ホリプロ初の男性ダンス&ボーカルグループ・WATWINGのメ...
美しすぎる「ミス・ワールド」日本代表・金谷鞠杏はオーディションに強い!? 勝ち抜く秘訣は
girlswalker編集部
2020年9月、世界三大ミスコンテストのひとつ「ミス・ワールド2020』日本大会が行われ、秋田県出身の18歳、金谷鞠杏(かねや・まりあ)さんがグランプリを獲得し日本代表に選出されました。
抜群のスタイルと愛らしい笑顔が魅力的な金谷さんは、エイベックス発の男女混合ダンス&ボーカルグループ「GENIC」のメンバーとしても活躍中。
今回、girlswalkerはコンテスト出場のきっかけや、オーディション時に心掛けていること、そしてファッションのこだわりなどをたっぷり伺い、その素顔に迫ります♡
目次
SPECIAL INTERVIEW
「ミス・ワールド」でグランプリ!応援してくれる人の存在を改めて実感
――まず、「ミス・ワールド2020」グランプリおめでとうございます。周りの友達や、世の中の反響などは結構ありましたか?
「そうですね。本当にたくさんの方々が『おめでとう』と言ってくださって、こんなに祝福してもらえることがあるんだなとすごく嬉しくなりました」
――受賞する以前と後で、自分の中で変化した部分はありましたか?
「GENICの活動を通して応援してくださる方々の存在は感じていたんですが、『ミス・ワールド』後は改めてそのことを実感しました。“人に応援される人”になることって難しいと思っていたんですが、『頑張る姿に勇気をもらってます』というコメントをたくさん頂いて、同じ世代の人に何か伝えるきっかけになれたらいいなと思いました」
――そもそも出場のきっかけは、どのような思いだったんですか?
「知人の方に『ミス・ワールドって知ってる?』と聞かれたことがきっかけでした。調べてみたら、『”Beauty With a Purpose”=目的ある美』『”美”に集まる力を社会貢献に』というスローガンにすごく共感したんです。より理解を深めたくて挑戦を決めました」
――コンテストへの参加はGENICのメンバーにも伝えていたんですか?
「誰にも言ってなかったです(笑)。自信がなかったからというわけではないんですが、『やってみてからかな』という気持ちもあって。ファイナリストの発表があってからメンバーは知ったので、ビックリしたと思います(笑)」
――これから世界大会が予定されていますが、意気込みをお願いします。
「コロナ禍なので詳細は未定ですが、『ミス・ワールド』の一員として1年間活動をさせていただきます。その中で経験させていただけることを吸収しながら、『GENIC』の音楽という活動を通して、若い世代や日本の問題などについて身近に感じてもらえる発信をしていきたいなと思います」
GENIC結成1周年!金谷鞠杏は癒し担当!?
――金谷さんが所属するGENICは、どのようなグループなのか改めて教えてください。
「エイベックスのDNAを継承する男女7人組ダンス&ボーカルグループで、2019年の夏に行われた『a-genic PROJECT』というサバイバルオーディションから誕生しました。セルフプロデュースをしているというが私たちの強みで、メンバー自身が作詞作曲をしたり、ダンスを考えたり、ライブの演出を考えたりしています。デビューして間もない早い段階から色々なことに挑戦しています」
――GENICは11月1日で結成1周年を迎えたんですよね。振り返ってみていかがですか?
「コロナ禍というのもあったからだと思うんですが、すごく1年が早いと感じていて。この世の中は当たり前じゃないことで溢れているなと感じた年でした。また、私以外のメンバーはデビュー前からレッスンが一緒でお互い顔見知りだったり、他のグループで一緒に活動していた経験があったりするんですが、そういうメンバーがまた集まって『GENIC』としてグループを組んだので、『このままではいけないよね』という思いもあって団結力がすごく強いなと感じています。この1年でメンバーの仲も深まったし、色々と言い合えることも増えたので、そういう面で成長とありがたさを感じた年でした」
――グループのなかで、金谷さんはどんな存在ですか? 〇〇担当みたいなものがあれば教えてください。
「癒し担当ですかね(笑)。大変なこともたくさんあると思うんですけど、そういう時にポジティブな方向に引っ張っていける人になりたいという思いはあります」
――休日に遊んだりすることもあるんですか?
