おしゃれすぎる姉弟 よしあき＆ミチが今年のホットワードを予測！台湾ローカルフードも紹介

2019年はモデルやタレントだけでなく、「よしミチch」でYouTuberデビュー。さらにD2Cブランド「with」で洋服をプロデュースするなど、様々なジャンルで活躍中のよしあき＆ミチ。SHIBUYA109が行ったトレンド大賞2019」では、ヒト部門で大賞を受賞！ 2020年も絶対に注目していたいお二人です。

girlswalkerは、ミチさん、よしあきさんが次に注目するトレンドや今年期待のグルメやファッションなどを直撃！
さらによしあきさんが刊行した書籍『友達ゼロで不登校だった僕が世界一ハッピーな高校生になれたわけ』のお話や、出演したイベントの模様も紹介しているのであわせてチェックして。

SPECIAL INTERVIEW

直接「好き」って言ってもらえる機会が増えて幸せ

——2019年はメディアやイベントで見かけることが多い１年でした。2人にとってはどんな1年になりましたか？

ミチ「ずっと2人で活動してきたけど、今まで以上に『よしあき＆ミチ』っていう2人セットで覚えてもらうことが増えたので嬉しいです」

よしあき「そうだね。「よしミチ」って呼んでもらえるようになったから。ミチと姉弟で良かった！って思いました」

ミチ「そうそう。『姉弟で良かった』って思えない年もあるもんね（笑）」

よしあき「あはは、なきにしもあらず(笑)。でもイベントでファンの方とお話できる機会が増えて、直接『好き』って言ってもらえると幸せな気分になりますね」

ミチ「すごく不思議。よしのことが好きな女の子がこんなにいらっしゃるなんて……（笑）」

「魯肉飯」や「飯糰」など引き続き台湾料理に注目！

――今日のイベントもすごい歓声で注目度の高さを感じました！ トレンドセッターの2人が、2020年にくると予測するトレンドは？

ミチ「台湾料理はもっとくるんじゃないかなって思います。『MeetFresh 鮮芋仙』っていうお店では、タピオカ以外にも台湾のいろんなスイーツが揃っていて美味しいですよ」

よしあき「僕が好きなのは『魯肉飯』（ルーローハン／台湾の家庭料理）とか、豚肉・鶏肉・鴨肉が乗ってタレをガーッとかけて食べる『三寶飯』（サンパオファン）。朝ごはんなら、肉鬆（ロウソン）っていうふりかけや、台湾のつけもの、サクサクした揚げパンを包んだ「飯糰」（ファントァン）っていう台湾流のおにぎりが好きですね。まだ日本で本場の味を出しているお店を見つけられていないんだけど……」

ミチ「台湾って外食文化だから、朝ごはんから外食することがよくあるんですよ。『飯糰』などをお店で買って、朝からしっかり食べちゃいますね」

よしあき「新大久保にも引き続き注目していて、僕たちもご飯を食べることが多いです。新大久保って韓国料理が中心で本場の方が多いじゃないですか。だから美味しいお店が多いのかなと」

ミチ「お値段もお手頃だし。サムギョプサル系だと『とんちゃん』、鶏肉とか唐揚げっぽい料理なら『鶏肉研究所』って感じです。新大久保って、チーズが乗った『UFOチキン』とか『ユッケ寿司』とか、絶妙に若い女の子が好きそうなもので心を掴んでくるんですよ。食べ物ってやっぱり生活の中心だから気になっちゃいます」

2020年はカバンがどんどん小さくなっていく!?

――ハイブランドからプチプラまでを着こなすお２人がファッション関係で予測するネクストトレンドは？

よしあき「ちっちゃいカバンかな。今年はカバンがどんどん小さくなっていくと思います。海外セレブとか、これくらいの（指でおにぎりくらいの大きさを作って）カバン持っているんですよ。可愛いので、どんどん新しいのが出るといいなって思います。フェンディからも出ていたよね？」

ミチ「うん。今朝ネットを見たら、ルイ・ヴィトンから卵型のカバンが出ていて可愛かった！ 本当に卵くらいの大きさなんですよ。リップくらいは入るのかな」

「久間田琳加」ちゃんは自分の意見をしっかり持ってる女の子

――2020年に注目したい“人”はいますか？

よしあき「久間田琳加ちゃん。バラエティ番組にも出ているんだけど、自分の言葉で語っているのがすごいなあって」

ミチ「琳加ちゃん可愛い！ フワフワしたビジュアルで、お話の仕方が綺麗で。でも自分の意見をしっかり持っていて、見た目と中身のギャップもいいよね。ふだんから仲良くさせてもらっていて、今日もご飯行こうって話しているくらい」

