昔から言われている「ダイエット＝自炊が最強！」。その概念を覆す、冷凍のお弁当があるんです。
それが、最近SNSなどでよく見掛ける「FIT FOOD HOME」の「ダイエットミール」。でも、なぜダイエットに最適なのか、実際、味はどうなのかなどがわからないと中々挑戦しづらいですよね。今回girlswalker編集部のダイエット大好き部員が実際に体験してみました。
食べてみて分かった、メリット＆デメリットをレポートします。
FIT FOOD HOMEとは？
「FIT FOOD HOME」とは、「冷凍食品」＝おいしくない、体に悪そう、罪悪感がある……、などのマイナスイメージを覆すごはんを提供するサービス。
そんな「FIT FOOD HOME」の特長は大きく分けて5つ。
特長1：一流シェフ監修の本格レシピ
一流ホテルで経験を積んだフレンチシェフが料理長を務め、専属の管理栄養士とともにメニューの開発から調理までを担当。和洋中などのジャンルのほか、期間限定の季節メニューなどを入れるとメニューの数はなんと100種類以上！
牛・豚・鶏・魚介のバランスまで考えられているので、飽きがきません。
特長2：上質な国産素材＆完全無農薬米を使用
使用しているのは、季節に合わせ、全国各地から上質な食材たち。人気メニューのハンバーグで使用している牛肉は、A5ランクの国産牛肉を使用することも。
特にお米にはかなりのこだわりあり。滋賀県の提携農家・柴田さんが独自の自然循環型の農法で作られた完全無農薬米「ありがとう米」を使用。完全無農薬で作られた生命力が高いお米は、通常のお米と比べ、おいしくて安全なだけでなく栄養もたっぷりと摂取できます。
親子4代に渡って毎年の種の選定からこだわって完全無農薬で作られた生命力が高いお米は、
通常のお米と比べ、おいしくて安全なだけでなく栄養もたっぷりと摂取することができます。
特長3:マヨネーズすらも手作り、手間と時間をかけ抜いた「無添加調理」。
食事は、富山県にある工場で製造。手間が掛かっても食品添加物は一切使用せず、手間と時間をかけた「昔ながらの調理法」を採用。
すべて手作業で調理していて、マヨネーズはオリーブオイルから自家製で作るという徹底っぷりです。ハンバーグは国産の牛肉を使用し、ブロック肉の状態から作っているんだそう。
特長4：作り立てを再現、鮮度を維持する「急速冷凍」。
「FIT FOOD HOME」によると、⼀般的な冷凍⽅法では、⾷品内の7〜8 割を占める⽔分が氷に変化する際、細胞を破壊してしまうんだそう。そのため、食べたときに⽔分や旨味が流出し、⾷感や味が悪くなり品質が落ちたと感じることも……。そこで、早く冷凍できる「急速凍結」を採⽤。急速凍結なら旨味の流出を最⼩限に抑えることができるため、鮮度、⾵味、⾷感を維持することが出来ます。
特長5：旨みを閉じ込めた、こだわりの「出汁」
出汁には、鹿児島県の北部に位置し、温暖な気候、豊かな緑と水に恵まれた出水市で作られている南国元気鶏（⿅児島県出⽔市）の無添加出汁などを使用しているんだそう。料理の味を⽀える出汁にも徹底的にこだわることで、低塩分の健康的な設計でも満足できる「おいしさ」を実現。
「痩せたい」「キレイになりたい」「筋肉をつけたい」を食べるだけで叶える
「FIT FOOD HOME」は、「健康を維持したい」「痩せたい」「キレイになりたい」「筋肉をつけたい」など、それぞれの目的にフィットする、ラインアップを展開中。
腸内環境の改善を目指した「キレイミール」やママのための食事「ママミール」などがあるのですが、今回、食べるだけで健康的にダイエットできる「ダイエットミール 5個セット（5種類×各1個）5,800円、初回購入限定15%OFF 4,930円（ともに税抜）」を実際に体験してみました！
約400kcal＆糖質45g以下の完全食「ダイエットミール」
「FIT FOOD HOME」が考える「健康的なダイエット」とは、体重を落とすだけの数字の減少を目的としたものではありません。体にとって余分な脂肪を落とし、適度な筋肉を維持。代謝をスムーズにすることで“太りにくいカラダ”へと導いてくれるんだそう。
そのため、「低カロリー」など、極端に減らすのではなく、しっかりと食事を摂り、適切にカロリーを摂取しながら、バランスよく栄養素を摂取することが重要なんです。
