俳優の千葉雄大が、2020年11月10日(火)、自身のIns...
千葉雄大「仕事をこなすような感覚が苦手で…」
girlswalker編集部
史上最大級のファッションフェスタ「東京ガールズコレクション(以下:TGC)」がプロデュースする、令和時代のスター発掘オーディションプロジェクト「DUO presents TGC AUDITION 2020」。8社の大手プロダクションが参加する完全ドラフト制で、ファイナリストは全員プロダクションと所属契約を交わし、TGCやテレビ・雑誌などに出演できることが決定しています。スターと肩を並べて芸能活動ができる、またとないチャンス!
鈴木雅之、篠原涼子、谷原章介、上地雄輔、芳根京子ら、俳優、アーティストが多く所属する大手プロダクション・株式会社ジャパン・ミュージックエンターテインメント(JME)。
今回はJMEに所属し、ドラマや映画、モデル、バラエティなど幅広い分野で活躍中の千葉雄大にインタビュー。
ドラマ『家売るオンナ』『高嶺の花』などに出演し、9月放送のドラマ『盤上の向日葵』ではNHK連ドラ初主演。JME所属のきっかけはスカウトだったものの、「一生この仕事をやっていく」という覚悟は生半可なものではなかったとか。エンターテイメントをリスペクトする気持ちを持ち続けながら、「一つ一つをちゃんとやりたい」と仕事の幅をグングン広げる彼の俳優としての信念とは。
・・・・・・・・・
――読者モデルとして活動されていたときにJMEからスカウトを受けて芸能界へ。芸能界への憧れはありましたか・
その頃はまったくありませんでした。大学のために宮城県から上京して、読者モデルもアルバイト感覚だったので。どちらかというと映画を作ったりとか、制作側の仕事に就きたいと思っていたんです。まさか今のような表に出るような職業に就くとは、その時は思ってもなかったですね。
――では、事務所に所属するときには迷いもあったのでは。
ありました。でもそれは心の迷いではなくて、大学を卒業したかったのに『天装戦隊ゴセイジャー』の仕事が決まって毎日通えなくなったから、大学をどうするかっていう悩みでした。もちろん大学によっては通える人もいると思いますけど、僕の通っていた大学ではそれが難しくて。それは両親と相談しましたね。俳優の仕事をすることには賛成してくれましたけど。
――覚悟を決めて、芸能界に入られたんですね。
僕の場合はスカウトがきっかけですけど、だからといって生半可な気持ちではなく、「一生この仕事をやっていこう」という心づもりで事務所に入ったつもりです。戦隊ヒーローのオーディションを受けるのもお芝居をするのも初めてで、最初はやっぱりわからないことだらけで。でもやってみないとわからないことってあるんですよね。いろんな現場で「こうしてみたい、ああしてみたい」っていう欲みたいなものが出てくるようになってからは、演じることの楽しさみたいなものが生まれた気がします。
――どんな役でも自らの色にしてしまう千葉さん。お仕事で大事にされているマインドはありますか。
やっぱりエンターテイメントやお芝居が好きだから、このお仕事を続けているんですよね。だからこそ仕事をこなしていくような感覚になるのがすごくイヤで、一つ一つちゃんとやりたいんです。わからないことははっきり言ったほうがいいと思うし、楽しい時は全力で楽しむし、すべてに全力でいることは大事なのかなと。そのほうが、終わったときに残るものが大きいですし。もう一つ、好奇心を持つことも大事にしています。やるからには前のめりになりたいので、最初はよく知らないことでも面白さをどこかに見つけて、扉を閉ざさずに挑戦したほうがうまくいくと思っています。
――オーディションでうまくいかないときに、モチベーションをあげるコツはありますか?
僕は「始まりがあれば終わりがある」っていうことを、いつも心のどこかで意識していますね。つらいときがあってもいつか終わりがくると思えば、もうちょっと頑張ってみようと思えるし、楽しいことがあったらそれがずっと続くわけではないから、この一瞬をもっと楽しまなきゃと思える。何があっても「腐らない」のが大事だと思うし、一生懸命やっていたら誰かが見ていてくれると思うので、コツコツやるのは間違いないと僕は思います。
――事務所所属から約10年。デビュー当時からブログを続けられていますが、お忙しい中で大変ではないですか?
以前に比べると告知が多くなっていますけど、なかなか自分の言葉で伝えられる場が多くはないので…。もちろん作品を見て感じてほしいこともありますけど、自分が思っていることを噛み砕いて言葉に乗せて伝えるっていう表現方法がすごく好きで、ブログはまだまだ続けるつもりです。
――現在所属するJMEは、どんな事務所ですか?
僕なんかは若輩者なので事務所を代表して話すのはおこがましいのですが、役者の先輩方もいれば、音楽やバラエティを中心に活躍されている方もいて、エンターテイメントの幅が広いと思うんですよ。すでにジャンルの方向性を決めている人はもちろん、エンタメに興味はあるけど自分が何に向いているのかわからない人にも、うちの事務所はいいんじゃないかと思います。
INFORMATION
『DUO presents TGC AUDITION 2020』
【応募要項】
募集期間:2019年9月7日(土)~2019年11月15日(金)
応募内容:モデル、タレント、女優、アーティスト
応募対象:
・9歳以上の女性(2019年9月時点で小学4年生以上の方)
・アマチュア(特定の芸能プロダクションに所属していない方)
※LINE LIVE審査を除く
※協力会社(プロダクション関係等)の育成契約書・準専属者は応募可
・国籍、身長不問
・二次審査以降の審査にご参加いただける方
【応募方法】
(1)WEBサイト/アプリ「entri」からのエントリー
※アマチュアのみ ※写真データ2種(上半身/全身)
(2)LINE LIVEからのエントリー
※プロダクション所属の方も応募可
【副賞】
(1) 大手芸能プロダクションとの所属契約権(1年)
(2) TGC2020S/Sステージ出演
(3) 協力雑誌への掲載、番組への出演交渉権
(4)「DUO」広告モデル出演権
※今後、副賞が追加される場合あり。
【他薦賞金】
・総額30万円 ※グランプリ受賞者が対象
【スケジュール】
・1次審査/WEB応募
2019年9月7日(土)~2019年11月15日(金)
・2次審査/面接審査
10月12日(土)東京
10月13日(日)東京
10月19日(土)大阪
10月20日(日)大阪
11月9日(土)大阪
11月10日(日)名古屋
11月23日(土)福岡
11月24日(日)北九州・熊本
11月30日(土)東京
12月1日(日)東京
・3次審査/面接審査
11月中旬 東京
12月中旬 東京
・4次審査/ドラフト会議
2月上旬(予定)