長江崚行、本日23歳の誕生日!ミュージカル“ヘタリア”など舞台を通して気付いた幸せとは
girlswalker編集部
TGC公式メディア「girlswalker」が、誕生日を迎える著名人の生い立ちやこれまでの道のりなどを、インタビューを通じて紹介する特別企画「TODAY’S BIRTHDAY」。
華やかな舞台で活躍する人たちが内に秘めている熱い想い、これからのコト、プライベートな一面などをたっぷりお届けします♡
本日8月26日(日)に23歳の誕生日を迎えるのは、俳優として活躍中の長江崚行さんです。
長江崚行プロフィール
《生年月日》1998年8月26日
《出身地》大阪府
《血液型》O型
《Twitterアカウント》@Ryoki_N0826
《Instagramアカウント》@ryoki_n0826
2007年にavexのタレントオーディションに合格し、9歳より芸能活動をスタート。2009年から2012年までの4年間、NHK「天才てれびくんMAX / 大!天才てれびくん」にレギュラー出演。その後、ダンス&ボーカルグループの活動でダンスと歌唱の実力を身につけ、2015年にはミュージカル「ヘタリア」に17歳ながら主演に抜擢。その後もシリーズ全てで主演を務める。今年の8月28日より「虹色とうがらし」が開幕。その後も10月に「スケートリーディグ☆スターズ」、12月には「ヘタリア」の新作公演と、なんと主演作が3作品も続く大注目の若手俳優。
そんな、長江崚行さんにこれまでのこと、そしてこれからのことなどたっぷりと聞きました。
長江崚行の基本のキ
――生まれた場所・出身地はどこですか?
大阪府大阪市で生まれました。1998年8月26日の午前11時20分に生まれたみたいです。
――好きな食べ物/苦手な食べ物は?
好きな食べ物は麻婆豆腐とチキン南蛮とピーマンの肉詰め。苦手な食べ物は一つもありません。なんでも美味しいです。美味しそうに食べるね、とも言われます。
――俳優になったきっかけは?
「シザーハンズ」という映画を見て、言葉を発さずに感情を伝える演技に感動したのがきっかけですかね。当時、僕は既に舞台に立たせていただいてたのですが、俳優としての自覚は全然なく、むしろ歌手がやりたかったんです。そんな中で「シザーハンズ」に出会い、俳優業の面白さを感じました。そこから舞台上で演じる幸せを理解できるようになって、俳優を本格的に始めようと思いました。
――趣味はなに?
最近は料理かドライブでしょうか。料理に関しては麻婆豆腐などの自分の好きなものをひたすら作ります。ドライブは、暇な時にレンタカーであてもなく走る感じです。車に乗ってる時間が本当にリラックスできて、自分の車を買おうか悩んでいるところです。
――休日は何をしているの?
主に部屋の片付けです。稽古や本番中だと家事に割く体力がなくて。溜まった洗濯物をひたすら洗って干す作業で1日がつぶれます。あとはインスタライブを行って、ずっと弾き語りしてます。
――最近ハマっていることは?
風呂場の鏡の水垢をとることです。掃除を怠っていたツケが回ってきました。あの手この手で洗った結果、ほとんど綺麗になったんですけど一箇所だけまだ汚れてて…。しつこいんですよね。一周回って愛着生まれちゃって、消えなくても良いかなって思ってます。
――好きな言葉は?(座右の銘)
「迷惑はお互い様。」という言葉が好きです。人間って、どれだけ良い子にしていてもどこかで迷惑をかけてしまう生き物なんですよね。それならば、迷惑をかけてしまう代わりに相手のことも許してあげようよっていう。お互いに伸び伸びと生きられる気がしているので、好きです。
――芸能界で仲が良い友達は?
基本的に全員仲が良いと言いますか…。「天才てれびくん」時代に共演したみんなは大人になっても仲が良いし、親戚に会うような感覚で接することができます。舞台で共演した先輩方はいつも気にかけてくれて優しい方ばかりです。みんな大好きです。
――周りからはどんな人と言われる?
不憫って言われます。笑
カードゲームで遊んでいたりすると、自分自身は調子がいいのに、前の手番の人のミスで急に最下位になったりするし。激辛シュークリームとかはだいたい僕が食べる羽目になります。最近、言われすぎて逆に不憫という言葉を愛するようになりました。不憫を極めたら武器になりますかね?なりそうなら…すっごく頑張ろう。笑
――ファンに何て呼んでほしい?
