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窪田正孝が明かした”衝撃の最終回”の真実
girlswalker編集部
■窪田さんは“コメディ”と“シリアス”では、どちらが演じやすいですか?
K:作品のテイストで現場のカラーも変わりますし、作品の中にどれだけ溶け込めるかが重要だと感じているので、どっちもやりやすいと思ったことはないです。今までだと孤独な役も多く普段もひとりでいることが多かったのですが、今回の現場は本当にみんな仲が良かったから出来ましたし、演技でもここまで振り切れたのは初めてかもしれないです。
■唐沢さんはまさにカッコいい50代ですが、ご自身はどんな50代になりたいですか?
K:結婚はしていたいです!今はどちらかと言うと結婚はまだ先かなと思っているので、いつかしたい時がくるんだろうなと感じます。
記者:窪田さんがなりたい理想の“カッコいい男”とは?
K:やっぱり男から見ても、カッコいいなと思ってもらえる人になりたいです。いつも周りには誰かしら仲間がいて、そんな人ってちょっと寂しがり屋だったりすると思います。寂しがり屋って可愛いなと思うので、それも許せるカッコよさが同性に好かれる人なのかな。
記者:その要素はすでに持っていそうですね。
K:今はまだいっぱいいっぱいです。もうちょっと余裕を持っていたいなと思いますが、まだ全然なれていないです!
■50代になった頃、どんな役者になっていたいですか?
K:自分が唐沢さんの世代になった時、今の自分の年代でその時代らしい役者が出てきていると思います。そんな子たちと共演して、考え方とか意見とかたくさん話して一緒に作品作りが出来たらいいですね。自分が前に出るより、その若い世代が楽しく伸び伸びと仕事が出来る関係図を作ってあげたいなと思います。
記者:まさに今の唐沢さんと窪田さんの様な関係ですね!
K:でもまずは、僕が50歳になるまでしっかりやっていかないとですね!そこまで頑張れるかな…(笑)、頑張ります!
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「亮太がひとりの人間として成長できました。仲間がいたら、人生楽しくなるんじゃないかなって思います。京極さんはやっていることはめちゃくちゃだけど、ひとつ芯が通っていて、たとえ嫌われても自分の守るところはしっかりしている。そんな芯を持っていながら闘っている人には敵わないです。映画を観てひとつでも、共感してもらえたらいいなと思います。」とコメントを頂きました。窪田さん自身も本作を通してまたひとつ役者として大きく魅力が増し、今後の活躍から目が離せません。
案外京極さんと亮太コンビがそこまで凸凹では無かったと窪田さんが言うように、最高のバディとして最後の闘いに挑む本作は、ゴールデンウィークにぴったりなスケールの大きさと衝撃!家族や友達と映画館に足を運んでみてはいかがでしょうか?
スタイリスト:菊池陽之介
ヘアメイク:及川美紀(NICOLASHKA)
Information
『ラストコップ THE MOVIE』
5月3日(水・祝) 全国ロードショー
これまで幾多のピンチを乗り切ってきた京極の不死身のパワーが、遂に限界に到達。自らの死を覚悟しながら、なんとか自分の生き様を亮太に託そうとする京極だが、その目の前で発生する、最新鋭の人工知能が巻き起こした大事件。昭和のアナログ刑事VSハイテク人工知能の対決の中、ニッポンの壊滅を阻止するため、京極は最後の決断をする…
出演:唐沢寿明 窪田正孝
佐々木 希 藤木直人(特別出演) ・ 小日向文世 ・ 和久井映見 黒川智花 竹内涼真 松尾諭 桜井日奈子 武田玲奈 伊藤沙莉 ・ 田山涼成 マギー 宮川一朗太
ゲスト:加藤雅也 吉沢亮 ふなっしー 升毅 声の出演:出川哲朗
監督:猪股隆一
原作:「DER LETZTE BULLE」Red Arrow International
(C)2017映画「ラストコップ」製作委員会