ドラマ『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-Blu-ray BO...
『ニッポンノワール』第3話に「考察が面白くなってきたじゃねぇか」と中毒者続出
girlswalker編集部
賀来賢人演じる型破りの刑事・遊佐清春が、未解決事件を追いながら巨悪に立ち向かうドラマ『ニッポンノワール―刑事Yの反乱―』(日本テレビ系/毎週日曜22:30~)。謎が謎を呼ぶ物語に「展開はやっ!」「人間関係が複雑」「一時停止しながら観覧中」と、どっぷりハマる人が続出している。2019年10月27日(日)、第3話が放送された。
3話放送。殺された婚約者のために才門が復讐を!?
物語の発端は、何者かに殺された薫(広末涼子)の殺害事件。捜査をする中で、「碓氷薫殺害事件」は薫が追っていた「十億円強奪事件」と繋がり、2つの事件の黒幕を主人公の清春らが探る。友人の薫を殺した犯人を憎む有能刑事・才門要(井浦新)、謎めく行動ばかりの捜査一課長・南武修介(北村一輝)、清春の味方だが今一つ本性が見えない名越時生(工藤阿須加)ら、清春の周りは全員が黒(=ノワール)とも思えるクセ者揃いだ。
※以下、ネタバレを含みます
3話では、強盗事件の犯行組織と警察との繋がりが発覚。また、才門の元婚約者であり、薫の友人だった星良(入山法子)の殺害事件が、強盗事件と関与していることも明らかに。捜査で得た証言などから、清春は才門を容疑者として問い詰める。だが才門は自分も黒幕を追っている立場だと明かし、「ホンボシは南武」と言い残したまま姿を消してしまった。
才門役・井浦新の渋さにシビれる人が急増
ヒットドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』のスタッフが再集結した本作には、“3A”とリンクするネタが目白押し。特にネタが多く描かれた3話では「こういう繋がり嬉しい。見つける度にニヤニヤ…」「石倉くん出てきたけど次は誰?」とネタ探しを楽しむ声が相次いだ。
少しずつ謎が明かされてきた3話では、考察合戦もますます盛んに。「面白くなってきたじゃねえか」「とりあえず今怪しい人はみんな白」など意見が交わされていた。3話では2つの事件と星良殺しが繋がったことから、星良の父親である喫茶のマスターや、危なっかしい一面を見せた薫の息子・克喜(田野井健)にも疑惑の目が向けられている模様。
清春との死闘で強烈なアッパーカットをキメた一方、元婚約者を想う切ない表情を見せた井浦新には、「憂いを帯びてかっこいい」「渋くてすべてが好み」「眼福」と称える声も。誰かを大切に想う気持ちも丁寧に描かれる本作では、登場人物の回想を描くエンディング映像にも注目だ。
次回、第4話でも嘘や裏切りが止まらない!? 才門の言葉を受けて清春が南武に接近。そして克喜が思いがけぬ行動に——。
『ニッポンノワール―刑事Yの反乱―』第4話は、11月3日(日)放送予定。