眞嶋秀斗、本日26歳の誕生日!“テニミュ”や“戦国BASARA”舞台を通して成長したエピソードとは
girlswalker編集部
TGC公式メディア「girlswalker」が、誕生日を迎える著名人の生い立ちやこれまでの道のりなどを、インタビューを通じて紹介する特別企画「TODAY’S BIRTHDAY」。
華やかな舞台で活躍する人たちが内に秘めている熱い想い、これからのコト、プライベートな一面などをたっぷりお届けします♡
本日8月8日(日)に26歳の誕生日を迎えるのは、俳優として活躍中の眞嶋秀斗さんです。
眞嶋秀斗プロフィール
《生年月日》1995年8月8日
《出身地》群馬県
《身長》172cm
《Instagramアカウント》@mashimashuto
2005年公開の舞台『ピーターパン』で子役としてデビュー。その後、2014年から2年間『ミュージカルテニスの王子様3rdシーズン』に桃城武役で出演し、2.5次元俳優としても人気を集める。また、2019年放送のドラマ『俺のスカート、どこ行った?』や映画『ブラック校則』などにも出演。また、世界中の映画をチェックする事が趣味だという探究心旺盛な一面も。
そんな、眞嶋秀斗さんにこれまでのこと、そしてこれからのことなどたっぷりと聞きました。
眞嶋秀斗の基本のキ
――生まれた場所・出身地はどこですか?
群馬県前橋市です。
――好きな食べ物は?
蕎麦、トンカツ、ソフトクリームが特に好きです。
――俳優になったきっかけは?
小学生の頃、地元のスクールで習った演技や歌・ダンスが楽しかったことが一番のきっかけだと思います。
――趣味はなに?
大学1年の時に東京国際映画祭の学生応援団という仕事をして、それから世界の映画をチェックするようになりました。
――休日は何をしているの?
以前は、よく一人旅をしていました。史跡や温泉などをゆったり巡るのが好きです。最近は、家の本棚に置かれたままの小説や美術展の図録などをしっかり読もうと本棚整理をしました。
――最近ハマっていることは?
寝る前に数学パズルを1問解いています。高校では理系でしたが、数学や物理などの成績はあまり良くなくて…その時の悔しさが未だに残っている感じです(笑)
――好きな言葉は?(座右の銘)
キラキラ星人(ダンスの先生にいただいた手紙に書いてあった言葉です)。
――芸能界で仲が良い友達は?
ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン(テニミュ)で一緒のチームだった古田一紀。ふらっと旅行に行ける、唯一の同い年の友達です。
――周りからはどんな人と言われる?
「怒ることがなさそう」「真面目」「汗っかき」です。
――ファンに何て呼んでほしい?
小学校では「まっしゅ」、中高では「まっしー」、最近は「しゅーてぃー」や「ましゅー」など、色々あるのでお好きな呼び方で大丈夫です。個人的には、「ましま」も好きです。
生い立ちや幼少時代について
とにかく活発だった幼少時代
――幼少期はどんな子どもでしたか。
とにかく遊ぶことや体を動かすことが好きだったと思います。家の中でも、右手に太鼓のバチ、左手に自作の旗のようなものを持って、パレードのように家族を巻き込んで歩き回っていました。
――幼少時代の珍事件や、トンデモエピソードがあれば教えてください。
一つのことを好きになるとしばらく熱中してしまうのは今も変わらないのですが、昔はデパートやホテルなどのエスカレーターが好きで、おじいちゃんおばあちゃんとずっと同じ場所を行ったり来たりしていたそうです。
――家族構成と、子どもの頃の家族との思い出を教えてください。
父、母、自分、妹です。1年ほど父の仕事でシカゴに住んでいた時の記憶は、時々夢に出てきます。幼稚園では明るい先生のおかげですごく楽しんでいました。久しぶりにビデオを見返したら、「ああ、なるほどね」と英語をわかったような顔をして遊んでいました(笑)どこを見てもカラフルなおもちゃ屋さんがあったり、いちごのかき氷を食べた遊園地、博物館やスーパーなどいつかまた行ってみたいです。
誕生日エピソード
――⾃分へお誕⽣⽇プレゼントを贈るなら何を選びますか。
青森ねぶた祭への切符です。ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』で青い森鉄道役を演じることになり、実際に乗りに行った時、いつかお祭りにも参加できたらと思いました。夏のお祭りだと、土佐赤岡絵金祭りにもいつか行きたいです。
