JO1『無限大』で木村×田島チームがガチバトル！『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』＃4レポ

国内最大級のサバイバルオーディション第2弾となる『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』。4月29日（木）に配信された#4では、グループバトル後半戦の勝者が決定。グループ1位と個人総合順位も発表され、大きな話題を呼んだ。

©︎LAPONE ENTERTAINMENT

2019年からSEASON1が配信されて話題となった『PRODUCE 101 JAPAN』。一流アーティストによって歌やダンスを鍛え上げられた101人の練習生たちが順位を競い、上位11人だけがボーイズグループとしてデビューできる。SEASON1で選ばれたJO1に続いてデビューするのは誰!?　

視聴者は、国民プロデューサーとして推しMENに投票。彼らの成長を目の当たりにしながら、デビューできるか否かのワクワク感を本人たちと共有できる。現在すでにスタートしている国民投票に注目だ。

Fクラスの佐野雄大、森井洸陽が大奮闘

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グループごとの「ドッキリ映像」から始まり、練習生のオフの顔にしばし和んだ今回の配信。真剣勝負のグループバトル後半戦では、それぞれの熱いドラマが描かれた。

最初のバトルは、King&Prince『&LOVE』。ヴァサイェガ 光が率いる1組と、篠原瑞希がリーダーの2組が競い合う。

1組で目立ったのは佐野雄大。Fチームに脱落してから「3位にふさわしくなりたい」と語り、どこまで這い上がれるのか注目されていた。ダンスでトレーナーのKENZOから名指しでダメ出しを受けていたが、「努力してんな」と言われるまでに成長。本番でも愛嬌いっぱいの笑顔で国民プロデューサーの心を撃ち抜いた。

ところが、結果は2組の勝利。2組では篠原瑞希が高校生メンバーを引っ張っていたが、途中で壁を感じてチームがバラバラに。山本遥貴から「壁なんて最初からないよ」と言われた篠原が変わったことから、チームが一つに。キラキラなパフォーマンスを披露して1組に差をつけていた。

SHINeeの『Your Number』でバトルしたのは、リーダー阿部創の1組と、リーダー森井洸陽の2組。

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審査の結果、勝利したのは2組。前回、一人だけFクラスから残留した森井洸陽は、村松健太から「みんなの個性をまとめられるのは森井くん」と言われてリーダーに。しかし、KENZOから「練習してない。リーダーがちゃんとまとめないとダメ」と言われて緊急ミーティング。結果、チームの話し合いが増えて大きく成長。森井は“香水をつける”というアドリブの振り付けもトレーナー陣に好評だった。

1組は最年長の松本旭平が「バラバラになりかけたこともあったけど、いいパフォーマンス届けられた」と自信を見せ、この楽曲の振り付けをしている仲宗根からも「SHINeeとは違う新しい『Your Number』」と評価を受けるも、残念ながら敗北となった。

JO1『無限大』で木村×田島チームがガチバトル！

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ラストを飾るJO1のデビュー曲『無限大』では、1位の木村柾哉が結成した1組と、実力者が揃った2組がバトル。国民プロデューサーがざわつくなど会場の空気感が変わる。

ハイレベルなダンスレッスンを続けてきた1組。ダンス未経験の藤牧は苦戦を強いられたが、クオリティの高いボーカル力でカバー。本番では、全員の畳みかけるようなボーカルとキレのあるダンス、力強いラップで、トレーナーの菅井を「魂を感じるよね」と言わしめる。

『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』#4場面写真全5枚を見る！

対する2組は、練習中、1組の鬼気迫るパフォーマンスを見せつけられ、全員の不安が高まっていた。リーダーの田島も「計画立てて進めてきたけど、みんな1組に劣っていると感じていることが悔しい」と語っていた。

緊急ミーティングを経て団結力を高め、本番で追い上げてきた2組だったが、結果は1組の勝ち。ライバル同士とはいえ、お互いが高めあう最高のステージとなった。

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次回、第一回の順位発表！1位に輝くのは？

自分への甘えを許さない厳しさや相手への尊敬心など、練習生のさまざまな感情に視聴者も湧いた今回。グループ1位や個人総合順位も発表され、ますます気になる展開に。

次回は、第一回の順位発表式が行われ、41位以下の脱落者も決まる。そして1位に輝くのは…？ 1秒たりとも目を離せない配信になりそう。