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TGC楽屋裏で感動の再会も!乃木坂46・齋藤飛鳥×梅澤美波×山下美月『映像研』トーク

乃木坂46齋藤飛鳥さん、山下美月さん、梅澤美波さんが、2020年9月5日(土)に開催された日本最大級のファッションイベント「第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE(以下、マイナビ TGC 2020 A/W ONLINE)」に出演。映画『映像研には手を出すな!』をPRしました。

ステージレポはこちら

アニメ制作に青春をかける女子高生たちの奮闘を描いたマンガ原作『映像研には手を出すな!』。「絶対に手を出してはいけない」と言われていた実写映像化で、人見知りで天才的センスを持つアニメーション監督・浅草みどり役を乃木坂46・齋藤飛鳥さん、金儲けが大好きなプロデューサー・金森さやか役を乃木坂46・梅澤美波さん、カリスマ読者モデルで実はアニメーターの水崎ツバメ役を乃木坂46・山下美月さんが熱演。ドラマ放送に続き、劇場版が9月25日(金)からロードショーされます。

今回、girlswalkerでは映画のことはもちろん、ランウェイを歩いた感想、ステイホーム中にはまったことなどをそれぞれに聞きました!
※取材時は最大限感染予防・対策を行いながら、3人それぞれ個別にインタビューを実施しました。

SPECIAL INTERVIEW

3人のランウェイ「どんな顔して歩いたらいいの?」


――グループから離れて、この3人でランウェイを歩いてどうでしたか?

齋藤飛鳥(以下、齋藤)「メンバーと横並びになってランウェイを歩くことはなかったので、いつもとは違う雰囲気で楽しめたし、何より『映像研』のステージをしていただいて、3人で出られたことがうれしかったです!」

山下美月(以下、山下)「作品絡みのランウェイが初めてだったので、どんな顔して歩けばいいのかギリギリまで悩んで、ステージの端でも2人に聞きました。でも、何も教えてくれなかった(笑)! 隣を見ると2人ともめちゃくちゃかっこよくキメていたから、私だけ浮いてなかったかな!?」

梅澤美波(以下、梅澤)「撮影現場では、水崎と浅草氏(齋藤)は小学生みたいに子どもっぽかったので、こうやっておしゃれな服を着て、まさかTGCのステージに立たせていただくとは……。私たちが歌う曲(映画主題歌の「ファンタスティック 3色パン」)は明るい雰囲気だけど、服はかっこいいし、山下は『どんな顔して歩いたらいいの?』ってずっと気にしてました(笑)」

乃木坂46卒業組との再会が今回も!

――ステージの裏側も楽しめましたか? 楽屋ウラ話などあれば教えてください!

齋藤「乃木坂を卒業したメンバーも出演していたりして。ステージ以外の場所で会って『久しぶり〜』って話したりするのが、TGCではよくある光景なんです。今日もそんな感じでみんなと会えたので、うれしかったです」

山下「いつものようにグループの楽屋ではなく、3人でひとつの個室で。ソーシャルディスタンスを保つために、お弁当も対面じゃなくて横並び。今日の衣装について『めちゃくちゃ似合う!』ってお互いに褒め合ってました(笑)」

梅澤「今日はたまたま、この前の現場から2人と一緒で。わちゃわちゃ話しながら一緒に楽屋入りしました。楽屋の席も隣で、横並びでお弁当食べて。3人で衣装を見せ合いながら、楽しく会話できて楽しかったです」

毎日声出して体当たりで。本当によくできたなって。

――『映像研には手を出すな!』の映画がいよいよ公開されます。撮影、ドラマ放送を経て、ますます作品への愛着がわいてきているのでは?

齋藤「そうですね。撮影が終わったばかりの頃は『大丈夫なのかな』『受け入れてもらえるのかな』って心配もありましたけど。しばらく経って、撮影当初のオフショットを見ると、すごく楽しそうに写っているんですよね。あの頃を思い出しつつ、今はみなさんに少しでも早く届けたいなって気持ちでいっぱいです」

山下「あの世界観を実写化すると聞いて、撮影では全力でのめりこんでいたんですけど。それから半年以上経って客観的に見ると、改めて、めちゃくちゃ熱い作品だなって思います。撮影では毎日たくさん声を出して、体当たりして。本当によく仕上がったな〜って」

梅澤「撮影に入る前、原作を読んでいる頃は不安のほうが大きかったけど、スタッフさんとディスカッションしながらお芝居を合わせていったら、ようやく感覚がわかって楽しくなってきたのを覚えてます。それからどんどん『これはものすごいものができているんじゃないか?』って気持ちが高まって。その気持ちは今でも続いていますね」

夢に向かって真剣になることのかっこよさ

――映画の公開が待ち遠しいです。ずばり、『映像研』の見どころは?

