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超実力派!浪花ほのか、JELLY専属モデルに決定「読者から“ゆらちょぱるん”に憧れて…」

事務所所属から専属モデルまでと何から何まで実力で勝ち取り、2021年5月で20歳を迎えた“ほのばび”こと浪花ほのかが『Popteen』専属モデルを卒業!一般人から “ゆらちょぱるん”に憧れて専属になり、初表紙を飾るまでの思い出やエピソードを語ってくれました。モデルになりたい人の参考にもなりそう♡

浪花ほのか

この夏からは『JELLY』の専属に。自分に自信をつけてくれた『Popteen』時代を経て、仕事に対する心境に変化が出てきたとか。今まさに大人に近づいている浪花ほのかに絶対注目です。

SPECIAL INTERVIEW

読者から“ゆらちょぱるん”に憧れて専属モデルに

——そもそもモデルになろうと思ったのはどうして?

自分が芸能界に向いてるなんて考えたこともないんですけど、その頃は学校でも負けず嫌いだったし、いつも自分が1番でいたい性格だったので。そんな時にママがいきなり『全日本国民的美少女コンテスト』に応募してくれて(笑)そのまま今の事務所に所属しました。

——なるほど。事務所に所属して、その後、芸能界に興味を持てるようになったのは?

所属したからには頑張りたくて、だんだん仕事への興味が増しました。もっと上にいきたいって強く思ったのは『Popteen』を読み始めてから。中1くらいの時に“ゆらちょぱるん”に憧れて、そこにれいぽよさんが入ってきて。みんなが仲良さそうにしているのを見たら、私も絶対この中に入りたい!って。

※ゆらちょぱるん:越智ゆらの・池田美優・藤田ニコルの3人の総称。

浪花ほのか

同級生モデルとは最初バチバチだった

——もともと『popteen』の読者だったんですね。

はい。地元に可愛い子がたくさんいて、その子たちのお化粧を真似するようになった頃に『Popteen』を読み始めました。

——「SHOWROOM×Popteenモデルオーディション」をきっかけに『popteen』に初登場していますね。

当時は地元の大阪の提携事務所で、どうしても『Popteen』に出たいって想いを伝えて出させてもらいました。そこから本格的に芸能界デビューという感じで。ガツガツした性格だから、『Popteen』の先輩たちともすぐに仲良くなりましたね。

——いきなり仲良くなれるなんてすごい!

憧れの気持ちが強かったし、先輩にも気を使わないタイプなので(笑)。嬉しかったのは、専属になって1ヶ月くらいの時に、みちょぱさんが、注目しているモデルに私の名前を挙げてくれたこと。次々と新しい専属が入ってライバルも多い時だったのに。

浪花ほのか

——専属になってから、ランキング最下位で誌面に出られない時期もあったとか。でも表紙を飾るまでに人気を得ましたね。

当時の同級生モデルは、口をきかないこともあるくらいバチバチでした。めるる(生見愛瑠)、ねお、のあにゃん(鶴嶋乃愛)の3人が強いから、私だけ表紙に出られないことが続いて。だから、出させてもらうために誌面のラフを描いて編集部に渡したりしてたんですよ。ギャルが減ったからギャル企画を組んだこともあったし、最後の企画でラフ作りに6時間かけたことも。悔しいことも多かったけど、卒業した今となってはみんなと一緒にがんばった感があるし、楽しかった気持ちのほうが強いです。

——バチバチだった同級生モデルが仲良くなったのは、何かきっかけが?

ねおは昔から仲良くて、めるるはもともと穏やかだし。のあにゃんはふわふわ系だから苦手だと思ってたけど、喋ってみたらすごくいい子で。特にめるるとのあちゃんは同級生だけど、私より先に入った先輩なのに、私が敬語を使わなくても何を言わなくて。2人が優しくしてくれたから、LJKピンキーに入れたと思います。その頃はもう、ロケバスではしゃぎ過ぎてうるさいって怒られるくらい仲良かったです(笑)

——『Popteen』は浪花さんにとってどんな場所でしたか?

自信がない私をポジティブに変えてくれた場所です。卒業イベントで編集長が『ばびはやる気は見えるけど、もっと周りを気にせずにやりたいことを伝えてもいいよ』と言ってくれたから、自信がついたし、今はやる気であふれてます。一般人から専属になって、最初はモデル業界の常識もわからなかったんですが、一から教えてくれました(笑)。今でもPOP愛は誰にも負けません!

浪花ほのか

大人っぽくなった姿も喜んでくれたら嬉しい

——『JELLY』での専属モデルが決定しましたね。

身長が低くてスタイルがいいわけでもないから『次はどこにもいけないかも』って思ってたんです。だから、まさか私がって。昔から読んでいて付録も愛用していたし、NiKiちゃんとか、田中芽衣ちゃん、北澤舞悠ちゃんも好きだったから、すごく嬉しかったです。

——8月17日(火)発売の10月号ではソロの登場ページも。

ナチュラルメイクでカラコンなしっていう撮影は初めて。でも『Popteen』も終わりのほうはメイクが薄くなっていたから、今の自分が大好きなお洋服やメイクなんですよね。ギャル時代が好きって言ってくれるファンがついてきてくれるか心配だけど…大人っぽくなった姿も喜んでくれたら嬉しいな。

——『JELLY』でやってみたい企画はありますか?

低身長だからこそ参考にできるファッション企画とか、自分の持っているコスメでコンプレックスを隠すメイク術とか。いろいろと負けないぞって気持ちで頑張りたい。『Popteen』で自分に自信がついてからは、ものづくりに興味が出てきました。

浪花ほのか

料理とアクセサリー作りが最近の趣味

——コロナ渦の中、プライベートでは最近どう過ごしていますか?

お休みの日だけでいうと、夜12時に寝て、朝7時に起きたら散歩をして、その後は料理をしたり、アクセサリー作りをしたりしています。細かい作業はもともと好きだし、集中していると悩みがあっても忘れられて、リフレッシュできるから。

——料理やアクセサリーはどんなものを?

料理はスペゲッティが得意で、パセリとかホワイトペッパーとか調味料を揃えて変わった料理をするのが好き。サーモンとかを炙ったら面白そうだなと思って、最近バーナーも買いました! アクセサリーは、(首のネックレスを指さして)これも自分で作ったんです。趣味が広がって、どれも仕事に変えられると思うから、今はなんでもやってみたい。コスメのプロデュースも計画中です♪

——今年5月に20歳になって、これからどんな20代を過ごしたいですか?

ものづくりが好きだから、いろんな資格を取りたいし、最近『VoCE』さんに出させてもらったんですけど、ビューティー系のお仕事も。いろんなことに挑戦できる20代でいたいなと思います。

浪花ほのか

2021年8月17日(火)発売の『JELLY』10月号では、一段大人になったほのばびの姿をチェックしてみて!

INFORMATION

浪花ほのか

撮影:神戸健太郎
©︎文友舎

『JELLY』
《発売日》2021年8月17日(火)
《発行元》文友舎
《公式サイト》http://jelly.jp/

《Photo by》稲澤朝博

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