「ダイエットミール」は、400kcalの低カロリー・糖質量25〜45gの低糖質でありながら、1食で必要な栄養素をバランスよく摂取できる完全食。健康的なダイエットをサポートしてくれます。
【本当に美味しいの!?】ダイエットミール5個セットを体験
ケージャン風 スパイシーハンバーグ
アメリカ南部の郷土料理「ケージャン料理」に使われるスパイスソースをハンバーグにかけた人気メニュー。ピリッと辛い特製ソースが味のアクセントに。香辛料は免疫力を高めてくれる効果があるので、風邪を引きやすい季節の変わり目などは積極的に摂りましょう♡
【栄養素】
カロリー：424.1kcal
たんぱく質：30.1g
脂質：14.5g
炭水化物：43.2g （ 糖質: 36.6g 食物繊維: 6.6g ）
食塩相当量：1.6g
ケージャン風スパイシーハンバーグのほかに、ゴーヤチャンプルー、大豆と牛肉の甘辛煮、さつま芋のそぼろ炒め、小松菜とツナのマスタード和えの4種類の副菜が入っています。ご飯は、もち麦玄米ご飯なので腸活している方にもピッタリ。
「ケージャン風スパイシーハンバーグ」は、人気なだけあって、冷凍食品と思えないぐらいふっくら♡ ほどよいスパイシーさなので、辛いのが苦手な方でも食べられるはず。副菜はあっさりした味、旨味が感じられる肉系、しっかりした味付けのご飯が進む系が入っていて、味のバランスが絶妙でした。
白身魚のフリット 野菜たっぷりカレーソース
白身魚に卵をまとわせて揚げたフリットがメインのお弁当。「フリット」とは、泡立てたメレンゲを混ぜて衣を作り、油で揚げた料理のことです。旬の野菜が入った自家製のカレーソースが食欲はそそります！ ダイエット中でも揚げ物が食べられるなんて嬉しいですよね。
【栄養素】
カロリー：415.2kcal
たんぱく質：29.5g
脂質：12.6g
炭水化物：45.9g （ 糖質: 40g 食物繊維: 5.9g ）
食塩相当量：1.7g
白身魚のフリット野菜カレーソースのほかに、タコのガリシア風（スペイン風炒め）、キャベツとひき肉炒め、牛肉と卵の黒コショウ炒め、いろいろ豆とおからの炒め煮の副菜。お米は、玄米ご飯です。
写真は解凍前なのですが、見てわかるように、白身魚のフリット野菜カレーソースには野菜がゴロゴロ入っていました。体に良いことをしている気持ちにさせてくれるので、ダイエットのモチベーションが勝手にアップ。牛肉と卵の黒コショウ炒めは、牛肉の旨味、中華系の味わいでがっつり食べたい派の欲求も満たしてくれるはず。
ミラノ風カツレツトマトソース掛け
「カツレツ」には、富山県産の健康豚の肩ロース肉を使用。カツレツというと高カロリーなイメージですが、脂身が少ない肩ロース肉であること、衣を薄くつけてあること、なたね油でカラッと揚げているため、脂肪分が抑えられているんだとか。
【栄養素】
カロリー：418.9kcal
たんぱく質：29.4g
脂質：13.9g
炭水化物：44g （ 糖質: 35.8g 食物繊維: 8.1g ）
食塩相当量：1.4g
「ミラノ風トマトソースカツレツ」のほか、ほうれん草のきな粉味噌炒め、焼き麩のすき焼き風、ブロッコリーとツナのサラダ、蒸し鶏とアスパラバジルソースの4種類の副菜、もち麦枝豆ご飯が入っています。
2切れだと少なく感じるかもしれませんが、チーズが掛かっていて濃厚な味わいなので、写真のボリュームより満腹になるはず。揚げ物系って家で作るとなると敬遠しがちなので、冷凍弁当で美味しく食べられるのは高ポイント。焼き麩のすき焼き風はもっちりした女子好みな食感でした。
チキンソテー こだわりの白みそソース
塩麹で一晩漬け込み柔らかくした鶏もも肉を焼き上げ、ソースをかけた後、もう1度焼き上げたという、手間暇掛かった「チキンソテー」を楽しめるお弁当。2度焼くことで鶏もも肉のジューシーさを損なわず、ソースに焼き色がつくため食欲を刺激する見た目に仕上げることができるんだとか。ソースは、生クリームと西京味噌をブレンドした白みそソースです。
【栄養素】
カロリー：420.3kcal
たんぱく質：27.4g
脂質：15.2g
炭水化物：43.5g （ 糖質: 39g 食物繊維: 4.5g ）
