テレビやファッション雑誌で目にするようになった、イエベやブル...
自分にあうメイクを知りたい!パーソナルカラー診断やメイクのやり方を紹介
girlswalker編集部
流行りのメイクをしてみたけれど、なんだか似合っていないと感じたことはありませんか?それは自分のパーソナルカラーと流行りのメイクがあっていなかったせいかもしれません。この記事では、パーソナルカラー診断やパーソナルカラーにあったメイクを紹介しています。自分のパーソナルカラーを知り、自分にあうメイクをしていきましょう。
目次
自分のパーソナルカラーを診断
自分にあうメイクを知るには、自分のパーソナルカラーを知ることが大事です。パーソナルカラーの特徴をもとに、自分がどのタイプになるのか診断してみてください。
イエベ春
「皮膚が薄めで繊細」「目の下に青クマがある」「肌の色が明るめのベージュまたはクリーム系」「明るい茶系で透けたような瞳」といった特徴の人は、イエベ春タイプ。明るく可愛らしい印象で、明るめの緑や黄色系のアイシャドウがよく似合います。チークやリップは、コーラルなどのソフトなオレンジ系が合いますよ。
イエベ秋
「肌の色が黄味がかったベージュ」「顔色が悪く見えがち」「ダークブラウンの瞳」といった特徴の人は、イエベ秋タイプ。オレンジカラーがとても似合うタイプです。アイメイクはカーキやオレンジ系のブラウンで、パールを含んだものを選びましょう。チークは、赤みの強いオレンジ系にすると、顔色の悪さを払拭できますよ。リップもベージュやオレンジベージュなどにして、全体のバランスが取れたメイクをしましょう。
ブルべ夏
「ピンク系ベージュの肌色でふんわりとしている」「茶グマがよくできる」「赤みピンクの頬」「明るめの黒~こげ茶色の瞳」といった特徴が当てはまる人は、ブルべ夏でしょう。ブルべ夏の人は、ブルー系メイクがよく似合います。パステルブルーのアイシャドウに、ネイビーのアイライン。ブラウンを使いたい時は、ピンク系のブラウンを選びましょう。チークやリップは、ローズピンクやベビーピンクにすると、アイメイクとのバランスが取れます。
ブルべ冬
「白い肌もしくは青黒い肌」「はっきりとした黒目」「茶髪より黒髪の方が似合う」という人は、ブルべ冬でしょう。ディープブルーやターコイズなど、紺や深緑のアイシャドウがよく似合います。ブラウン系のアイシャドウを使いたい時は、パールがたっぷり含まれたパープル系のブラウンを選びましょう。チークやアイシャドウは、アイシーピンクやローズ系にすると、ブルべ冬に似合うメイクができるでしょう。
自分にあうベースメイク
イエベとブルべでは、あうベースメイクも異なります。それぞれにあったベースメイクのやり方を紹介します。
イエベ肌
イエベ肌の人は、クッションファンデーションを使って、透明感のある立体ツヤ肌を目指しましょう。クッションファンデーションでも、必ずスキンケアをしてから塗布してください。
クッションファンデーションは、小鼻の脇から外側に向かって、トントンしながら顔全体に塗っていきます。最後に指で口元をトントンしてなじませたら完成です。クッションファンデーションの上から、少量のフェイスパウダーをブラシを使って乗せていくと、ファンデーションがくずれにくくなりますよ。また目元にハイライトを入れると、簡単に立体メイクができます。
ブルべ肌
ブルベ肌の人は、ナチュラルな透明ツヤ肌を目指しましょう。下地とファンデーションの塗り方を紹介します。まず無地の下地を手の甲に取り、手の甲で少しなじませてから顔に塗りましょう。この工程をすることで、ムラを防げます。次にピンク下地を使って、血色感をプラス。下地を重ねるため、どちらとも薄く塗るのがポイントです。