――⼈⽣で思い出深い誕⽣⽇を教えてください。
家族で東京湾の花火大会を観ることができた年は特に思い出に残っています。
仕事について
―― ⼈⽣が⼤きく変わったターニングポイントを教えてください。
【9歳】
ミュージカル『ピーターパン』への出演が決まりました。放課後、家に友達が遊びに来てワイワイしている時に決定の電話が来たことをよく覚えています。歌って、踊って、演じて、この時間が少しでも長く続いたらいいなと、そんな特別な夏でした。台本には自分の役名「マイケル」がたくさんあって、歌の譜面もあって、嬉しくて蛍光ペンやボールペンでたくさん書き込みをしていました。何より忘れられないのは、劇場でのお客さんとの一体感。この夏があったから今もこの仕事を続けているのだと思います。
【18歳】
大学入学、所属していたダンス&ヴォーカルグループaLovaL Boys EASTの卒業、そして『テニミュ』への出演など、色々な変化に直面する年でした。中高を共に過ごした仲間と、毎日練習で一緒だったグループのメンバーと離れることは、やっぱり寂しかった。そんな時期に燃えるようなパワーを与えてくれたのが、『テニミュ』で出会ったみんなでした。新しい環境は刺激も多く、同時に見過ごしてしまったことも少なくなかったのではと今思います。できるなら「焦らずに」とあの時の自分に声をかけたいです。
【23歳】
約3年間演じさせていただいた斬劇『戦国BASARA』、伊達政宗役としての最後の戦いが夏にありました。初めは握り続けることもできなかった六本の刀。その重さもあまり感じられなくなるほどに腕に馴染むようになっていました。忘れられない作品です。そして、配信ドラマ『寝ないの?小山内三兄弟』に参加させていただくことに。これまで使ったことのなかった脳をフル回転させる日々は、演じることが好きなんだと再確認させてくれるような時間でた。ドラマがシーズン2へと広がった時は嬉しかったです。まだ、自分の知らない一面を引き出していただけた年でした。
―― 仕事をするうえで大切にしていることやポリシーはありますか。
一歩ふみ出すことを恐れない。迷ったままのことを多くしすぎない。
―― 自分で「まだまだだな…!」と思う部分はありますか?
稽古場や仕事現場で「一緒に写真撮ってください!」がなかなか言えない。
今後について
―― 新たにチャレンジしていることはありますか。
昨年、初めて個人のイベント(オンライン)を開くことができたので、それは今年もチャレンジしたいです。ファンの皆さんの感想や意見を聞くのが好きなんです。新しい発見があったり、自分一人では思いつかなかった目標もできたりする。夏祭りではないですけど、「今年も楽しもう~」「じゃあまた来年~」みたいな場所を作りたいです。これはプライベートな話ですが、美容室で「イメチェンする?」というような話をよくしています(笑)普段の自分とはかけ離れた役柄もできるようになっていきたいです。
―― 今年の⽬標を教えてください。
能動的に動くことです!受け⾝にならずに⾃分からワクワクを創っていきたい。
―― 5年後、10年後はどうなっていたいですか。
「カンヌやヴェネツィアに観に行くぞ!」。大学を卒業した昨年、そんな思いだけで漠然と、スケジュール帳に世界の映画祭の予定を書いていました。それが行けなくなり、代わりというのも違うかもしれませんが、オンライン配信ではいくつもの映画祭の素敵な作品との出会いがありました。5年後と10年後の手帳に書けるようなことはありません。一日一日の枠の右下にその日観るドラマを、空きスペースに今月観たい映画や舞台を、変わらずに書き続けていてほしいなと思います。そして今このページを見てくださっている皆さんと、日常の中で一つでも多くの楽しいことを見つけられていたらいいなと心から思います。
INFORMATION
特別企画「TODAY’S BIRTHDAY」では、毎月のバースデー著名人にインタビューを実施していきます。
■8月8日…眞嶋秀斗
■8月22日…濱正悟
■8月26日…長江崚行
■8月26日…加治ひとみ
▼NEXT…9月号もお楽しみに……♡
「TODAY’S BIRTHDAY」への質問募集は、girlswalker公式Instagram(@girlswalker.official)のストーリーズにて随時募集!是非チェックしてくださいね。