「カルビー」は、「ポテトチップス 禁断のしあわせバタ~ 21...
地元の味をポテトチップスで再現!富山の新フレーバーは「とろろ昆布おにぎり」
girlswalker編集部
カルビーは、「ポテトチップス とろろ昆布おにぎり味 オープン価格」を、2019年9月23日(月)から富山県、石川県、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、ほかカルビーアンテナショップにて、数量・期間限定で発売する。
同社は、47都道府県の地元ならではの味を開発する「♥ JPN(ラブ ジャパン)」プロジェクトを発足。始動して3年目となる今年も、3回に分けて47都道府県の味のポテトチップスを順次発売していく。
2019年度の第1弾となる同商品は、インターネット上で募集した味案をもとに、富山県庁にて地元を愛する人たちと一緒にワークショップや試食会を行い、味やパッケージを決定した。
2017年度の白えび味、2018年度の富山ブラックラーメン味に続く味案として、ますの寿司、ととまるなどのアイデアも出されたが、ポテトチップスとの相性や実現性を考え、とろろ昆布おにぎり味に決定。昆布の旨味や酸味と磯の香りが楽しめるポテトチップスで、パッケージの裏面では富山湾の魅力が紹介されている。
昆布のふるさとといえば、利尻、羅臼、日高などに代表される北海道だが、江戸時代に北前船の中継地として栄えた富山で昆布食文化が開花。とろろ昆布おにぎりは、海苔の代わりにとろろ昆布を巻いた、富山では一般的なおにぎりなのだ。
開発担当者は、「とろろ昆布らしさとおにぎりらしさを一度に感じていただける味を開発することは、難しく新しいチャレンジでした。とろろ昆布を食べた時の風味を出すために、昆布の旨味や酸味の出方を調整しました。また、おにぎりらしさは、お米を食べた時のやさしい甘味が感じられるよう、細かな調整を行いました。県民の皆さんに納得していただける味が完成したと思っています。この企画ならではの新たなポテトチップスの美味しさを、ぜひお楽しみください!」とコメントを寄せた。
リアルな地元の名産の味わいが楽しめるポテトチップスで、故郷の味を懐かしむもよし、地方の新たな魅力を発見するもよし。それぞれの楽しみ方で、今だけのフレーバーを試してみては?
Information
ポテトチップス とろろ昆布おにぎり味
《発売日》2019年9月23日(月)
※実際の発売日は販売店によって多少遅れる場合あり
※店舗によっては取り扱いのない場合や売り切れで販売終了の場合あり
《価格》オープン価格
《販売エリア》富山県、石川県、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、カルビーアンテナショップ(新千歳空港店、西武所沢店、ペリエ千葉店、原宿竹下通り店、東京駅店、海老名SA店、ジェイアール京都伊勢丹店、ららぽーとEXPOCITY店、心斎橋店、神戸ハーバーランドumie店、広島駅店、HAKATA店、沖縄国際通り店)