声優ならではの登場にさんま大喜び！『鬼滅の刃』炭治郎役・花江＆善逸役・下野が『さんまのまんま』に出演

声優・花江夏樹と下野紘が出演する『新春大売り出し！さんまのまんま』（カンテレ・フジテレビ系 全国ネット）が、2021年1月2日（土）にオンエアされる。

炭治郎役・花江と善逸役・下野が『さんまのまんま』初登場！

司会の明石家さんまも大ファンを公言している吾峠呼世晴原作のTVアニメ『鬼滅の刃』から、主人公の竈門炭治郎役を務める花江と、我妻善逸役を務める下野が初登場。

収録前に意気込みを聞かれた花江は、「非常に楽しみにしています。全集中で頑張ります！」と答え、下野は「“トークの鬼”に負けないように僕も自分なりの霹靂一千を撃てるように、トークの一撃をちゃんとかませるように頑張りたいと思います！」と、“お笑い怪獣”とのトークバトルに抱負を寄せた。

本番が始まると、声優らしくチャイムではなく「ピンポーン！」と自分たちで声をあげて入ってくる2人。大喜びのさんまを前に下野は「この状況がよくわからないです。何で僕が『さんまのまんま』に来てるんだろうって。“さんまさんに呼ばれてるよ”と言われたときは、ビックリして事務所に聞き返しましたもん（笑）」と、大ヒットの先がまさかの『さんまのまんま』出演だったことに驚いた様子。花江は、「僕が生きてるうちに（さんまさんに）お会いできるとは思いませんでした」と、さんまとの初対面を喜んだ。

また、今回はこの収録前に決まったばかりだというさんまからの衝撃サプライズ発表も。さんまの大ニュースを聞いた下野は「えっ！　えっ！　さんまさんが……」と、声が裏返ってしまうほど驚いてしまう。いったい何が……。

そこへ大の鬼滅ファン、椿鬼奴が合流。2人を見るなり「あー！　やばい！」と号泣する鬼奴。「本当にありがとうございます。感動をありがとうございます」と、2人に感謝をし、ある番組での過酷なロケの際には「“水の呼吸”を使わせてもらって水に飛び込めた」、「怖くてしょうがないときは、“私、長女だからがんばれる”の言葉でいけた」など、鬼滅の名言で乗り越えてきたというエピソードを語る。

そんなさんまと鬼奴に2人は鬼滅グッズをプレゼント。禰?豆子好きのさんまへのお土産は“てのひら禰?豆子ちゃん”。かわいらしいフィギュアを持つ“お笑い怪獣”の姿は必見だ。また、声優界1のから揚げ好きキャラでもある下野は、自身がプロデュースした特製から揚げをふるまう。

さらに花江は「手放したくないほど大切にしている」という、趣味で集めている“マスク”の中から大のお気に入りマスクをプレゼント。マスクといっても花江が集めているのはかぶるタイプのマスク。一風変わったマスクをかぶったさんまを「めちゃくちゃ似合う！」と全員が絶賛する。

さんまと初共演の2人、さんまの印象は……？

実際のさんまの印象を聞かれた花江は、「（少し考えて）……さんまさんはCGみたいでした」と答えた。

下野は、「ちょっとだけ分かるのは、さんまさんってキャラクターみたいな感じ（笑）。もうすべてがキャラクターみたいだなって。アトラクションに来て、始まっているみたいな感覚でした」と言うと花江が、「そうだね（笑）」と笑い、下野が「だから“（『さんまのまんま』っていうアトラクションに）乗ってるの俺？　これもう出発してるなぁ”みたいのは、ありましたね」と話した。

『鬼滅の刃』で自身が似ているキャラクターについて村田だと言っていた花江が、「そうですね、1番共感できるというか合っているなっていうのは、僕は村田さんかなって思うんですよね」と言うと、下野が「そうですよね。実際には村田とか、炭治郎たちに助けてもらう人たちなんだろうなと思いますね」と話した。

普段からそういう感じなのかという質問に花江は、「実際は炭治郎のようにあんなに頑張れないです（笑）」と言い、下野は「キャラクターのある部分だけだったら持っているとは思いますけど、あんなには戦えないですよね（笑）」と笑った。

自身を善逸と言っていた下野は、「僕の場合は、“雷の呼吸を持っていない善逸”ですね。“刀を振れない善逸”ってところは似てるかなって思います」と話した。

さんまへのメッセージを求められた花江は、「『さんまのまんま』に来ることができて楽しかったです。ぜひまた呼んでいただければと思いますし、“あのお話”はよろしくお願いいたします（笑）」と笑い、下野も「ぜひともですね、“あのお話”はお待ちしておりますので、よろしくお願いいたします」と話した。

視聴者へのメッセージを求められた花江が、「お正月で“のほほん”とゆったりとした空気の中で見ていただけると思うんですけど、我々が割とうるさいところも注目ですね。これまで僕たちのことを知らなかった方々にも“どんな人なのかな”と知っていただけたらうれしいです」と話すと、下野が「そうですね。お正月にまさか『さんまのまんま』に出られると思っていなかったので、大変緊張しました。普段、ラジオをやっている我々とはまた違った雰囲気だったりします。そんな普段とは違う2人が見られるかもしれませんし、我々のことを知らない人にも知ってもらえる機会だと思いますので、ぜひとも見ていただいて楽しんでもらえたらうれしいなと思います。よろしくお願いします」と語った。

果たして、花江と下野が話すさんまとの“あの話”とは!?　答えは放送で明かされるのでお見逃しなく。