進化系クロワッサン＆三角砂糖パン＆あんバター♡旬なパンが食べられる韓国ベーカリーカフェ4選

軽くてふわっふわ！三角砂糖パン

まるで小さなお家のような三角のパンは、人気のベーカリーカフェ「Cafe onion」で食べられる名物。「Pandoro（パンドロ）5,000ウォン（約500円）」というふわふわな砂糖パンです。最近は、他のベーカリーやカフェでもこの形のパンを見かけるようになってきました。

縦長のパンの上には、とっても細やかなパウダーシュガーがたっぷりかけられています。食べるときは、プラスチックのナイフとフォークをもらえるので、それでカットして。

砂糖は見た目ほど甘くないので、サイズは大きいのですが、1人でもペロリと食べられます。

また、今回一緒にオーダーしたドリンクは、シーズナルの「ストロベリーヨーグルト」。本当はラテを頼もうとしていましたが、私の前に並んでいる人たちがほぼこれを頼んでいたので、その波に乗りました（笑）。これがまた最高に美味しくて、甘いパンと一緒に飲んでもしつこくない控えめな甘さ。

ここはベーカリー工房が併設されているので、随時焼き立てのパンが提供されているのですが、どれもハズレなし。

韓国でも大ヒット！あんバターサンド♡

日本でもトレンドになっている「あんバターサンド」ですが、ここ韓国でも大ヒット中です。どこのベーカリーショップに行っても見かけるほど。

その中でも、焼き立てのあんバターサンドが食べられる「心洗亭（シムセジョン）」をセレクトしました。理由は、添加物などを一切使用せず素材にこだわり、レジ後ろにあるベーカリー工房で焼き上げられた、出来立てを楽しめること。テイクアウトもできますが、その場で食べることをおすすめしているのだそう。

ちなみに、時間によって出てくるパンが異なります。上の写真はタイムスケジュール表。「バターあんこプレッチェル 4,500ウォン（約450円）」の焼きあがり時間は、10:30～11:30と、15:00～17:00になっています。時期によってもスケジュールは異なるようなので、事前のチェックは難しいかもしれませんね。

プレッチェルと聞くと硬いイメージがあるかと思いますが、ここのは外側はパリッとしていますが、生地はすごくソフト。あんこは甘さ控えめなので、甘いものが苦手な人も食べられるとあって人気を集めているのだとか。バターも全くしつこくなくて、かなり滑らかな口当たりです。

韓国で美味しいパンに舌鼓♡

今回は、韓国で話題のパンが食べられるベーカリーカフェ4軒をご紹介しました。どのお店も、店内の雰囲気もとっても素敵な場所です。韓国に旅行される場合は、ぜひコーヒーやドリンクと一緒に堪能してみてください。

《二俣愛子プロフィール》
出版社にて約10年間ファッション誌の編集者として勤めたのち、海外留学を経て、フリーランスの編集ライターとして独立。メンズ、レディース雑誌、ムック、書籍、Webメディア、ブランドカタログ、広告などに携わる。2016年、大手IT企業でWebメディアの編集を担当。結婚を機に2018年12月からソウル在住。現在は、フリーランスのライターとして活動しつつ、instagramにて日々韓国情報を発信している。Instagram ID ＠aiko_shin4

※掲載価格は、1,000ウォン＝約100円で計算
※2019年7月現在の価格であり、実際の価格と異なる場合あり