誰でもできる!有村架純が明かした夢を叶える方法 - girlswalker
  1. girlswalker
  2. 誰でもできる!有村架純が明かした夢を叶える方法

誰でもできる!有村架純が明かした夢を叶える方法

gw_00
累計発行部数90万部を突破した話題の書籍「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話」が待望の実写化、映画「ビリギャル」がついに本日公開!“ゼッタイに無理”に挑んだひとりの少女の物語は、劇場でも感動の嵐を呼びます。そして今回は主人公・さやかを演じた今大注目の女優・有村架純さんに直撃!今までになかった金髪、ミニスカのギャルを演じるにあたりどのような役作りをしたのでしょうか?

さやかは高校2年生。中学入学以来、全く勉強をしなかったので、ついに成績は学年ビリ。いくらなんでもこのままではマズイと思ったのか、そんな女の子が学習塾にやってきたーー

 

■ご自身のギャル姿はどうでしたか?
有村(以下・A):最初は鏡を見て「なんだこれ!」って笑ってしまいました!でもすぐに、慣れました。撮影初日が友達とカラオケやクラブに行くシーンだったので、みんなではじけたのが大きかったと思います。学校や友達とのシーンでは、V6さんがやられていた番組「学校へ行こう!」にギャルのコーナーがあったので、みんなで観ました。女の子たちの会話が面白くて、「これいいね!」なんて言いながら勉強して、楽しく演じました。

 

■ギャルという役に不安はありましたか?
A:全体を通して金髪ギャルをどう演じたらいいのか、こうしたらギャルっぽいかな?といろいろ考えたのですが、ピンとくるものがなくて…。言葉遣いも、「~じゃね?」とかすごく浮いているなと悩んだ時もあったのですが、さやか自身の根本に重要視するようにしたら何にでも楽しんでやっているという姿が見えて、“無理に自分に無いものを出そうとするのではなくて、私らしいさやかを演じればいい”と思い、それからは自然と演じれるようになりました。今回に限らず、どんなに濃いキャラクターをやるにしても、根本をつかもう!と感じましたね。

 

■さやかに共感したことはありますか?
私もオーディションに落ちて嫌になってしまう時、家族や地元の友だちが応援してくれたので頑張れました。なので、さやかを演じながら受験に挫けそうな時はこんな気持ちで苦しんでいたのかな。と自分に重ねて演じていました。

 

■実際のモデルとなった“さやかさん”とお会いした感想は?
「本当にギャルだったのかな?」と思うくらい優しくて純粋な方です。自分の為に頑張るのではなく、人の為に頑張ることの出来る温かい気持ちの持ち主で、家族や友達思いなとことが素敵だなと思いました。お話を伺って、さやかさんが持つ“人の為に頑張る姿勢”をしっかりと演じられればいいなと思いました。

 

biri_003

 

■共演者との撮影現場でのエピソードはありますか?
A:伊藤淳史さんは、現場での溶け込みが早い!スーッと現れるんです(笑)時々、メガネを忘れてきちゃうのですが(笑)、どんな時でもフランクで、誰に対しても一緒の目線でいてくれる方です。切り替えが素晴らしいなと思いました。あとはヤスケンさん(安田顕)が、撮影の時期に別のドラマでオカマの役をやられていて、時々こっちの現場でオカマが出てきちゃうんです、「もう(オカマ口調が)治らないかも…!」と言っていたのが面白かったです!(笑)でも、劇中ではちゃんと厳しい先生になっていたので、さすがだなと思いました。

 

■作品が出来上がっていかがですか?
A:最初こんなに人の気持ちに寄り添える映画になるとは思っていなくて、もちろん面白いシーンはたくさんありますが、この作品が伝えたいことって面白さではなく、“家族”や“友達”、“先生”といった人々の繋がりなんだなと思いました。サクセスストーリーではあるのですが、頑張っている人には周りもついて行きたくなるし、応援したくなる。実際やりながら私自身もこの作品に背中を押してもらっていたので、人の心が動かせるということを感じました。

