時には思い切って行動してみよう！大胆不敵になりたいときの心掛け

ときどき、こちらが思わず「えっ！？」と声をだしてしまいそうなほど、度肝をぬくような言動をする人っていますよね！普通の人ならば、世間体を気にしてできないようなことも、大胆不敵のひとは、サラッとやってのけてしまうので、一目置かれることもあるでしょう。今回は、こちらが考えもつかないようなことをサラッと言ってのけてしまう、大胆不敵な人についてご紹介します。

大物の予感？！

大胆不敵という言葉の意味は、「大胆」は度胸があり、肝が据わっている人、「不敵」は敵を恐れないこと。を指します。例えば、目上の人に対しても臆することなく、思い切った提案をしちゃう人が大胆不敵と言えるでしょう。こんなことができる人がいたら、思わず「大物の予感！」なんて思ってしまいますよね。

大胆不敵な人の特徴

では、そんな大胆不敵な人は、どんな特徴があるのでしょうか？その特徴を5つご紹介します。

鉄砲玉のような行動力がある

大胆不敵な人は、行動力があります。普通の人は何か良さそうなアイディアが思いついたとしても、実際に実践できるか不安要素があり、なかなか行動に踏み切れないこともありますよね。しかし、大胆不敵な人は違います。「こうしたい」と思うようなことがあれば、すぐさま、鉄砲玉のように行動することができるのです。

周囲を驚かせる行動を躊躇なく取る

また、周囲を驚かせるような行動をとります。普通は、何か行動を起こそうとしても、まずは周囲の人間の反応を気にしてしまうところでしょう。でも、大胆不敵な人は、周りがどう思おうとお構いなし。自分が「やるべき！」と思ったら迷わず、そしてとことん動きます。そんな行動に周囲の人は、「さすがにそれは・・・」とか、「そこまでやる？！」と思わず驚いてしまうのですね。

でも、結果そのおかげで何かが解決したりして、驚きの入り混じった憧れの念を向けられることもあるんです。

アイデアが独創的

また、大胆不敵な人は、その考え方も独創的な人が多いです。独自の観点を持ち、周りがなかなか考え付かないようなことを思いついて、それをすぐさま行動に移すんです。周囲の人は、その行動力と、独創的なアイデアに驚かされっ放し・・・ということも多いでしょう。

上下関係をあまり重視しない

冒頭でも少し触れましたが、大胆不敵な人は、周りの思惑や評価に踊らされません。そのため、人間関係は多少大事にしますが、上司・部下や、先輩・後輩などといった上下関係という枠を重要視はしていないんです。

鉄砲玉のような行動力や周囲を驚かせるような大胆な行動ができるのは、上司や先輩などの周りの目や評価などを気せず、恐れていないということも根底にあるんですね。

空気を読めない（読まない）

大胆不敵な人は、空気を読めない人が多いです。周囲の目を気にせず、思ったことをすぐに行動に移すという行為は、ある意味空気を読めていないからできることですよね。

ただ、中には、敢えて空気を読まないことを意識をしている場合もあるかもしれません。周囲の空気ばかり読んでいては、自分の思うままに実践しにくい場面もありますよね。そのため、敢えてその場の空気を無視して行動を起こすこともあるでしょう。

大胆不敵になるために意識したいこと

大胆不敵な人は、決して多くありません。そのため、ひと際印象に残り、一目置かれることとなる面もあるでしょう。信頼ある「大胆不敵な人」はクラスや会社にとって、なくてはならない大事な存在であることも多いです。

そんな大胆不敵な行動ができる人になるために、意識したい事４つをご紹介しますので、ぜひ試してみてください。

人の顔色ばかりを見ない

周りの空気や人の顔色ばかりを窺っていると、どんどん身動きが取れなくなっていくもの。たとえ行動に移せたとしても、周りが気になりすぎてオドオドした挙動になってしまいます。それでは、度胸のある大胆不敵な人とは言えませんよね。

かといって、いきなり空気を一切読まないで行動する、なんてこともなかなか難しいことなので、まずは、「人の顔色なんて気にしない」と日頃から意識するように変えてみることから始めてみると良いでしょう。意識して人の顔色を見ないようにすると、気づかずに抱えていたプレッシャーから解放され、自分でも驚くような大胆な行動を取れそうな気分になってきますよ！

時には予定調和を崩す

普段生活する上で、何となく周りに合わせたり、いつも同じような生活や仕事を単調に繰り返しがちですよね。時には、その「いつも通り」を崩してみてください。

例えば、日々の仕事や学校の行事に関して、いつも同じルーティーンに従っていたり、例年通りの慣習に任せきりで、ずっと変わらずに何となく続けていることってありますよね。いつまでも変わり映えしない部分に新しい風を入れる意味でも、予定調和をあえて崩してみることを実践してみてください。きっと周りはあなたの行動に驚きを隠せないことでしょう。

損得抜きで考えてみる

行動する前に、「これをやったら得をする、周囲から認められる」とか、「これをやっても何の得にもならない、こんなの労力の無駄」など、損得勘定が働いて、なかなか動けないのが普通の人ですよね。

でも、それではいつまでたっても行動できません。時には、やりたいと思ったことを損得勘定抜きで、素直に動いてみてはどうでしょうか？損得勘定でははじき出せなかったような、思わぬ結果につながるかもしれませんよ！

本能の赴くままに動いてみる

「損得抜きで考えてみる」と考え方は似ているのですが、自分が思ったこと、直感を信じて、まずは行動に移してみるのもいいですね。

普段は、周囲の目や自分のプライドや凝り固まった考え方にがんじがらめになって、思うように身動きができないことをもどかしく思うこともあるでしょう。そんなときは思い切って、自分の直感や本能的な部分を信じで行動してみると、今まで気が付かなかったような新たな発見があるかもしれません。

おわりに

大胆不敵な人って、周囲から一目おかれる存在ですよね。ただし、度が過ぎてしまうと悪い意味に捉えられてしまうこともあるので、注意が必要です。普段のあなたの性格や信頼があってこそ、大胆不敵な行動は高く評価されるものです。

周りの目を気にしすぎて行動にうつせない人は多いでしょう。そんな時、大胆不敵な人の行動力や思考を参考に、時には思い切って周りを気にせずに行動してみてはいかがでしょうか？新な自分を発見できるかもしれませんね。