高校生R&Bシンガー「KAHOH」が歌う17歳のリアル。3rdシングル『ONLY SEVENTEEN』

高校生R&BシンガーのKAHOH（カホ）が、3rdシングル『ONLY SEVENTEEN』を、2019年5月29日（水）にリリースした。

KAHOHは昨年、全国新人アーティスト発掘オーディション『STARBASE AUDITION “STAR ARTIST2018” by TWINPLANET』にて、審査員特別賞を獲得。今年2月に「LINE RECORDS」からデビューしたばかりだ。

デビューから4か月足らずでリリースとなった同曲では、作詞に初挑戦。子どもと大人の境目にいる17歳の彼女が、夢を追いかける中で抱いた大人への反抗や、そこから気付いた湧き出る感情を、飾らない言葉で力強く表現している。同世代のティーンにも歌いやすいよう、よく使う言葉を歌詞に盛り込み、キャッチーなメロディーが印象的な1曲に仕上がった。

KAHOHは、「『ONLY SEVENTEEN』は、初めて音楽を1から作るところを見た思い入れの強い曲です。歌詞は『年齢に縛られないこと』をテーマに書きました。夢を持つことに対して、若いからとか、もう大人だからとか、そんなの何も関係なくて、すべて自分で決めるものだと思う。嫌味を言われたりしてもきっと大丈夫。自分のことを信じ続ける限り、何も終わらないから！　誰に何を言われたって、強気で生きていってほしい。この曲が夢を持つ人の背中を少しでも押せればいいなと思います」と、曲についてコメントを寄せた。

また、ミュージックビデオも同日に公開。ティーンから絶大な支持を得ている『Seveenteen』モデルの木内舞留、『Popteen』モデルの熊田来夢、AbemaTVで活躍中の野島日菜、安田乙葉、という全員今年17歳の4人とKAHOHが共演している。

監督には、あいみょん、山下智久、Official髭男dism、iriといったアーティストのミュージックビデオを手掛けた新保拓人を起用し、ティーンのリアルを表現したビデオが完成した。