顔の大きさが最も気になる季節は「夏」であることが判明！7割以上もの女性が日々小顔ケアを実践中

連日猛暑日が続き、海やプールなどに出掛けるという方も多いのではないでしょうか？　夏は水着を着る機会も増えて、脚や二の腕、お腹まわりなどのダイエットに力が入る季節でもありますよね。また、忘れてはいけないのが、スタイルの要となる、顔の大きさ。

小顔を手に入れることとスタイルアップは直結しているといっても過言ではありません。

今回、girlswalker読者のうち20～30代の女性162名を対象に美容に関する調査を実施したところ、自分の顔の大きさ、そして他人の顔の大きさが気になる季節は圧倒的に「夏」であることが判明したんです！

そんな顔のサイズコンプレックス事情に加えて、女子なら誰もが気になる“小顔ケア”についても調査したので、結果を紹介します！

顔のサイズコンプレックス事情が明らかに！

顔のコンプレックスについて聞いたところ1位「鼻」、2位「輪郭」3位「肌」がランクイン。特になしと感じている人は少なく、ほぼすべての女性が顔にコンプレックスを抱えているという結果になりました。

また、「顔のコンプレックスはメイクで何とかしたい！」と考える人も多いと思いますが、顔のコンプレックス1位と2位にランクインした「鼻」と「輪郭」は、メイクでは印象を変えることが難しいと感じるパーツでもあることが判明。輪郭は35.2％と3割以上の人がメイクだけでは変えられないと感じているようです。

自分の顔の大きさ＆他人の顔の大きさが気になる時期は、ともに「夏」が1位に！

「メイクだけでは変えられない……」と女性が悩む「輪郭」。「自分の顔の大きさが気になる時期」「他人の顔の大きさが気になる時期」について調査したところ、どちらも「夏」が1位という結果に。

夏は他の季節よりもファッションの露出度が高くなるため、その分顔まわりに注目が集まりやすいのかも。

また、自分の顔の大きさについて、「大きい」「どちらかといえば大きい」と感じている人は合わせて約7割にのぼりました。

「小顔になりたい」9割以上が熱望！小顔であること＝美人のイメージ

小顔になりたいか質問したところ、「思う」「やや思う」が9割以上と、ほぼすべての女性が小顔に憧れていることが判明。

小顔になりたい理由としては、1位が「バランス・スタイルがよく見えるから（29.6％）」、続いて「痩せてみえるから（22.8％）」、「美人に見えるから（19.8％）」という結果に。小顔＝周りからの外見の評価が高くなる、と感じているのかもしれません。

7割以上もの女性が小顔ケアを日々実践！一方で、ズボラになりがちなパーツ!?

そこで、気になる小顔ケアの頻度について調べたところ、週に1～3回程度が29.0％、1日1回以上が17.3％、月1～3回17.3％、月1回未満程度でも13％と7割以上の女性が小顔ケアをしているとことがわかりました。
また小顔への関心、重要度が高いことが伺える一方、「ケアはしていない」という回答も23.5％あり、小顔には憧れるものの、ケアするのが面倒と感じている人も多いのかもしれません。

約2人に1人が改善したい！「あご、フェイスラインのたるみ」

小顔ケアで改善したい点は「あご、フェイスラインのたるみ」が約半数で1位に。2位には「顔全体のむくみ」、3位「ほうれい線」と続きます。

なお、小顔美人の条件（自由回答）について聞いたところ「スッキリとしたフェイスライン」「あごラインがシャープ」「輪郭の美しさ」といった声が多くあがっており、あごや輪郭など“顔の下半身”がスッキリしていることが、小顔美人につながると考えている人が多いよう。

ケア方法は自宅で行うセルフマッサージが大多数

気になる小顔ケアの方法については、「手でセルフマッサージ」「器具を使ってセルフマッサージ」「顔のエクササイズをする」など、自宅で手軽に行えるものが上位に。ただ、ケアの頻度としては週に数回～月に数回の人が多いことから、なかなか毎日時間を割いて自分でマッサージをするのは大変なのかもしれません。