食塩相当量：1.6g
チキンソテー 白みそソースのほか、カジキマグロと野菜のトマト煮、ブロッコリーとハムと干しエビのサラダ、小松菜のチャンプルー、ブロッコリーと鮭のグラタンの4種類の副菜が入っています。ご飯はこれまた体にとても良さそうな十穀ご飯。
2度焼きなど、美味しく見える工夫がされているだけあって色鮮やか。コクのある味わいで、お米が進みます。ぶつ切りの野菜は、自然と咀嚼回数が増えるので、お腹を満たすのに最適。ブロッコリーと鮭のグラタンはクリーミーでクセになる味わいでした。
柔らかタンドリーチキン
富山県産の牛乳を使用したヨーグルト、スパイスに鶏もも肉を一晩漬け込み柔らかく焼き上げました「タンドリーチキン」が売りのお弁当。ヨーグルトは乳酸と酵素の働きにより肉質を柔らかくしてくれる上、腸内環境改善にも繋がります。腸内環境を良くする事で、免疫機能を正常に働かせることができるそうです。
【栄養素】
カロリー: 523.7kcal
脂質: 16.1g
炭水化物: 59.5g （ 糖質: 53.9g 食物繊維: 5.6g ）
食塩相当量: 2.1g
柔らかタンドリーチキンのほか、ポパイエッグ、大豆と牛肉の甘辛煮、白身魚のチリソース、豆乳を使ったブロッコリーとあさりのクリーム煮の4種類の副菜が入っています。ご飯は、もち麦玄米ご飯。
丁寧に漬けこまれたタンドリーチキンはふっくらジューシー。家で焼くタンドリーチキンよりも柔らかく、あっという間に食べ終えてしまいました。ポパイエッグはオリーブ入りでこなれた味。白身魚のチリソースはメインにもなりうるボリュームでした。
食べてみてわかった3つのメリット
メリット1.カロリー＆PFCバランスの計算がとにかく楽
「1日の摂取カロリーは何kcal以下」「たんぱく質は体重×○kg」「便秘対策に食物繊維を摂りましょう」などと言われても結局どうしたらいいのかわかりませんよね。全部を満たすのはお金的にも時間的にも体力的にも茨の道……。
でも、FIT FOOD HOMEの「ダイエットミール」は、専門家が、カロリーからPFCバランス、はたまたビタミン・ミネラル・食物繊維のバランスを考えてくれているので、食べるだけでボディメイクできます。
メリット2.品目が多いから見た目で満足！
メイン1品、副菜4品、枝豆やさくらえび、ひじきなど色々なヘルシー食材が入った混ぜご飯。彩りがいいので、食事がより楽しくなります。見た目の華やかさ次第で、食事の満足度ってかなり変わるもの。ダイエット中の「食べ足りない」問題も克服してくれました。
メリット3.準備が楽＆持ち運びやすい
24時間自然解凍して電子レンジで温めるだけで完成！ 後は食べるだけなので、準備が楽な上、出先でも食べやすいんです。自然解凍をせずに電子レンジで解凍しても食べられるのですが、食材の色合いを楽しみたいなら自然解凍がオススメ。
デメリットは……？
やはり、1食約1,000円となると、尻込みをしてしまう方も多いはず。3食置き換えるとなると確かに高めですが、会社や学校でのランチのみなら、決して高い金額ではないはず。同じくらいの栄養バランスの食事をコンビニで揃えるとなると、意外と同じくらいの金額が掛かってしまいます。
また、コンビニで購入するときにカロリー計算をするのって意外とストレスですよね……。面倒だし、周りには誘惑がいっぱいだし……。ということを考えれば、妥当な金額だなと感じました。
1食置き換えるだけ！美味しく楽しいボディメイクを始めよう
3食のうち1食置き換えるだけでボディメイクが叶う「ダイエットミール」。試食した編集部員は、主に食べ過ぎた翌日の調整として食べてました。「食べ過ぎた後なのに、こんな美味しく楽しく調整できるなんて……」とたった5食でしたが、大満足。少しお高いですが、忙しい女子の食事サポートにはピッタリ！
食欲の秋、ホリデーシーズンとなにかと誘惑が多い秋冬。体のシルエットが見えないからと怠らず、「ダイエットミール」で常に理想のスタイルをキープしてみては？
Information
FIT FOOD HOME「ダイエットミール｜Diet Meal」
《販売価格》5個入り/1セット 5,800円（税抜）
初回購入限定15%OFF 4,930円
※送料込