よしあき「福岡（北九州）のTGCでは、みんなで焼肉食べたよね」

何度も使えるエコアイテム「マイストロー」に大注目

——最近よく聞く「サステナブル（持続可能なこと）」。２人が実践しているエコはある？

よしあき「僕たちお洋服が大好きなので、着なくなった服はまとめて、リサイクルショップやH&Mのリサイクルボックスなどに持っていきます。捨てるのがもったいないので。すごく意識しているわけではないけど、自分たちの使ってるものがエコなものだと知ると、やっぱりテンション上がります」

ミチ「お友だちはマイストローを持ち歩いてるんだけど」

よしあき「僕、マイストローをマネージャーさんにプレゼントしたことあるよ（笑）」

よしあきさんは初めての著書を刊行「今は元気になれてます」

——よしあきさんは12月に書籍「友達ゼロで不登校だった僕が世界一ハッピーな高校生になれたわけ」を刊行されましたね。生身の言葉で書かれているのがストレートに感じられてグッときました。どういった気持ちでこの本を書こうと思ったんですか？

よしあき「2～3年前にも書籍を出す話をいただいたんですけど、まだ幸せになりきれていない自分がいて、暗い過去を持つ子だと思われたくなくて迷っていたんです。でも最近は気持ちが本当に充実しているし、『どうやったらそんなに明るくいられるんですか』って不登校の子からメッセージをいただくようになったので。本の力を借りてもっとたくさんの人たちに気持ちを伝えられたらいいなと思いました」

——今のよしあきさんからは想像もつかない過去が書かれていて。

よしあき「苦労も何もせずチャラチャラしているように思われるんですけど、ミチにもサポートしてもらって今はこうやって元気になれてます。同じ境遇の子たちはもちろん、僕のお母さんが当時の感情を語っているので、子育て中のお母様にも読んでほしいです。書いていくうちに、やっぱりみんなに読んでほしいっていう気持ちが大きくなりました」

——当時、お姉さんのミチさんには、よしあきさんがどう映っていたんですか？

ミチ「今は意思疎通ができるようになりましたけど、当時はよしが何を望んでいて、何をしてあげたらいいのかわからなくて。その頃のことを少しは知っていたけど、本の前半に書かれている学校でつらい目にあったことを知らなかったんです。今知ると申し訳なかったなって」

よしあき「ミチ、泣いてくれたんですよ。僕とお母さんはもう吹っ切れてるから、本を読んで『自分、やばかったな』って笑っちゃったんですけど（笑）」

——そんな時期を乗り越えて今の関係があるんですね。では最後に、2020年に挑戦したいことを教えてください！

よしあき「2019年は『よしミチch』を始めたり、テレビに出させていただいたり、お洋服のプロデュースをしたり、興味のあることを全部実現できたので、2020年はそれをもっとレベルアップさせたいです！」

ミチ「私たち、モデルっていうほどでもないし、YouTubeも始めたばかりだし、肩書きはなんですかって言われて困っちゃうことがけっこうあるんですけど、あまり肩書きにとらわれずに、今のように自分の得意なことをどんどん極めていきたいなと思います」

EVENT REPORT

昨年12月23日に「キレイモスタジオproduced by TGC」（SHIBUYA109 地下2階）で開催されたクリスマストークショーでは、D2Cブランド「with」でプロデュースした服を可愛くリンクコーデしてステージへ。

ミチさんは「ワンピースとして着たいから」とスウェットのLサイズを着用。身近に置かれていた缶詰の色からインスピレーションを得て決めたというカラーのくすみ感が絶妙でオシャレ！ 会場には、同じスウェットを購入して身につけているファンの姿もあって、2人は大喜びでした。

よしあきさんは「細身で形がきれいなカーゴパンツがあまりないから」とデザインしたカーゴパンツをあわせて登場。ベルト通しがあってサイズ調整できるから、女の子でも着られるのがポイント。

2人がヒントを出してお客さんが答えるというイントロゲームでは、ファンとの交流を楽しみつつ、踊るのは苦手…と話すミチさんが「撮影禁止です（笑）」と言いながらダンスを披露するひと幕もあり、大盛況のイベントとなりました。

INFORMATION

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