なんでも構いません。「崚行」「長江くん」と呼ばれることが多い印象ですけど、親しみやすい呼び方で大丈夫ですっていつも思ってます。プライベートだと周りから「崚行」としか呼ばれないので、あだ名とかだと逆に振り向きにくいのかな…。でも、みんながそれぞれ考えてくれたあだ名で呼んでくれるなら、頑張って慣れてみせます。笑
生い立ちや幼少時代について
自由人だった幼少時代
――幼少期はどんな子どもでしたか。
生意気で、言うことを全く聞かない子どもだったみたいです。一瞬でも目を離すとどこかに消えていて、両親は本当に苦労したみたいで…。小学校に上がってからは、生意気な部分に拍車がかかりました。口答えも激しいし、人を馬鹿にしたような態度をとっていました。その時期に「天才てれびくん」に合格するのですが、そこで礼儀のイロハを叩き込んでもらいました。それがなかったら、まともな大人になれてなかったと思います。まぁ、いまでもまともだとは思ってませんが。笑
――幼少時代の珍事件や、トンデモエピソードがあれば教えてください。
小学校低学年くらいの頃でしょうか。家族で遊園地に行った際に、いつのまにか一人になってたときがありました。あからさまな迷子なんですけど、当時の僕はあっけらかんとしながら遊園地を一人で楽しみました。閉園間近になった頃に母親が僕を見つけ、泣きながら怒られました。大人になった今だからこそバカなことをしたと反省してますが、あの頃の僕はなぜ怒られているのかが全く分かりませんでした。
――家族構成と、子どもの頃の家族との思い出を教えてください。
父と母。弟が二人。そして一昨年に亡くなった愛犬が一匹です。小さい頃は兄弟喧嘩が絶えなくて毎日のように喧嘩していました。ただ、僕が舞台のお仕事で東京と大阪を行き来するようになってからは自然と減りましたね。多分、喧嘩の理由なんてくだらないことで、物理的な距離があると途端に解決しちゃうようなものだったんだと思います。
誕生日エピソード
――⾃分へお誕⽣⽇プレゼントを贈るなら何を選びますか。
仕事ですかね。仰々しいことはできそうにないですが、仕事でやってみたいことを自分にプレゼントします。たとえばバンジージャンプやスカイダイビング。撮影してファンクラブサイトなどに載せれば、僕も応援してくれてるみんなも楽しいですよね。そういった、仕事に活かせて、かつ僕も楽しい何かをプレゼントします。
――⼈⽣で思い出深い誕⽣⽇を教えてください。
去年の誕生日はオンラインイベントを行いました。たくさんの方が画面越しに遊びにきてくれてすごく幸せでした。オンラインイベントで使用した場所もすごく素敵なホテルで、良い大人になれそうな気がしました。あとは20歳の誕生日ですかね。ミュージカル「ヘタリア」シリーズに出演していた先輩方が集まってくれて、僕の誕生日をお祝いしてくれました。僕の演じていたキャラクターでもあるイタリアで生まれたお酒を、みんなで飲むというお洒落な日でした。いつか後輩ができたらやってあげようと思いました。
仕事について
――⼈⽣が⼤きく変わったターニングポイントを教えてください。
【9歳】
所属事務所であるエイベックスに入ったのが9歳の頃。僕の芸能人生の始まりですので、ターニングポイントに挙げさせていただきました。ちなみに、母の勧めで芸能界に入るのですが、エイベックスともう一つ、別の事務所に履歴書を送ったんです。先に返事があったのがエイベックスだったのでそのままオーディションへ向かいました。もし、先にもう一つの事務所から連絡が来ていたら。全く違う人生になってたんでしょうね。
【11歳】
「天才てれびくん」に合格し、てれび戦士になった年です。当時は大阪に住んでおり、平日は大阪の学校に通い、土日は東京に収録へ行くという生活を送っていました。芸能人みたいだなぁと思いながら楽観的に過ごしてましたが、その特殊な経験があったからか、どれだけ忙しくても平気になりました。もちろん身体は疲れるんですけど、気持ちは全く折れません。あの頃の自分に感謝してます。
【23歳】
今年です。ファンクラブを開設したり、主演舞台がいくつもあったり。今後の人生に影響を与える年になる気がしています。一つ一つのお仕事に対して真摯に向き合い結果を出していく。ただそれだけのことなのですがこれがとても難しい。5年後、23の頃の僕が頑張ったから今の僕があるって思えるような一年にしたいです。
―― 仕事をするうえで大切にしていることやポリシーはありますか。
とりあえず、なんでもやってみるということでしょうか。否定から始まると、何一つ広がらなくなってしまう。それはとても辛いことだと思うのです。どんな無茶振りもとりあえずやってみる。やってから考えて、今後に活かす。そんな感じですかね。
―― 自分で「まだまだだな…!」と思う部分はありますか?
先ほど否定は良くないって書いたんですけど、あまりにも我慢ができなくなると否定してしまうところですね。笑
頭と感情が一致してくれなくて、わー!ってなるときがあります。それは直したい。笑
今後について
―― 新たにチャレンジしていることはありますか。
歌手としてはライブ。俳優としては新境地の役柄と脚本演出にチャレンジがしたいです。その他にもやりたいことがたくさんあって、それを一つ一つ叶えていく作業を行っていきたいですね。色んなジャンルを経て、よりみんなを楽しませられる人間になれたら、それが幸せです。
―― 5年後、10年後はどうなっていたいですか。
身長が伸びてたら良いなとは思います。笑
健康診断の結果が168センチだったんですよ。今は小さくても良いけれど、30〜40代になったらやっぱり渋い役とかもやりたいなぁって。身長が伸びる魔法とかがあれば本当に頼りたいです。化学でも良い。とにかく身長が伸びてりゃそれで充分です。
INFORMATION
特別企画「TODAY’S BIRTHDAY」では、毎月のバースデー著名人にインタビューを実施していきます。
■8月8日…眞嶋秀斗
■8月22日…濱正悟
■8月26日…長江崚行
■8月26日…加治ひとみ
▼NEXT…9月号もお楽しみに……♡
「TODAY’S BIRTHDAY」への質問募集は、girlswalker公式Instagram(@girlswalker.official)のストーリーズにて随時募集!是非チェックしてくださいね。