小顔に近づける！いま大人気の「最新美容医療」【体験レポ】

女優やモデルとは、骨格レベルから違うことはわかってはいる……。けれども、女子なら誰でも、「可愛くなりたい！」と願うもの。

そんな願いを持つ、健気な女子のみなさんに送る、連載「いまより『可愛くなりたい』」。

第8回のテーマは、小顔に近づきたいと願う女子や早めのアンチエイジングを考えている女子にオススメのスペシャルなケア、「最新美容医療」です。

いまより「可愛くなりたい」vol.8 小顔に近づける「最新美容医療」

紹介するのは「HIFU（ハイフ）」

最近、SNSでよく見かけるようになった「HIFU」。気になり始めている方も多いのではないでしょうか？

HIFUとは、高密度の超音波を使用する「切らないたるみ治療」。ダウンタイムがないため、アンチエイジング治療をスタートしたいと考えている初心者さんにピッタリの施術です。

【こんなお悩みに寄り添ってくれる！】
たるみの改善
肌にハリや弾力をプラスしたい
肌がお疲れモード
切らずにアンチエイジングしたい
小じわやほうれい線が気になってきた……

HIFUといってもさまざまな機械があるのですが、今回は「ウルトラセルQプラス（ULTRAcel Q+）」を紹介。

美容医療において17年以上の実績を持つ、東京美容外科さんで体験させていただきました。

取材に協力頂いたのは東京美容外科・小顔治療の名医

以前より一般化された「美容医療」ですが、まだまだ施術を受けることに不安を感じる方も多いはず。

東京美容外科は、美容外科医師に一定の採用基準を設けており、美容外科医師として10年以上の経験を持つ医師、或いは、形成外科学会から認定を受けた医師のみがメスを握ることを許された、いわば外科医師のプロフェッショナル集団。美容医療に慣れている方はもちろん、初心者さんにもオススメのクリニックです。

取材にご協力いただいたのは、名古屋院院長の木村幸志伊医師。輪郭、小顔形成を専門に活躍し、東海エリア小顔症例数No.1の人気医師です。

親身なカウンセリングと、自らも施術を体験しているからこそ出来る的確なアドバイスも支持を得ている理由の1つ。

ウルトラセルQプラスの気になるQ&A

ウルトラセルQプラス（ULTRAcel Q+）ってなに？

木村医師「簡単に言えば、レーザーでのリフトアップ治療です。たるみの治療の中でも簡単な治療で初心者さんにオススメ。

お肌って基本たんぱく質、コラーゲンで出来ているのですが、それが熱による刺激でダメージを受け、それを修復する過程でたんぱく質が生成されます。

それがコラーゲンの生成に繋がり、引き締め効果だけじゃなくて、肌のハリ、ツヤも良くなる。顔の引き締め効果が感じられるほか、肌のトーンが上がるなどの効果も実感していただける一石二鳥な施術です」

ウルトラセルQプラスならではの魅力を教えてください！

魅力1：HIFUの中では痛みが控えめ！

木村医師「第一世代のウルセラという機械は、『この痛みトラウマ……』と我慢できない程の痛みに施術を中断する方もいるほど。それに比べて、痛みがほとんどありません。

ただ、目の下やフェイスラインなど皮膚が薄い部分は痛みを感じる方もいらっしゃいます。僕も体験したのですが、やっぱり皮膚が薄いところは多少痛みがありました」

魅力2:施術時間が短い

木村医師「照射スピードが早いため、顔全体の場合30分程度で終了します」

魅力3：ダウンタイムなし！

木村医師「切ったりしないので、ダウンタイムがありません。なので、お仕事や学校が休めないという方にピッタリ。施術後すぐにメイクをすることも可能です」

効果はいつ実感できる？

木村医師「施術直後からフェイスラインの引き上げはもちろん、特に目の開きが良くなり、目尻がグッと上がった感じが分かると思います。

ただ、引き締めのピークとハリ、ツヤが出るのが1か月後。また、数ヶ月後にコラーゲンの再生が起き、このプロセスは最長6か月まで持続します」

受ける頻度はどのくらいがベスト？

木村医師「もちろん1回でも効果が実感出来ますが、4か月から半年くらい効果が持続するので、そのインターバルで追加で当てるのがいいのではないでしょうか。

最初は土台作りが必要だと思いますので、3、4か月起きに4、5回ほど当てて、それからは半年に1回。年2回くらいでいいと思います。

ただ、継続していくことが大事です」

施術当日にできないことは？

木村医師「飲酒、激しい運動、サウナなど体を過剰に温める行為は1週間ほど控えていただきたいです。

また、治療後の肌は紫外線の影響を受けやすいため、紫外線対策をしっかりしてください」

エステのハイフとの違いは？

木村医師「クリニックでは医師管理のもとでしか扱えない機械を使っているため、エステサロンで使用されているものとはパワーが違います。

出力が全然違うので、少ない回数で効果を実感できると思います。また、熱による火傷などトラブルがあった場合もクリニックでは対応が出来ますが、エステサロンさんでは難しいのではないでしょうか」

