ファッショニスタ・三吉彩花のイマが分かる!“偏愛”コーデルール - girlswalker
  1. girlswalker
  2. ファッショニスタ・三吉彩花のイマが分かる!“偏愛”コーデルール

ファッショニスタ・三吉彩花のイマが分かる!“偏愛”コーデルール

女優でモデルの三吉彩花さんが、2019年7月27日(土)、富山市総合体育館にて開催される『プレステージ・インターナショナル presents TGC TOYAMA 2019 by TOKYO GIRLS COLLECTION(以下:TGC富山)』に出演します。

普段から私服がおしゃれと評判の三吉さんに、最近のファッションを構成する4つのルールを聞いてみました。また、ヒロインを務める映画『ダンスウィズミー』の撮影裏話まで、たっぷりとお届けします!

三吉彩花の偏愛コーデルール

ルール1. 韓国ブランドはマスト

View this post on Instagram

??? @instantfunk_official 진짜 좋아 ?

A post shared by 三吉彩花 (@miyoshi.aa) on

「昔から韓国のブランドが好き。派手な柄や色使い、好みなストリートテイストのアイテムが見つかるのが魅力なんです。最近のお気に入りは、ANDERSSON BELL、INSTANTFUNK、VIBRATE。日本でもポップアップが開催されていて、若い人たちにも人気のブランドです」

ルール2. ずるずるシルエットでこなれ感を

「メンズのようなダボダボ丈のパンツや、地面にすれすれのスカートなど、年々、“ずるずるコーデ”が好きになっています。Yohji Yamamotoのモデルをさせていただいたことがあるのですが、まさにこのくらいのだぼっとしたシルエットが好み!」

ルール3. ブラックコーデは蛍光カラーで締めて

「全身を黒のアイテムで統一することもありますが、コーデを締めたい時は、1つだけ蛍光色を入れてワンポイントに。今日の私服も、カーディガン、パンツ、靴まで全部黒なんですけど、トップスだけ蛍光オレンジにして来ました」

ルール4. 華奢なゴールドアクセを重ね付け

「アクセサリーは、基本リングとイヤリングを付けています。元々はシルバー派で、ちょっとゴツめのデザインが好きだったんですけど、最近はゴールドに目覚めて。今日撮影で付けているイヤーカフもそうですし、華奢なデザインのものをゴールドで揃えて重ね付けすることにハマっています」

ファッションにまつわるQ&A

Q.1 この夏注目しているファッションは?

「和柄が気になっています。特に、刺繍が施されているアイテムはつい見ちゃいますね。ポイント使いも総柄も、両方着たくなります」

Q2. 1つ加えるだけでトレンド感の出るアイテムを教えてください。

「斜め掛けのポシェットバッグは、プラスするだけで一気に今っぽいスタイルに。あと流行りものだと、バケットハット。帽子もよく被るのですが、キャップかバケットハットが多いです。特にYohji Yamamoto×New Eraのコラボは、シリーズ違いでたくさん持っています」

Q3. 普段買い物に行くエリアは?

「表参道、銀座、渋谷と結構バラバラかも。よく買い物をするのは、ラフォーレ原宿にあるGR8というセレクトショップ。好みの海外ブランドがたくさん揃っているし、ファッション好きなコアな人が買う限定商品や、奇抜なアイテムが多くておすすめです」

Q4. 今後挑戦したいアイテムは?

「メンズのハーパン。普段はショーパンかロング丈が多くて、実はハーフ丈のボトムをあまり履いたことがなくて。レディースでもいいのですが、夏にハーパンを履いている男の人を見ると、メンズライクに着こなすのが可愛いなと思ったんです」

映画『ダンスウィズミー』SPECIAL INTERVIEW

映画『ダンスウィズミー』は、急に歌ったり踊ったりするミュージカルへの“なぜ?”という違和感がテーマになっている作品。音楽が聞こえると歌い踊り出さずにはいられなくなる催眠術にかかった主人公・静香を演じる三吉さんは、“歌って踊れるヒロイン”として、約500人が参加するオーディションを経て見事抜擢されました。

撮影前からダンス&歌の猛特訓を重ね、本作ではさまざまなジャンルの楽曲に合わせて圧巻のパフォーマンスを繰り広げます。インタビューでは、時に挫けそうになったという撮影裏話や、作品に懸ける想いなどを明かしてくれました。

――撮影を終えてみて、いかがでしたか?

「さまざまなジャンルの歌とダンスのシーンがあったので、クランクイン前から練習期間が用意されていたのですが、それがとにかくキツかったです。幼少期にヒップホップを習っていたこともあり、ダンスは昔から好きだったのですが、自分が思っていたよりも精神と体力がついていかなくて」

――挫けそうになったことは?

「何度もありました。『私これ無理だよな……今言ったらまだ間に合うかな』という考えが頭をよぎるほど(笑)。プレッシャーに身体が追いつかず、クランクイン前は体調を崩してしまったこともあって。でも撮影期間は、共演のやしろ優さんとchayさんと現場をともにしていたので、だんだん気持ちが楽になっていきました」

――やしろさんとchayさんの第一印象は?

「私を含め3人とも、必要以上に干渉しないタイプ。男っぽくてサバサバしていて性格が似ているんです。空気感が一緒だったので、打ち解けるのも早かったですね」

――劇中、3人で日本中を歌ってまわる場面がありましたが、地方ロケでの思い出エピソードはありますか?

「その土地のイオンに行っていました。誰かが『イオン行こうよ』と言い出したらみんなでふらっと行って、各々自分の見たいところを見て、集合したらフードコートでごはんを食べて。女3人で各地のイオンを楽しんだ思い出があります(笑)」

――もし静香のように催眠術にかかるとしたら、どんな催眠にかかりたい?

「英語がペラペラになる催眠術を今すぐかけてほしい! もちろん自分でも勉強しているんですけど、最近海外のお仕事も増えてきて英語を話す機会も多いので。一生解けないといいですね(笑)」

――最後に、三吉さんにとって『ダンスウィズミー』は、どんな作品に仕上がりましたか?

「初めてミュージカルに挑戦してみて、女優としても新境地を開拓できたと思っています。準備期間を含め大変だったけれど、本当に頑張って良かったと思える作品になりました。コメディ要素が大きい分気軽に楽しめると思うので、ミュージカルが苦手な方にもぜひ観ていただきたいです」

――ありがとうございました!

INFORMATION

映画『ダンスウィズミー』2019年8月16日(金)全国ロードショー

《出演》三吉彩花、やしろ優、chay、三浦貴大・ムロツヨシ、宝田明
《原作・脚本・監督》矢口史靖(『ウォーターボーイズ』『ハッピーフライト』)
《企画・制作プロダクション》アルタミラピクチャーズ
《配給》ワーナー・ブラザース映画
(C)2019「ダンスウィズミー」製作委員会

この記事を気に入ったらシェア!