齋藤「先に放送されたドラマを観たとき、自分でお芝居してたはずなのに、『こんな顔してたんだ』とか、『こんな声だせるんだ』とか、新しい発見があってすごく楽しかったんです。映画では、ドラマとはまた違った私たちの一面を観てもらえると思うし、本当にワクワクする作品なので、みなさんにもワクワクしながら観てもらえたら」

山下「とにかくVFXがすごくて、2次元なのか3次元なのかわからないくらい壮大な世界観なんです。ドラマは深夜帯だったのに、こんなに予算をかけてもいいのかなって思うくらい(笑)。物語ではクリエイターのこだわりが描かれているけど、実際のスタッフのみなさんも最後までこだわっているのが伝わってきて。そこに心地よさを感じるし、何かを頑張っている人たちにもおすすめしたいです」

梅澤「アニメ制作がテーマの作品で、アニメに興味のない方だと想像しにくいかもしれないけど、私が演じた金森みたいにアニメの知識がなくても制作に関わっているキャラクターがいるから、いろんな方が観て楽しめると思います。夢に向かって真剣になることのかっこよさにグッと心を動かされると思うので、いろんな世代の方に観てほしいです!」

浅草・水崎・金森の3人と友だちになるなら?

 

――3人のうち、友だちになれるなら誰となりたい?

齋藤「芝浜高校って校舎がダンジョンみたいで楽しいし、部活動が何百とあるんです。あんな学校があったら高校生活が楽しいだろうな〜。もし友だちになるなら、そうだなあ……私が演じた浅草はクセが強すぎるからおすすめしません(笑)金森はすごく大人だから、考え方を共有するのが難しいかも。水崎だったらかわいくて楽しくて気楽にワイワイできると思います!」

山下「梅澤が演じている金森さやか! 仲良くなってみたいな〜。お金に固執しているようで、ものすごく計算ができるし、物事を合理的に考えられる人なので。節約術を教えてほしい(笑)」

梅澤「圧倒的に金森ですね! 先々のことをちゃんと考えてるし、良くないことは良くないとビシッと言ってくれるから、失敗せずにうまく人生を切り開いてくれる感じがあって。もともと『こんなに頼もしい人はいないな』って思いながら演じていたんです。ぜひ友だちになりたい! パートナーとしてずっと隣にいてほしいです」

おうち時間ではそれぞれ「初めて」を経験!

――このステイホーム中に新たにはまったものはありますか?
齋藤「今までは小説が好きだったんですけど、ステイホーム中はマンガを読むことが多かったです。映像研の原作を読んでからマンガっておもしろいなと思い始めて。周りの方にすすめていただいたものをいくつか読みました!」

山下「服とか、見て買わないと不安なタイプだったけど、ネットショッピングをするようになりました! 驚いたのは配達の速さですね。配達員さんはどれだけ走って届けてくれてるんだろうと(笑)。感謝の気持ちをこめてお礼の言葉を伝えるようにしています♪」

梅澤「YouTubeを見ながらトレーニングを。普段は歌や踊りで運動しているけど、おうちでそういう時間はなかったので、それも楽しかったです。マットとか一式揃えて、毎日時間を決めて1時間くらい。おうちに長くいて食べすぎていたから、それをプラマイゼロにできたかな?」

――ありがとうございました!

INFORMATION

映画『映像研には手を出すな!』
2020年9月25日(金)全国公開


《原作》大童澄瞳『映像研には手を出すな!』(小学館『月刊!スピリッツ』連載中)
《出演》齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波
《監督》英勉
《制作プロダクション》ROBOT
《配給》東宝映像事業部
《公式サイト》https://www.eizouken-saikyo.com/
(C)2020 「映像研」実写映画化作戦会議
(C)2016 大童澄瞳/小学館

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