技の世界にどんどんハマっていきましたね」

-『テニスの王子様』以降、舞台、映画、声優という様々なお仕事を経験されたかと思いますが、1番自分が成長した部分はどこだと思いますか?

「高校生の頃よりほっぺの肉が落ちた……っていうのは冗談で(笑)、ずっとこの世界で闘ってきた方のお話を聞いて、自分も闘ってきて、度胸はついたかもしれないです。ずっと人前に出ることが苦手でした。幼い頃は、運動会のたびに歯やお腹が痛くなっていました。初めて人前に出たのが、小学生の頃。音楽集会っていうのがあって、6年生だけ和太鼓を叩けるのですが、母が『いつかあなたが叩いている姿を見てみたい』ってずっと言っていて。だから、吐きそうになりながらやりました(笑)。そのぐらい緊張しいだったので、そこは成長したと思います」

-昔の水石さんを知ってらっしゃる方が今の姿を見たらびっくりされるでしょうね!

「わけわかんないと思いますよ(笑)」

『鋼の錬金術師』の現場で芽生えた俳優としての決意

-この世界に入って、転機となったエピソードはありますか?

「いくつもあるのですが……まずは舞台『星の王子さま』に出会ったとき。頭で考えすぎず、心を動かして芝居をするということをそこで学びました。当時すごく悩んでいた時期だったので、芝居に対する考え方がそこでガラリと変わりました。次に『武曲MUKOKU』という映画作品に出演したとき。乱闘シーンが多く、みんな吐きそうになりながら何度も長回しのシーンを撮影するような、みんなが命を賭けて演技をしている現場を体験して、『映画っていいな』と思うようになりました。そして『鋼の錬金術師』。役者、スタッフ、環境全てが一流である場所を体験したことで、『自分もこのレベルまでいきたい』と強く思いました」

-水石さんが、仕事をする上で1番大事にしていることはなんですか?

「作品が持っている力を、観ている方に僕を通して、3割増しで伝えられるような役者でいたいなと思っています。あとは自分が演じる役にどれだけ寄り添えるかです」

-では最後に今後の目標を教えてください

「直近の目標で掲げているのは、日本映画の新人賞5つ(※どの5つの賞か教えてください!)を獲ること。そしてゆくゆくは、『アジアを飛ぶ夢』と書いて、『亜飛夢』という名前の通り、アジアと日本の架け橋になるような俳優になりたいです」

SPECIAL MOVIE

声がとっても素敵な水石さんに、胸キュン台詞をリクエスト。
「花火大会に好きな人を誘うとき」というシチュエーションを再現していただきました♡ 以下ムービーをチェック!

同じクラスで密かに思いを寄せている水石くんに、終業式の日、突然夏休みの予定を聞かれ……


INFORMATION

『青夏 きみに恋した30日』
2018年8月1日(水)全国公開


《出演者》葵わかな、佐野勇斗
古畑星夏、岐洲、匠、久間田琳加、水石亜飛夢、秋田汐梨、志村玲於
霧島れいか、南出凌嘉、白川和子/橋本じゅん
《監督》古澤健
《原作》南波あつこ『青夏 Ao-Natsu』(講談社「別冊フレンド」刊)

続く第2回は、主演を務めた佐野勇斗さん&葵わかなさんが2ショットで登場! お楽しみに。

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