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キスに喧嘩に!乃木坂46秋元・生田・橋本の挑戦

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今をときめく乃木坂46のMV「君の名は希望」の劇中オーディションで選ばれた3人の映画『超能力研究部の3人』が12月6日(土)に公開。本作で女優として本格的に演技をこなし、新たな一面を見せたのが乃木坂46の秋元真夏さん、生田絵梨花さん、橋本奈々未さん。一皮向けてアイドルとして一段と成長を見せる彼女たちに直撃!いつもとは違う撮影の様子は果たしてどうだったのでしょうか…?

 

もしも私に超能力があったら!

超能力研究部に所属する「いけてない女子」の育子、良子、あずみは日々スプーン曲げを試し、UFOを呼び出そうと奔走します。実際演じた3人がほしい超能力は?

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秋元:山下監督の心を読む!

監督からの演技指導はどんな場面を撮っている時でもあったから、秋元さんは時々どれが監督の本心の指導なのかが見抜けなくなって混乱してしまったのだとか。なのでその場で監督の心を読めたら次の自分の演技に活かせる!と思いこの能力がほしいとのこと。そんな実はとっても複雑な撮影現場だったであろう今回の作品で、かなりの演技力を付けたのでは!?

 

生田:自分ナビ!

生田さんはとても方向音痴なんだそう。携帯の丁寧なナビアプリでも迷子になってしまうんだとか…!なので、ナビを自分に内蔵して歩くたびに正確に教えてくれる能力を生田さんは熱望している模様です。意外と近い将来、埋め込むまではいかないけれど眼鏡や帽子で完璧なナビ機能が付いているものが発明されそうですよね。生田さんの願いが叶う日もそう遠くはなさそうです♪

 

橋本:第六感!

ほしい超能力は“第六感”という橋本さん。これぞ超能力ですね!がしかし、その理由はというと引っ越す時に「この部屋やばい!」と気づけるようにだそうです。幽霊から確実に逃れるための第六感とはなんとも新しくて橋本さんらしいですね!なかには第六感を持ってる方もいるようですが、宇宙人と一度は遭遇してみたいものです。

 

 

アイドルがキスシーン!?女優への道

どこまでが「嘘」でどこまでが「本当」なの?そんな疑問を抱えながらも見て欲しいアイドル3人の女優の顔とは!

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■撮影現場の雰囲気はどうでしたか?
秋元(以下・A):全体的に落ち着いていた現場でした。このメンバーって事もあって1人1人がマイペースにやっていました。
生田(以下・I):3人とも色が違うのですがそれでも落ち着く存在ですね。でも盛り上がる時は盛り上がるので良いバランスでした!
橋本(以下・H):撮影のことに関しては、3人で凄く話し合いました。3人で1つのことを作ろう!って雰囲気は共通して持っていましたね。

 

■自分の演技はどうでしたか?
A:まだまだ納得いかないところもあります。ドキュメント部分もあるので、怒られて悩んでいるところは素の自分が垣間見れるし、まだ自分の演技を直視出来ないです。
I:何回か見て自分の演技に慣れないと、恥ずかしくて全体を見れないかな。
H:あんまり直視できなかったです…。

 

■お互いの演技はどうですか?
A:女優として映画をやるのが初めてだったので、撮影中は自分のことでいっぱいいっぱいでした。終わって出来上がりを観てはじめて2人はこんな演技してたんだ。って知ることが出来ましたね。
I:皆違う個性があるから、真夏はお芝居が上手く出来なくて悩むところがあるのですが、でもそこで発揮される真夏の魅力が素敵だなって私は思うし、ななみんは周りが凄くよく見えてる。お芝居もすごく活きていたり、私たちには理解しがたい奥が深い話しもあったりで。それぞれの個性がいっぱい出た撮影でした!
H:いくちゃんの魅力は観た人に十分伝わると思います。出来る子だし、努力をたくさんしているのですが、「私努力しています!」っていうのを表に出さないんですよ。それが普段から、観る人をどんどん期待させるところでもあって、そこでのいくちゃんの葛藤が今回の映画では見れるのかな。これを観た方はあんまりいくちゃんにプレッシャーをかけないでくださいって思います。
一同:笑!
H:自由にやらせて上げてこそ、いくちゃんの本領が発揮されると思うので、プレッシャーをかけずに見守っていてあげてほしいです…!
I:優しい〜!

