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玉森裕太が独占コメント!『パラレルワールド・ラブストーリー』の恋模様とは?

2019年5月31日(金)に公開される映画『パラレルワールド・ラブストーリー』より、主演を務める玉森裕太が、自身の役どころについてgirlswalker独占で明かした。

主人公の崇史(玉森)は、愛する恋人の麻由子(吉岡里帆)と幸せな生活を送っていた。ある日目を覚ました世界では、麻由子は親友・智彦(染谷将太)の恋人として存在。目を覚ますたびに入れ替わる2つの世界、パラレルワールドで崇史は真実にたどり着けるのか。

4月16日(火)に開催された完成披露試写会で、鑑賞した人々からミステリーとして高評価を得た同作。「最後の選択に真実の愛を感じました(18歳・学生)」といった感想が出るなど、大人のラブストーリーとしても注目を集める。

原作は、累計発行部数150万部を超える東野圭吾の同名ベストセラー小説だ。世間一般ではミステリーの印象が強い東野の作品。これまでも映画化された『秘密』や『夜明けの街』など恋愛を題材してきた作品はあるものの、タイトルにつくほど明確にラブストーリーというジャンルに分類される作品は珍しい。

同作では、3人の男女の揺れ動く恋心や嫉妬、羨望といった感情や思惑が謎解きに絡んでいく。情景や心情の描写に定評がある東野だからこそ生み出すことのできた異色のラブストーリーと言える。

大学生の頃に原作を読んでいたという森義隆監督は、原作のイメージを最大限まで壊さないように努めたそう。「人物の感情と、パズルのような構成の両方を大事にすること。ラブストーリーとミステリーのバランスとも言えます。その2つの要素がうまく相互作用してスリルを生んでいくような脚本を作るのに、何度も書き直しをしました」と、練りに練って書き上げたことを明かした。

崇史と智彦が、麻由子という同じ女性を愛してしまうことで生まれる三角関係。親友と同じ人を愛してしまった時に、2人がそれぞれどんな行動を取るのかにも注目したい。

玉森は自身が演じた崇史について「自分との共通点はないですね(笑)。自分がもし崇史と同じ立場なら、僕は身を引いちゃう」と語る。しかし、崇史の行動の根底にある麻由子への一途な愛情には理解を示した。

また、監督から滲み出るような麻由子への愛情、智彦への複雑な思いを出せるように指示された玉森。「思いが滲み出す演技というのは、すごく難しくて。なんとか自分の中から出せるように、撮影期間中は日頃からずっと智彦と麻由子のことを考えていました」と、役への向き合い方についても語った。さらに、「今まで見たことのないタイプのラブストーリーだと思います」と太鼓判を押した。

玉森、吉岡、染谷が体当たりで演じた禁断の三角関係。大人だからこそ分かる愛の深さと真実を確かめに、劇場に足を運んでみては?

Information

映画『パラレルワールド・ラブストーリー』
《公開日》2019年5月31日(金)
《出演》玉森裕太、吉岡里帆、染谷将太、筒井道隆、美村里江、清水尋也、水間ロン、石田ニコル、田口トモロヲ
《原作》東野圭吾『パラレルワールド・ラブストーリー』(講談社文庫)
《監督》森義隆
《脚本》一雫ライオン
《企画・配給》松竹
(C)2019「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会
(C)東野圭吾/講談社

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