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ダイエットしても痩せないのは睡眠が原因!?-13kg成功者に聞く「快眠習慣」

一般社団法人 NS Labo(栄養サポート研究所)代表理事で管理栄養士の岡田明子氏が、「『遺伝子×睡眠×ダイエット』でパフォーマンスアップするには」をテーマにした勉強会に登壇。過去に13kgものダイエットに成功した経験を活かし、「食べてキレイに痩せる」というダイエットメソッドを確立しました。

睡眠不足はダイエットの大敵!という驚きの事実から改善するための方法までを聞いてきたので、さっそく伝授しちゃいます。

睡眠不足でおデブになる!?

なぜ睡眠不足で太ってしまうのか? それは、睡眠不足によって、ホルモン分泌の乱れが起こり、食欲増加、代謝が低下に繋がるから。確かに、夜更かしするとついお菓子をつまんでしまいがち。また、疲労も蓄積してしまうため、活動が低下、ストレス増加と肥満を招いてしまう原因になり得るんです。

まずは自分の眠り知るために、下記項目のいくつ当てはまるかチェックしてみましょう!

自分の眠りをチェック!

①毎日、起きる時間がバラバラ
②睡眠時間は6時間未満になることが多い
③日中、強い眠気を感じることがよくある
④休日は夜更かしをしたり、朝遅くまで寝ていることが多い
⑤夜中に目が覚めたり、早朝に目が覚めることがよくある
⑥寝るのは夜12時を過ぎることが多い
⑦寝室には太陽に光が入らない
⑧朝食は食べないことが多い
⑨お風呂はシャワーで済ませることが多い
⑩寝る直前まで携帯やネットを見ていることが多い

すべて当てはまらない方はほぼいないのでは?

続けて、睡眠の質もチェックしてみましょう。

良眠チェック

①朝、スッキリと目が覚める
②朝、お腹が空いている
③毎朝、排便習慣がある
④昼間、眠くなることはない
⑤休日でも、平日のプラス2時間以上寝だめすることはない

こちらは当てはまる項目が多ければ多いほど◎。

すぐ実践できる「快眠習慣」

痩せたい方はもちろん、睡眠の質を向上したい方は下記をさっそく取り入れてみて!

朝は体内時計をリセット

①週7日、休みの日も決まった時間に起きるようにしましょう!
②朝起きたらカーテンを空けて、日光を浴びて。
③朝食はしっかり食べること。

昼は活動的に

①昼間はだらだらせず、活動的に過ごすように心掛けて。
②忙しくても昼食は食べましょう。
③15分程度の昼寝で活動効率をアップ!

夜はリラックスタイム

①夕食は21時までに済ませましょう。
②お酒の飲み過ぎに注意!
③38~40℃くらいのお湯にゆっくりと浸かりましょう。
④寝る前は暗くして、リラックスを。

良質な睡眠で効率的にダイエット♡

カロリー調整や運動も大事だけど、睡眠もおざなりにはできません。良い睡眠で日中のパフォーマンスをアップすれば、消費カロリーも勝手に増えていき、ダイエットが捗るはず!

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