「休日はあまりありませんが、レッスン帰りに年下組でしりとりをしながら帰ったり、リハ終わりにみんなでご飯を食べに行ったりはしょっちゅうしています」
サバイバルオーディションで勝ち抜く秘訣は?「一番じゃないと嫌」
――『GENIC』も『ミス・ワールド』も、選ばれるために勝ち抜いていくオーディション形式ですよね。精神的にもプレッシャーがかかるなか2つともトップを獲るってすごいと思うのですが、このようなオーディションで心掛けていたことはありますか?
「やっぱり気持ちの部分ですね。私は『ミス・ワールド』のときも『一番じゃないと嫌だ』という思いで挑んでいて、とにかく自分がグランプリになる姿だけをイメージしていました。もちろん『a-genic PROJECT』のときも、自分がメンバーに入って活動していることをずっとイメージし続けて、『私は、絶対あそこの一員になるんだ』って思いでやっていましたし、そういう面で気持ちはすごく成果に出ると思っています。もちろん不安になることもありますが、そういう時は周りの家族や友達に相談したりもしますし、気持ちを自分でコントロールする方法を探りながら向き合っています」
――なるほど。そのように考えられるようになったきっかけは何かあったんですか?
「芸能界に入ったときの最初のマネージャーさんが、『想いがなくならなければ可能性はなくならない』という言葉をかけてくれた事があったんです。自分がやりたいと思っていることに熱を捧げる、そして捧げ続けられるならその可能性はどんどん高まっていくということだと理解していて。その言葉をずっと覚えていて、何をするにも感謝と初心、そして熱量は絶対に忘れないようにしています」
コーデを組むときは“今日のテーマ”を決める! ファッションのこだわり
――ファッション雑誌『BLENDA Japan』モデルとしても活躍中ですが、普段どのようなテイストのファッションがお好きですか?
「テイストは特に決まっていないのですが、その日の気分で“その日なりたい自分になる”をモットーにしています(笑)。今日はちょっと大人めですが、ストリート系やワーク系も好きでよく着ます。可愛い系のファッションは撮影で挑戦することが多いですね。ヘイリー・ビーバーさんやローラさんが好きなので、海外系ファッションをコーデしてみるのが好きです」
――コーデを組むときのポイントはありますか?
「まずは1つ着たいアイテムを決めるんです。帽子でも何でも1つ決めて、それから“今日のテーマ”を決めます(笑)。ファッション系の場所にいくときは個性的なアイテムを入れるようにしたり、『ミス・ワールド』ではエレガントな装いが求められるのでレースアイテムを選んだりしていました。髪型やメイクもファッションだと思っているので、服によって変えたりします!」
――こだわりが感じられますね! よく着るブランドは?
「『EMODA』、『SLY』さん。『SHIBUYA 109』や新宿の『LUMINE』はしょっちゅういるので(笑)、そこに入っているブランドはよく着ています」
――この秋冬で狙っているファッションアイテムはありますか?
「形が個性的なものが好きで、綺麗に見えたり、おしゃれだねと言われたりするようなアイテムを選ぶのが好きです。秋冬に狙っているのはアウターですね。すごく寒がりなので、アウターをいっぱい買っちゃうんです(笑)。最近は、サスティナブルなアイテムも注目されているので、エコファーが気になっています。『ミス・ワールド』でも『SDGs』のプロジェクトを行っているので、お洋服を買うときは、エコなものを選ぶことが多いです」
INFORMATION
GENIC 結成1周年ソング「Celebration」配信中
同曲は8月に行ったインスタライブでファンと一緒にデモ音源を視聴し、コメントや質問箱で歌詞のテーマ・キーワードなどを募集。そのアイデアを取り入れながらGENICとファンとで作り上げた、グループ結成1周年を祝したアニバーサリーソング。
歌詞にメンバーの名前が入っている点も注目で、金谷さんも「メンバーの名前が入ってると歌うときに気持ちがこもりますし、すごく思い入れのある曲になるなと思いました。ファンの方々と一緒に作るというのはなかなかできない事だと思うので、是非歌詞に注目してほしいです」と語ってくれました。
《視聴・ダウンロードはこちらから》
https://avex.lnk.to/GENIC_Celebration
《GENIN 公式サイト》
https://avex.jp/genic/
金谷鞠杏 プロフィール
《生年月日》2001年12月31日
《出身地》秋田県
《血液型》O 型
《身長》167cm
《趣味》ファッション、コスメ集め
《特技》人の顔と名前を覚えること