組み合わせると効果的な施術は？

木村医師「エラボトックス注射です。筋肉の動きを抑制させて弱める働きがあるボツリヌストキシンを、歯をぐっと噛んだ時にムキっとするエラの筋肉・咬筋に注射することで、エラ張りを緩和することができます。意識するのが難しい夜間の歯ぎしりに悩んでいる方にも是非チャレンジして欲しい施術です。

ボトックスに関しては熱に弱いという特性があり、1週間ほどは不安定なので、サウナや岩盤浴、ホットヨガなどは控えていただきたいです。注射後、30分から～1時間は少しだるさがあり、歯ごたえがあるものが食べづらいなどあるかもしれませんが、心配しなくて大丈夫ですよ」

施術をレポート

①受付後、問診票に記入

②カウンセラー、担当医師としっかりカウンセリング

個室なのでプライバシーも守られ、リラックスしながらカウンセリングを受けることができます。

③メイクをオフして施術スタート

施術前にメイクをオフ。施術する部屋へ移動したら専用のジェルを塗布。

施術では、深層、中間層、表層にそれぞれ働きかけるため、照射時は3種類のカートリッジを使用。

頬などたるみが出やすく脂肪が多く存在する部位と目元など皮膚が薄い部位に当てられる出力は異なり、それぞれの目的に合わせて照射していきます。

じんわりと骨に響く痛みなのですが、今回初めてということで1番出力が低いレベルでお願いしました。

1つめの深層に響くカートリッジでフェイスラインに照射しているときは骨がじんじんするような独特な痛みを感じましたが、それ以降はほぼ痛みを感じませんでした。

「ドドドドド」という工事現場のような独特な音に少しびっくりするかもしれませんが、ほとんどの方が麻酔なしで受けられると思います。

④ジェル拭き取りHIFUの施術は終了

ジェルを拭き取ったらHIFUの施術は終了。

今回はより小顔効果が見込める、組み合わせにオススメの施術・エラボトックスも一緒に施術してくださったのですが、こちらはわずか2分ほどで終了。

歯ぎしりがひどく、以前別のクリニックで受けたことがあるのですが、比べ物にならない早さで痛みも本当に一瞬。

個人的な感想ですが、ドクター選びは本当に大事だなと実感しました。

施術直後→施術1か月後

施術直後

終わった直後から1時間くらいは肌に少し赤みがあり、かすかな鈍痛が。1時間後には全くなにも感じなくなり、食事も普段通り済ませることができました。

翌日、一瞬マスクを外したときに「あれ？痩せた？」と聞かれ、リフトアップ効果を実感。自分では気づきませんでしたが、少しほっそりしていたようです。

1か月後

自分ではあまり変化を感じていなかったのですが、Beforeの写真と見比べてびっくり。

ほうれい線が薄くなり、もたついていたフェイスラインがスッキリしたような気がします。

恥ずかしながら、体重は1か月前より少し増えていたので期待していなかったのですが……。

フェイスラインがスッキリするだけで、気持ちまで前向きになり、マスクを外すことがあっても恥ずかしがらずに堂々と目を合わせることができそうです！

また、リフトアップ効果の方に、肌が健康になったような、ハリ感がアップしたような感じもしました。

小顔を狙いたいならは最新美容医療を試すのもアリ

家でできる美顔器マッサージなど、小顔効果が期待できそうなギアはたくさんありますよね。

あれもこれも試してみたくなりますが、効果をより感じてみたい方は最新美容医療にチャレンジしてみるのもアリだと思います。

ただ、手軽な価格帯ではないので、納得できるまでカウンセリングをしっかりするのが後悔しないようにしましょう♡

Information

東京美容外科　赤坂院（東京先進医療クリニック）
《住所》東京都港区赤坂6-6-3 2F美容外科・3F審美歯科
《電話番号》0120-658-958
《診療時間》10:00～19:00（予約制）

ウルトラセルQプラス（ULTRAcel Q+）施術料金
《全顔》初回価格 70,000円（税抜）
《全顔+顎下》初回価格 85,000円（税抜）