 

■新たに手に入れた“能力”はありますか?
A:私は打たれ強くなりました。喧嘩のシーンで山崎良子ではなく、秋元真夏としてアイドルの部分を追求しているので、「アイドルってなんだろう。」と考えるきっかけになりました。自分の弱みを知れたのでそういう面では、成長出来たかなと思います!
I:振り切ることに抵抗がなくなりましたね。アイドルをしていると、どうしたら自分がよく見えるかを考えるのですが、映画ではほぼすっぴんだし眼鏡だし、表情も力が抜けていたりで全て吹っ切りました。だから、今後どんなことでもやりたいなと思います。
H:撮影期間凄く寒くて、しかもこのセーラー服の衣装だったので防寒についての知識が付きました。(笑)朝方とかロケの寒さへの強さが付きました!
I:ヒートテック3枚着て、スパッツを本番直前にスカートのところまでシャッと上げる!このワザよくしてたよね。

 

■要チェックのお気に入りシーンは?
I:海のシーンです。悩んでいたけど海に行くに途中でどんどんテンションが変わっていって、海に行くととても開放的な気分になりました。
A:私はキスシーンです。取り巻いている状況が…(笑)とても楽しめる場面なのでぜひ注目してもらいたいですね。
H:ラーメン屋さんのシーンですね。私がカメラを回しているので、私がカメラマンデビューをしたシーンなんです!もう一生カメラマンをやることはないと思うので、貴重なショットになりました。

 

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自ら「ダサいんです」と言ってしまうほど普段とかけ離れた3人が見れる真のアイドル映画とも言える「超能力研究部の3人」はファンならずとも必見です!

 

Present

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インタビューに応じてくれた秋元真夏さん、生田絵梨花さん、橋本奈々未さんのサイン入りポラロイドをプレゼント!応募期間は12月2日(火)〜 12月9日(火)まで!お楽しみに♪

http://girlswalker.com/cp/static/present/

 

Information
『超能力研究部の3人』
12月6日(土)全国ロードショー

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北石器山高校「超能力研究部」に所属する育子(生田絵梨花)、良子(秋元真夏)、あずみ(橋本奈々未)は、いわゆる「いけてない女子」で、日々超能力研究に勤んでいる。ある日、同級生の森(碓井将大)が易々とスプーンを曲げるのを目撃、なかば強引に入部させた。森には 人の心を読める超能力もあり、メンバーにはあっさりと「実は僕、宇宙人なんだ」と告白する。森君はきっと生まれた星に帰りたいんじゃないかなーと3人は勝手に決めつけ、高価なUFOマシーンを購入すべく無茶を重ねてゆく。果たしてUFOはこの町に舞い降りて来るのか・・?彼女たちはスプーンを曲げる事はできるのか…?物語は3人のアイドルが山下監督の厳しい指導のもと「女優」へと脱皮する悪戦苦闘過程と巧みに二重写しされながら進んでゆくー。

www.chonoryoku3.jp

出演:秋元真夏、生田絵梨花、橋本奈々未
監督:山下敦弘
脚本:いまおかしんじ 向井康介
原作:大橋裕之「シティライツ」(講談社『モーニングKC』所蔵)
企画:秋元康 プロデューサー:根岸洋之 金森孝宏
配給:BS-TBS

ヘアメイク:スズキユウジ(MAXSTAR)
スタイリスト:高橋さやか(TOOLS

(C)2014「超能力研究部の3人」製作委員会

 

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