1日700本以上の販売も!開発期間2年6か月、高級食パン専門店「あずき」が神奈川に進出
girlswalker編集部
高級食パン専門店「あずき」2号店となる「そごう横浜店」が、2019年11月1日(金)にオープンした。
2018年7月、東京・二子玉川に1号店をオープンした高級食パン専門店「あずき」。店名通りの「AZUKI食パン 1.5斤 1,251円(税込)」が代表パンだ。
ありそうでなかった、小豆を粒のまま練り込んだ「AZUKI食パン」は、瞬く間に話題となり、1日700本以上販売する日も続出した。
同店のコンセプトは、ずばり「Hello, Dear Japanese.」。本ショップが提供するのは、昔から日本人の舌に慣れ親しんできた食材「小豆」と「食パン」を組み合わせた、日本人のための新しい食パンだ。
口に入れた瞬間、ほんのりと広がる小豆の風味。噛むほどに愉しめるやさしい甘み、もっちりとした食感が味わえる。
この味と食感のバランスを出すために、イタリアンのシェフ、パン職人、オーナーの3人で、100回以上にわたる試行錯誤を繰り返し、小豆の味を邪魔せず、逆に引き立てる、ベストな配合の生地を開発。開発期間2年6か月。様々な食材を試し、他にはない素材を用いた食パンを作り上げた。
また、焼き上げの前日、小麦に大量の熱湯を加え丁寧に練りあげ、じっくり一晩寝かせる。そうすることで、小麦粉本来の甘さや、もっちり感を、時間をかけて引き出しているのが特長。
小豆は、収穫量が少ないという小粒の「北海道産小豆」を100%使用。食パンのおいしさと小豆の相性を追求した「独自のブレンド小麦粉」、その他、ほんのりと舌に残るミルク感と乳酸菌による整腸作用、食パンの柔らかさを演出する「ヨーグルト」、天然の甘みと上品なコク、深みを引き立て、もっちり食感を演出する「マスカルポーネ」など、素材にもこだわっている。アレルギーを持つ子どもにも食べて欲しいという思いから、卵をは使用していない
また、このほかにも「紅白食パン(AZUKI食パン1.5斤+SHIRO食パン1.5斤)2,001円(税込)」「SHIRO食パン 1.5斤 901円(税込)」「MATCHA食パン 1.5斤 1,551円(税込)」「KURI食パン 1.5斤 1,551円(税込)」もお見逃しなく。
小豆の食パンが創り出す“美味しい”の体験が、何気ない毎日をちょっぴり豊かにしてくれるかも。
Information
高級食パン専門店「あずき」そごう横浜店
《オープン日》2019年11月1日(金)
《住所》神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店地下2階
《電話番号》045-465-2111(そごう横浜代表)
《営業時間》10:00~20:00
《定休日》そごう横浜店営業に準ずる