日向坂46主演「DASADA」第2話　タイトルの由来判明に視聴者スッキリ！“可愛すぎるラリー”も注目

日向坂46が初主演を務めるドラマ『DASADA』（日本テレビ／毎週水曜24:59～）。

“ハッピーオーラ”を武器に人気急上昇中の日向坂46が総出演で挑む青春学園群像劇で、同じ目標に向かうことで築かれていく友情や叶えたい夢のために奮闘する姿を瑞々しく描き注目を集めるドラマだ。

平凡な日々を過ごしていた私立マロニエ女学院の生徒たちは、ある日、クラスでも“ダサい”と評判の少女を中心にファッションブランド「DASADA」を立ち上げることになった。同じ目標に向かうことで築かれていく友情や叶えたい夢。だが、夢をかなえるために奮闘する彼女たちの前には、学園生活の中でさまざまな騒動が巻き起こる――。

2020年1月22日（水）に放送された第2話「始まり」は、渡邉美穂演じる篠原沙織に「一緒にブランドを作ろう」と誘うも断られた主人公・佐田ゆりあ（小坂菜緒）が、どうしても一緒にブランドを立ち上げたいとお願いをするストーリー。沙織はある事実を知り、「DASADA」を立ち上げる物語が始まっていく―。

ネットではドラマタイトルでもある「DASADA」の由来が明かされたことに、多くの反響が集まった。

篠原沙織（渡邉美穂）

第2話　「DASADA」がついに始動

※以下、ネタバレを含みます

第1話で、容姿は完璧だが、何故かモテない私立マロニエ女学院2年生の佐田ゆりあ（小坂菜緒）に、「一緒にブランドを作ろう」と誘われるも断った同級生・篠原沙織（渡邉美穂）。沙織が誘いを断った理由は、ゆりあが「ダサい」から。ゆりあはこの事実に、ショックを受けていた。

佐田ゆりあ（小坂菜緒）

一方、沙織は大好きなクリエイティブアイドルユニット「FACTORY」ファンのオフ会に誘われる。オフ会に行くも、沙織は同じ「FACTORY」ファンのキラリ（高瀬愛奈）たちに自身のファッションをバカにされ、悔しくなり飛び出してしまう。

篠原沙織（渡邉美穂）

その帰り道、公園でTシャツを売っているゆりあを見つける。そこで再度、ゆりあは沙織とどうしてもブランドを立ち上げたいとお願いをする。ゆりあの“本気”に心を動かされていく沙織。反芻するのは、尊敬する「FACTORY」がライブMCで語った、本物とは「心構えこそがすべて」という言葉だった。そんな矢先、沙織は取立て屋の実父が、ゆりあの実家の「佐田洋裁店」の借金の取り立てをしていたことを知る……。

FACTORYのぐいのみ（東村芽依）・おちょこ（松田好花）・トックリン（河田陽菜）

翌日、ゆりあの前に現れた沙織。「私がやるからには、ダサいなんて許さない。本物の一流ブランドになってもらうよ」。こうして2人の決意とともに、ブランド「DASADA」が始まった。

「DASADA」の由来がついに判明！　小坂菜緒×上村ひなのの“可愛すぎるラリー”にも注目

第1話放送後、ドラマタイトルについて「DASADAって、 ダサい佐田 『ダ』サい『さだ』 『ダサ』いさ『だ』なんだな」などの憶測が多く飛び交っていた。そんな中、第2話では「DASADA」の由来が明かされるシーンが放送された。

それは渡邉演じる篠原沙織が、小坂演じる佐田ゆりあに「ださだ！」（ダサい佐田）と呼び掛けるシーン。これを聞いたゆりあは、“DASADA”を「なんか可愛くない？」「プラダ的な響きだし！」と絶賛。その際、ゆりあは路上で売っていた白いTシャツにマジックペンで「DASADA」と描き、奇跡的に1枚だがそのTシャツを売ることに成功する。
この場面を観た視聴者は、SNS上で多くのコメントを投稿。「DASDAの由来がわかった」「由来も納得」「由来がわかってスッキリ！」などのメッセージが投稿され、第2話のタイトルである“DASADA”の「始まり」の意味が回収されたストーリーとなった。

なお、3期生上村ひなの演じる後輩・五反田すみれとゆりあのシーンにも注目が。自分がダサいのか？を確かめるべく、ゆりあを慕う五反田に「私、ダサくないよね？」と問うと、すみれは言葉を濁し、「大丈夫です、私、“顔推し”なんで」とやんわりコメント。「ん？」「ん？」と笑顔で疑問符を並べる2人のやり取りに、「なんだこの可愛すぎるラリーは！」「ずっと見てられる」などと反響を集めていた。

一緒にブランドを作ることを決意するも、自身の父親とゆりあの関係を知ってしまった沙織。今後の関係性にも注目が集まる。

『DASADA』第3話は1月29日（水）深夜24時59分～放送予定。