【『じゃらん』編集長おすすめ】“旅先でのカフェ気分” が叶うご当地お取り寄せスイーツ♪

旅行情報誌『じゃらん』は、「お取り寄せ」に関するアンケートを実施。その結果とともに、月刊誌、ムックシリーズの編集長がセレクトした「ご当地お取り寄せスイーツ」を紹介中。

おうちカフェ時間に彩りを添えてくれるスイーツ。約50％の方が「焼き菓子」をお取り寄せしてみたいことが分かった。パウンドケーキやクッキー、フィナンシェなどバリエーションが豊富であること、ある程度日持ちするものが多いことも選ばれた要因ではと考えられる。

気になる予算は、こちらも約50％が「1,000円～3,000円未満」を選択する結果に。全国各地お取り寄せに注目が集まる中、今回も旅のプロ『じゃらん』編集長4人が、こだわりのご当地スイーツを人気ジャンル別にセレクト。

『関東・東北じゃらん』編集長・西尚子がセレクトした、お取り寄せスイーツジャンル人気NO1の焼き菓子、長野県「デザートランド りんごの木」の「林栗杏 バターカステラ3種の詰め合わせ 9個入り 2,176円（税込）」は、良質なバターを使用して焼き上げるバターカステラ。6～7月に旬を迎える長野のご当地フルーツ「杏」の中でも、なかなかお目にかかれない品種「信山丸」を使用し、風味豊かな抹茶の生地でしっとりと焼き上げた、この時期ならではのスイーツだ。

お取り寄せスイーツジャンル人気NO2のケーキ、山梨県「葡萄の里」の「幸せを呼ぶ黄色い桃 黄美娘 ロールケーキ 1,944円（税込）」は、地元でも幻の桃といわれる希少な「黄美娘」が完熟してオレンジ色に変化した果肉をたっぷりと使ったロールケーキ。

『関西・中国・四国じゃらん』『九州じゃらん』編集長・長田佳子がセレクトした京都「京都フィナンシェ」の「ビイェ・ド・フィナンシェ 10枚入 972円（税込）」は、小麦粉を使わずアーモンドの粉末のみを使用したフィナンシェ。フィナンシェのおいしさはもちろん、フィナンシェの生地を薄くこんがり焼き上げたサブレのような食感で、アーモンド風味と、かみしめるほどにバターの味わいと蜂蜜のほのかな香りが広がる。

また、お取り寄せスイーツジャンル人気NO3のアイス・ジェラート、神奈川県「GELATERIA SANTi 」の「SANTi 夏のギフトセット コンテスト受賞作品入り 3,900円（税込）」は、できるだけ地元の新鮮な素材と旬の野菜や果物を使い、季節ごとに素材の旨味を存分に味わえるジェラート。余計なものを加えずにシンプルな素材の良さが味わえるのも魅力。

お取り寄せスイーツジャンル人気NO4のチョコレート、福岡県「NEJI CHOCO LABORATORY」の「ネジチョコ博多あまおう味 15個入 1,404円（税込）」は、ナット型とボルト型のチョコが1組ずつパッキングされた工業の街・北九州らしいユニークなチョコレート。3Dプリンターを使ってできているだけあって、実際に締めて遊ぶこともできるリアルさも面白い、遊び心溢れるかわいいお菓子。

お取り寄せスイーツジャンル人気NO5のバウムクーヘン、佐賀県「バウムクーヘン専門店 akaneiro」の「バウムクーヘン ホール 1,080円（税込）」は、自家米「ひのひかり」の米粉を100％使用。ホールサイズ、ミニサイズともに、季節ごとに新しい味が登場するなど、旬のフレーバーが楽しめるのもポイント。この夏はレモン味が登場予定だ。

『じゃらん』ムックシリーズ編集長・今西裕子がセレクトした山梨県「葡萄屋Kofu」の「こうふのまちのレーズンサンド 1個 216円（税込）」は、山梨県内で収穫したブドウをジューシーなレーズンに仕上げてジャム状に。甲府市のワイナリーが市内で栽培醸造し、赤ワインで香りづけをしたクリームと一緒に香ばしいサブレでサンドした、山梨ならではのレーズンサンド。

また、長野県「Apple&Roses」の「アップル＆ローゼスタルト S 3個入り 2,873円（税込）」は、花びらをりんごのスライスで表現。手間ひまかけて作られた、バラの花咲くタルトだ。りんご本来の自然な色で表現するため、季節によって使う品種も変える。10月からは信州産紅玉を使用したタルトを販売予定。

『東海じゃらん』編集長・芝谷千惠子がセレクトした、富山県「田村萬盛堂」の「なんと！ん米ロール アソートBOX 8個入り 1,900円（税込）」は、地元南砺市産コシヒカリ米粉を100%使用した米ロール。豆乳生地はしっとりもちもちで、蜂蜜、チョコ、ほうじ茶生地はしっとりふわふわ。種類も豊富なこわだりの逸品。

番外編として、初夏にオススメなお取り寄せご当地スイーツも紹介中。西がセレクトした、福島県「ゼリーのイエ」の「12個詰め合わせセット 3,600円（税込）」は、100%ゼラチンの手作りにこだわった、カラフルでかわいいゼリー。甘すぎずさっぱりしている。断面の美しさにも注目だ。

芝谷がセレクトした、岐阜県「中庄製菓」の「清流のしずく 6個入り 1,150円（税込）」は、郡上八幡の名水を使った季節限定の水のゼリー。水風船を爪楊枝で刺すとゼリーがプルンと出てくるところから楽しめる。水泡まで再現されていて涼しげだ。黒蜜と白蜜どちらも上品な甘さで、暑い夏にはピッタリ。

長田がセレクトした、北海道「北海まりも製菓」の「阿寒シンプイゼリー 5個入 756円（税込）」は、阿寒湖で生きる神秘の植物マリモをイメージしたゼリー。まるで本当のマリモが入っているかのようなかわいいスイーツだ。2種類のゼリーの食感の違いも楽しく、冷やして食べるのはもちろん、冷凍するとシャリシャリ新食感のゼリーを楽しむことができる。

リモートワークの息抜きや友人とのオンラインカフェでの褒められスイーツにもぴったり。おいしく旅気分を味わってみてはいかが。