 

gw_100

 

『ビリギャル』では、有村さんの新たな一面を観ることが出来ますが、今後の“夢”とは?そしてどんな女優になっていくのでしょうか

 

気持ちを表に出す

女優になるという“夢”を持って、さやか同様頑張っていた有村さん。夢を叶える為に大切なこととは…?それは、自分の気持ちを文字にしたり口に出すことだそうです。以前の有村さんは自分の気持ちを伝えるのが苦手だったようで、マネージャーさんからの「毎日の出来事を日記に書いていきなさい。」との提案で大学ノート10冊ほどの日記を続けたそう!その甲斐あって、今の自分に必要なことが頭の中が整理できるようになった有村さん。確かに、自分でわからないと行動にも移せないですもんね。さらには、人とのお喋りの中で、ヒントを見つけたりするんだそうです!みなさんも、書いて聞いて自分の気持ちを知るところをから始めてみましょう。

 

女優として賞をもらいたい!

女優になるという夢を叶えた有村さんの次なる目標は、映画祭で賞を受賞すること。作品を作る上で評価を気にするということはないそうですが、自分自身“役者として認めてもらえた”という目に見えた評価がほしいそう。女優としての階段を駆け上がる、有村さんの今後がとても楽しみですね!ちなみに、今後やってみたい役は“人を翻弄する役”!ピュアな役の印象がある有村さんだけあっていつかそんな役も観てみたいです♪

 

心を動かすお芝居

今や映画やドラマと引っ張りだこですが、今後どんな女優になっていきたいのかお聞きしたところ、人の心を動かせるお芝居をすることなんだとか。今回の作品でより強く思ったそうなのですが、スクリーンの前の人達の心をつかむ為には、まずは現場などの身近なの人たちの心を動かせたらいいな、と教えてくれました。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 

ご自身とさやかを重ねながら演じた有村さん、「新しいことを始める時は、大丈夫かなと不安になるけど、一生懸命やっていれば必ず周りも見てくれているし応援してくれるので、怖がらずに挑戦してください!」とこれからチャレンジしようと思っている方に向けて心強いメッセージを頂きました!

目標に向かってもがきながらも、前向きに突き進むさやかの姿をぜひ、劇場で御覧ください♪

衣装:Free’s△Mart
03-3723-4551

 

Present

インタビューに応じてくれた有村架純さんのサイン入りポラロイドをプレゼント!
応募方法は、girlswalker.comのTwitterアカウントをフォローして、ツイートのクイズにRTで答えてね!
期間は5月1日(金)〜 5月8日(金)まで!クイズのヒントはこのページに隠れているよ♪

Information
『ビリギャル』
5月1日(金)全国東宝系にてロードショー

biri_info

名古屋の女子高のに通うさやかは、勉強は一切せず毎日朝まで友達と遊びほうける日々。このままでは大学の内部進学すら危ういと心配した母・ああちゃんは、さやかに塾へ通うことを提案する。そこで入塾面接に行ったさやかは、教師坪田と運命の出会いを果たす。金髪パーマ、厚化粧に耳にはピアス、極端に短いミニスカートにへそ出しというギャル全開の姿で現れたさやかに一面食らう坪田だったが、見た目はハデでも素直な性格だとすぐに気付いた坪田はさやかと打ち解け、二人は慶應大学の合格を約束することに!しかし当のさやかは、「聖徳太子」を「せいとくたこ」と読み、東西南北も地球が丸いことも知らない成績学年ビリ。坪田のユニークな人柄と指導により一心不乱に目標に向かって勉強に励む。果たして、偏差値30のギャルさやかは偏差値70!の慶應大学にいかにして現役合格を果たせたのか!?

http://www.birigal-movie.jp

出演:有村架純 伊藤淳史 野村周平 /安田 顕/ 吉田羊 田中哲司
原作:坪田信貴「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」(株式会社KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊)
監督:土井裕泰
配給:東宝

(C)2015映画「ビリギャル」製作委員会

2 / 2

この記事を気に入ったらシェア!