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「玄米が体にいい」とは言い切れない!?健康の“ウソホント”が分かる本

内科医・名取宏氏の新刊『医師が教える 最善の健康法 1,400円(税抜)』が、2019年6月24日(月)から発売中。

「炭水化物(糖質)を減らすほどいい」「がん検診はたくさん受けたほうがいい」など、よく聞く健康法は実は嘘だらけなのだと同書は語る。多数の書籍や雑誌、キュレーションサイト、SNSなどでは不確かな情報が広まっており、中には健康に悪いものもあるのだそう。

そこで、話題昨『新装版「ニセ医学」に騙されないために』の著者でもある名取氏が、世界的に認められているガイドラインや疫学研究、特に日本人を対象とした研究を調べ上げた。同書では、現在の医学で最も健康に長生きできる確率を高めると思われる方法、つまり根拠ある「最善の健康法」が、面白く分かりやすくまとめられている。さらに巻末では、「エビデンスの見方」についても解説。エッセイのような文章を楽しく読み進めるうちに、自然と健康のリテラシーが身につく1冊となっている。

例えば、定番化しつつある低糖質ダイエットにおいて「玄米が1番体にいい」と言われているが、実はそうとも言い切れないと名取氏は指摘する。

「食と健康の関係は複雑です。低糖質食については、極端でなければ問題なく、好みで少し糖質を減らすのは構いませんし、もちろん体重を減らすのにも効果的です。でも、あまりにも極端だと健康に悪いのは間違いありません。玄米は体にいいとは思うのですが、ヒ素が多いという見方もできますし、そこまでのめり込まなくてもいい。だいたい白米とかパスタとかパンとかお好み焼きとか、精製された穀物って美味しいですよね。低糖質食や玄米食にしたら必ず健康になれるという強い根拠はありませんから、個人的にはあまり厳格に制限すると美味しいものを食べられなくて、人生において大損をするという感じがします。もちろん、これは個人の感想です」と述べている。

さらに続けて「『玄米食が体にいい』という説は、主に欧米の別の全粒穀物が体にいいという研究を根拠にしています。元々の生活が違いますから、日本人全体はもちろん、子どもや妊婦さんにあてはめていいかどうかは慎重に考えるべきです。たぶん昔は玄米を食べている人が少なかったでしょうし、現代において玄米を食べている人が増えているのは、一種の流行だと思います。味が好きで食べている人もいるでしょう。だから、日本人の集団における玄米食が健康に与える影響についての研究は、これから出てくるかもしれません」とコメント。

長い時間をかけて調べられた実験結果をもとにまとめられた同書。今まで信じていたことが覆る、目からウロコの健康情報がきっと見つかるはず。

Information

『医師が教える 最善の健康法』
《著者》名取宏
《発売日》2019年6月24日(月)
《価格》1,400円(税抜)
《発行》内外出版社

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