神田うの、脅威の美ボディを披露！「身体も心も楽に生きてほしい」

神田うのプロデュースの新下着ブランド「AtelierUNO（アトリエウーノ）エイジレスナイトブラ」の発表会が、2021年11月1日（月）に、東京芝公園にある「ザ・プリンスパークタワー東京」で実施された。

神田うの、11年ぶりとなる下着プロデュース

これまで様々な商品のプロデュースを手がけてきた神田だが、下着のプロデュースは約11年ぶり。発表会では、「AtelierUNO エイジレスナイトブラ」製作のきっかけや商品コンセプト、細部へのこだわりについて、自身の体験を交えて紹介した。

インタビュー内容

――今回、ナイトブラをプロデュースしようと思ったきっかけを教えてください。

「私自身、結婚、出産、育児と様々なライフイベントを経験し、バストに対する悩みを感じていました。ただ、10代、20代向けの可愛いナイトブラは多くありましたが、30代、40代が抱えるバストの悩みに応えてくれるナイトブラはありませんでした。前回、下着をプロデュースしたのは11年前。当時の私では生地やデザインなど、表面的な部分しかわからなかったと思いますが、今回のお話をいただいた時、様々な経験をした今だからこそ、本当の意味で30代、40代の同じ悩みを持つ女性に向けたエイジングケアナイトブラを作ることができると思い、これは私がやらなければ、とある種の使命感を感じ、プロデュースを引き受けました」

――ブランドのコンセプトはありますか。

「ブランドコンセプトは、年齢からの解放。ボディーニュートラル。現代の多くの女性が、若くいないといけない、若く見せたいと無理をしてしまい、大きなストレスを感じていると思います。そういった年齢や体型に対する固定概念、こだわりから自分を解放していただき、身体も心も楽に生きてほしいという想いを込めました。ありのままに、自分を楽しんで欲しいです。また、ボディ・ポジティブ、という、外見や体型へのコンプレックスをポジティブに受け入れる、という考えが注目を集めています。それに対し、無理にポジティブに捉えなくても大丈夫というのが、ボディ・ニュートラルという考え方。10代や20代のようにより綺麗になりたい、もっとバストアップしたいというのではなく、自分らしく過ごしてほしいという想いからコンセプトに取り入れました」

――プロデュースされたナイトブラの特徴や、開発の際にこだわったポイントはありますか。

「ドレスや下着のプロデュースをしてきた経験を活かし、様々なこだわりを詰め込んでいます。550種類の中から厳選に厳選を重ねたレースを使用し、大人女性の肌が綺麗に見えるよう生地の色や裁断を工夫しました。また、パッドが入っている商品が多い中、あえてパッドレスにすることで様々なバストの形に対応し、自然に支えてくれるストレスフリーな設計になっています。今回のプロデュースを通じて、改めて自分は、ものづくりが好きなんだ、と実感することができました。今の自分のこだわりを詰め込んだ、最高のナイトブラが出来たと思います」

――最後にファンの皆様に一言お願いいたします。

「一緒に素敵に年齢を重ねてきた皆さんに合ったナイトブラを開発することができました。人生をニュートラルに、自分を愛し、自分を受け入れてこの商品とともに楽しんでいただければうれしいです。これからも一緒に楽しんでいきましょう」