ファンデーションは気になる部分に指で少しずつ塗布していきましょう。小鼻のキワや口元は、指でトントンしながらなじませてください。全体的になじませたら、スポンジを使って優しくトントンしていきましょう。境界線のところは、上手にぼかしてください。目元のくすみはコンシーラーでカバーすると、綺麗に仕上がりますよ。
自分にあうアイメイク
「パーソナルカラー×まぶた」で、アイメイクのカラーや塗り方も変わります。それぞれの目元にあうアイメイクを紹介します。
イエベ×一重または奥二重
イエベタイプで一重または奥二重の人は、カーキのアイシャドウを使ってアイメイクをしてみましょう。透明感や輝きのあるカーキアイシャドウだとより良いです。まぶたをカーキにして、その上をブラウンでグラデーションすると、イエベの人でもクールな目元を作れますよ。
イエベ×二重
イエベタイプで二重の人には、黄色系ブラウンがおすすめです。目元の上下広範囲に使うと、目力をアップできます。アイホールのキワから涙袋の外側まで、オーバーに塗りましょう。目元に黄色系ブラウンを使った時は、チークやリップもブラウン系にして、おしゃれに仕上げましょう。
ブルべ×一重または奥二重
ブルべで一重または奥二重の人には、シャイニーカラーの涙袋メイクがおすすめです。淡いブルー系のシャドウを下まぶた全体に入れると、ぷっくりとした可愛らしい涙袋になります。ウルっと感が強調され、愛されるモテ顔に。
ブルべ×二重
ブルべ×二重の人は、透明感のある目元に仕上がるジェルクリームを使ったアイメイクがおすすめです。透明感を演出できるように、ラメやパールが多く含まれたジェルクリームを選びましょう。
やり方は、アイホールと下まぶたをジェルクリームで塗るだけ。目頭から目尻にかけて少しずつ薄くしていくと、透明感のある目元を作れます。
自分にあうポイントメイク
眉やチーク、リップなどもパーソナルカラーによって、あう色やコスメのタイプが変わります。ポイントメイクの塗り方やコスメのタイプなどを紹介します。
眉
イエベの眉は、「黄み」がポイント。黄色系のブラウンでアイブロウをしましょう。 「ライトブラウン」「ヘーゼル」「アッシュ」「ベージュ」などのアイブロウパウダーや眉マスカラがおすすめ。アイブロウパウダーや眉マスカラは、髪よりもワントーン明るめのカラーを選びましょう。
ブルべの人は「赤み」がポイントなので、赤系のブラウンがおすすめです。「モカブラウン」「レッドブラウン」「ピンクブラウン」などの色を選びましょう。赤系のブラウンは黄色系のブラウンと比べると取り扱われている種類が少ないので、アイシャドウで代用するのもアリです。
チーク
イエベの人はオレンジ系のチークを使うと、くすみが目立たなくなります。ただし、部分的に塗布すると子どもっぽくなるので気を付けて。目の下から頬を広めに、逆三角形にふわっと塗りましょう。
ブルべの人は、ローズピンクなどの青みを含んだピンクのチークがおすすめです。血色感をプラスでき、透明感も演出してくれます。
リップ
マットなアイメイクが似合うイエベの人は、ツヤのある唇に仕上がるタイプのリップを選びましょう。リップまでマットにすると老けて見えることもあります。カラーは、チークと同じオレンジ系がおすすめ。
ブルべの人は、血色感をプラスできる発色の良いリップがおすすめです。ラメ入りだとより良いです。リップカラーは、ローズピンクやベビーピンクを選びましょう。
パーソナルカラー診断をして自分にあうメイクをしよう
パーソナルカラーを把握すると、自分にあうメイクがわかってきます。しかしパーソナルカラー診断をした人の中には、肌はイエベだけど、目元はブルべという人もいるでしょう。その場合は、それぞれにあったカラーややり方でメイクをしてください。チークとリップは、全体のバランスを見てコスメのタイプやカラーを判断しましょう。