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傷を負って強くなった男たちが1位に!『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』#8レポ

国内最大級のサバイバルオーディション第2弾となる『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』。その#8が5月27日(木)に更新され、コンセプト評価の結果が配信された。

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©︎LAPONE ENTERTAINMENT

2019年からSEASON1が配信されて話題となった『PRODUCE 101 JAPAN』。一流アーティストによって歌やダンスを鍛え上げられた101人の練習生たちが順位を競い、上位11人だけがボーイズグループとしてデビューできる。SEASON1で選ばれたJO1に続いてデビューするのは誰!? 

視聴者は、国民プロデューサーとして推しMENに投票。彼らの成長を目の当たりにしながら、デビューできるか否かのワクワク感を本人たちと共有できる。現在すでにスタートしている国民投票に注目だ。

傷を負って強くなった「Goosebumps」が1位に

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©︎LAPONE ENTERTAINMENT

今回配信された「コンセプト評価」とは、練習生40人が5つのチームに分かれてオリジナル楽曲をパフォーマンスして順位を競うもの。国民プロデューサーが練習生のイメージに合わせて楽曲を選んでいるだけに、本番での国民Pの視線も当然アツい。

すべてのチームが120%の実力を見せてパフォーマンスをする中、1位を獲得したのは「Goosebumps」。8人のメンバー全員がそれぞれの葛藤から抜け出し、一人ひとりに目が行くような新しさと力強さのあるパフォーマンスで国民Pたちを魅了した。

現在1位の田島将吾はこれまで完璧な姿を見せてきたが、レコーディングでなかなかOKが出ず、1時間半を過ぎてようやく外へ。西洸人に連れ出され、「出せ出せ」と肩を抱えられながら励まされる場面も。日記では「自分を武装することに慣れていたけど、初めてさらけ出せた気がする」と綴っていた。

コンセプト評価の中でも期待値が高かった「Goosebumps」。そのリーダーを任された池﨑理人は押し寄せる重圧に耐えられず、いつしか笑顔を見せられない状態に。

一時はメンバーも声をかけられないくらい深刻な状況になっていたが、1日休んで復帰。「どうやって気持ち整理したの?なんて誰も聞かなくて、ありがたかった」とメンバーの見守る気持ちに感謝。誰かが落ち込むたびに励まし、チームに貢献する西洸人の姿も目立っていた。

トレーナーの青山テルマはレッスンで「いい感じだよ」と大褒め。同時に「なんかあったら休んでいい。
アーティストはみんなセンシティブだから自分が弱いなんて思っちゃダメ。落ち込む時があるから表現力がある。強い自分になれるのは弱い自分を認めてあげるから」と続けていた。メンバーそれぞれが傷を負うが、弱さの先にある本当の強さを身につけていた。

2位の「SHADOW」はそれぞれの努力が評価された

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©︎LAPONE ENTERTAINMENT

2位に輝いたのは、派手なサウンドにディスコの要素が加わった「SHADOW」のメンバー。結束力を感じさせるパフォーマンスで、曲が終了すると、ステージであることを忘れたようにハグをしあっていた。ステージ裏に引き上げてからも「めっちゃ楽しかった、最高のステージ」(後藤威尊)、「一生忘れない1日になりそう」(松田迅)と興奮ぎみに語っていた。

このチームもそれぞれに課題を抱えていた。森井洸陽はFクラスでもともとダンスに課題があったが、「がむしゃらでなだけでなくすべてを懸けたい」と意欲を見せていた。結果、仲宗根トレーナーからは「洸陽、がんばったな」、 KENZOからは「びっくりした、洸陽うまくなってる」と。KENZOの提案で1人で踊り、「自分を信じることができたんだな。まだ足りない部分があるけど人の心を動かすようなダンスができるんじゃない」と高く評価された。

後藤威尊は、オンタクト評価の5位から15位まで順位が下がり、「死ぬ気で頑張らないと」と意気込んでいた。「Goosebumps」の田島と西をダンスを見てもらうと、西は「前よりさらに威尊らしさが見えた」、西島も「どの箇所も見ていて楽しかった」と絶賛。「自分だけの武器を磨いて唯一無二の存在になりたい」と語っていた。

迫力のラップを見せた平本健や、再編成から加わったにもかかわらずセンターとして魅力的なダンスを見せた髙橋航大もチームに貢献した。

3位以下のチームもやり切った

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©︎LAPONE ENTERTAINMENT

続く順位は、3位が「STEP」、4位が「Another Day」、5位が「A.I.M.」。1位になれなかったものの、おのおのが「このメンバーで良かった」「やり切った」と満足そうな表情を見せていた。

3位の「STEP」はパフォーマンス前から青山が「楽しみ〜」と語るなど、トレーナー陣の期待が高かったチーム。前日のリハーサルでKENZOから「練習量足りてるし完成されてるけど、もう一つアイテム足りない。ステージで表現するって部分を意識したほうがいい。もっとステージで遊んでいい」というアドバイスも。本番では見ている側が思わず笑顔になるような雰囲気のいいパフォーマンスで、普段はシビアな菅井も「やっぱ音楽ってこうでなきゃ」と笑顔に。

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©︎LAPONE ENTERTAINMENT

4位の「Another Day」は、練習の途中で仲村の片耳が聴こえなくなるというトラブルが発生するも、仲村ひとりのためにパフォーマンスを見せて勇気づけるなど、優しいメンバー同志で壁を乗り越えてきた。四谷真佑が仲のいい木村柾哉に対して「グループバトルでの奇跡の連鎖がなかったら残れてなかった。最後になるかもしれないから楽しかった」と感謝の気持ちを伝える場面も。

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©︎LAPONE ENTERTAINMENT

5位の「A.I.M.」はなかなかチームがまとまらず、トレーナーの菅井からも「空回ってる」と指摘されていたが、パフォーマンス後には菅井が「いろいろあったみたいだけど、どん底に落ちた時に人は変わるんだと感じた」と。先に進めるかどうかが目前に迫るなか、ヴァサイェガ 光の「人生最後になるかもという気持ちでパフォーマンスしました」という言葉が印象に残る。

国民プロデューサーのサプライズが

結果発表の後には、サプライズ映像が公開された。リハーサルの途中で曲が止まり、突然後ろのモニターに国民プロデューサーからの応援メッセージが映し出される。国民Pに支えられていることを初めて目の当たりにした練習生たちが涙を…。

この「コンセプト評価」を持って、いよいよ練習生たちの半分が脱落してしまう。次回の配信も見逃せない!

PRODUCE 101 JAPAN SEASON2

Information

(Information)
『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』
日本のエンタテインメント界で過去最大級の規模となったサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」の第二弾となる「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」。全国各地から集まった101人の練習生たち。グローバルボーイズグループとして生まれ変わるためのトレーニングやミッションを乗り越えて成長。この激しい競争で100%国民プロデューサーによる投票で生き残った11人だけがデビューの夢を掴むことができる。はたして国民プロデューサーから選ばれ、世界に羽ばたくのは誰になるのか——。

配信日:#9 6月3日(木)夜21時~(GYAO!)
国民プロデューサー代表:ナインティナイン
トレーナー:青山テルマ、KEN THE 390、DA PUMP KENZO 、菅井秀憲、仲宗根梨乃
特設ページURL:https://produce101.jp/

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