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乃木坂46エース 山下美月、先輩・齋藤飛鳥からの“忘れられない”言葉とは?
girlswalker編集部
乃木坂46山下美月さんが、2020年1月21日(火)に待望のファースト写真集『忘れられない人』を発売しました。
予約殺到につき発売前緊急重版となり、累計15万部と坂道グループのソロファースト写真集としては史上最多スタートを切り話題に。乃木坂46 3期生エースである山下の“20歳のリアル”が詰め込まれ、早くも2020年最注目の写真集となりました。
girlswalkerではそんな山下さんにインタビューを敢行!全編フランス・パリで行われたこだわりの撮影エピソードや、お気に入りのショット、また「忘れられない」にちなんだ独占トークなどたっぷりお届けします。
目次
SPECIAL INTERVIEW
――憧れの場所だったというパリを実際に訪れてみて、どんな印象を受けましたか?
「私の中では、『大人の街』っていう印象だったんですけど、大人っぽいところもありつつ、色んな遊び心が溢れている街だなっていうのを感じました。パリの方々もすごく優しかったですし、パリの方々のオシャレでカッコいい生活にも触れてより好きになりました」
――撮影の合間はどこか観光できましたか?
「最終日に少しだけ自由時間があって、『ボン・マルシェ』っていう有名な百貨店にいきました。パリでしか買えない香水が欲しいなって思っていたので、百合の香りの香水をひとつ買いました。スーパーマーケットもすごく楽しくて、トリュフの塩にトリュフチップス、マヨネーズ、紅茶とか、お土産に色々なものを買いました。特にトリュフチップスが美味しくて、大人な香りがします(笑)」
写真集のなかからセレクト♡ 一番“〇〇”な写真は?
―― 一番“可愛く”撮れた写真は?
「遊園地のカットは、白いニットとスキニーデニムでラフな格好で元気に遊んでいます(笑)。本当に楽しくて、笑顔の写真が多いと思います。パリに着いてすぐの撮影だったこともあって、テンションがあがって心から楽しんじゃいました」
―― 一番“パーツが美しく”撮れた写真は?
「イチジクと、ザクロを食べているカットがあるんですけど、唇がちょっと可愛く写っています(笑)。あえてそのままかじって、種で遊んでみたり、握りつぶしてみたりして、面白く食べてみました。そのカットは限定版の表紙になっています」(※セブンネット限定版カバー)
―― 一番“セクシー”に撮れた写真は?
「私の中で、キュートだけどセクシー!っていう写真が、黒いバニーちゃんを着ている写真。自分からやりたいですって言って衣装を集めていただきました。ランジェリーっぽい衣装で、チュールのスカートもつけてみたりして、“オシャレ可愛い”感じで気に入っています」
「忘れられない」トーク 先輩・齋藤飛鳥からの心遣いに感激
――タイトルにちなんだお話を聞かせてください。今まで出会った中で、「忘れられない人」を挙げるならどなたですか?
「ドラマ『神酒クリニックで乾杯を』でご一緒させていただいた、女優の松本まりかさんです。テレビで見る印象は、色気があってでも可愛くて、ちょっと“大人のお姉さん”な感じですが、お仕事や役作りに対してすごくストイックな方。普段もとても気さくです。そういうのってカッコいいなと思っていて、私もまりかさんみたいな魅力を持てたら良いなと憧れています」
――続いて、「忘れられないライブ」はありますか?
「2019年2月にやらせていただいた、大阪・京セラドームの『乃木坂46 7th BIRTHDAY LIVE』はすごく印象に残っていますね。4日間で乃木坂の楽曲を全曲披露したのですが、毎日セットリストも違うし、3期生の私が初めて歌わせていただくものも多くて。大変だったんですけど、その分やりがいもありましたし、先輩方との距離も縮まって、成長できたなって思えました」
――では、「忘れられない言葉」はありますか?
「この間、3・4期生ライブをやらせていただいたんですけど、その時に先輩の齋藤飛鳥さんが観に来てくださったんです。前日には『明日観に行くから、大変だと思うけど頑張ってね』と連絡もくださって。映画の撮影も並行していた中でのライブだったんですが、そのことも知ったうえで『時間がないのは本当にわかってるから、ほどほどに頑張ってね』と当日も声を掛けてくださって、本当に嬉しかったです」
――3・4期生ライブをやったことで何か気持ちも変わるものがありましたか?
「先輩方がいないというのは不安もありますが、その分新しい発見や反省点を今まで以上に得られたライブでした。『もっとやらなきゃいけない』『頑張らなきゃいけない』っていう責任も強くなったと思いますし、先輩方が卒業していくなかで、『私たち世代がもっと頑張らなきゃだよね』みたいな話もみんなでたくさんしました」
もっと知りたい!山下美月の作り方
――キュートなボブヘアがお似合いの山下さん。特に、“美月バング(前髪)”を目指すにはどうオーダーしたら良いですか?
「ちょくちょく切り揃えているんですけど、最近は重すぎず、でもシースルーにもなりすぎずっていう前髪が好きです。眉のちょっと下くらいで切って、ストレートアイロンで巻いています」
――スタイリングのコツは?
「最初にドライヤーでブローをしてから、前髪を7:3くらいの量で分けて左側に流して巻きます。前まではオイルをつけて透け感を出していたんですけど、最近はヘアスプレーでふわふわ感を出しています」
――撮影やライブ前、山下さんの“駆け込み美容”はありますか?
「むくみやすいので、写真集の撮影前はリフトアップのサロンやマッサージに行きました。日頃からストレッチも欠かしません。あと、冷え性なので家ではモコモコの靴下を履いてなるべく下半身を冷やさないようにしています」
―― 一番気合いが入るメイクはどこですか?
「乃木坂46の活動でも自分でメイクすることが多いんですが、アイメイクはこだわります。まつ毛はガッツリ上げたい派! 最近は、ヒロインメイクの一番細いブラシのマスカラがお気に入り。一本ずつ塗れるような細さで、下まつげも二度塗りしたりしています。マスカラ下地はずっとエレガンス。もう変えられないくらい好きです!」
――美肌を保つ、おススメのスキンケアアイテムは?
「メラノCCの美容液は、スキンケアの最後に使うと、肌が透き通ってきます。最近、肌が白くなったなって感じます」
アイドルは「可愛い」に尽きる
――20歳を迎えられましたが、理想の女性像ってどんな女性ですか?
「芯があって自分を見失わない女性がすごく格好いいなって思っています。私はまだまだ修行中なんですけど、日頃お世話になってる方やこれから出会う方への感謝を忘れず、日々成長して前を向いていきたいです」
――アイドル・山下美月として心掛けていることは?
「アイドルの定義って、『可愛い』の言葉に全て詰まっていると思っているんです。全部『可愛い』が基準。その象徴が乃木坂だったら良いなって感じるので、私もどうしたらファンの方にキュンとしてもらえるか、楽しんでもらえるかっていうのを考えながら、握手会やライブで色んなことをしています」
――配信の着ぐるみも毎回とても可愛いです。
「プライベートだったら本当にコスプレとかしないんですよ(笑)。でも私も楽しいことが好きなので、自分自身も楽しみながら、ファンの方にも楽しんでいただけることをモットーにしています!」
INFORMAITON
乃木坂46 山下美月ファースト写真集
『忘れられない人』 発売中
《定価》本体1800円+税
《体裁》オールカラー148ページ/A4変形
《発売》小学館
《特典》メッセージ付きポストカード6種類中1枚封入
《公式Twitter》@mizuki1st_paris
《公式instagram》@yamashitamizuki1st