EXILEのメインボーカルTAKAHIROの単独初主演を務め...
絶景からグルメまで!TAKAHIRO主演映画『僕に、会いたかった』のロケ地「隠岐島」
girlswalker編集部
TAKAHIROが単独主演を務める映画『僕に、会いたかった』のロケ地の撮影場所や、その魅力が発表された。
撮影が行われた島根県隠岐諸島は、島前と呼ばれる西ノ島町、海士町、知夫村の3島と、島後と呼ばれる隠岐の島町の4つの島から構成される。動植物や生態系が独自の進化を遂げ、雄大な自然が広がる。
また、文化や産業の歴史から、ユネスコ世界ジオパークに認定されている。
息をのむ壮大な海と断崖絶壁の上に広がる草原。西ノ島の国賀海岸にある「摩天崖」は、隠岐有数の景勝地だ。ここでは馬や牛が放牧され、彼らが草を食べることで草原地帯が保たれている。
島の中を散策すると、同作に登場する場所がそこかしこに点在。TAKAHIRO演じる徹と、板垣瑞生演じる島留学生の雄一たちが釣りをする場面は、西ノ島のとある海岸沿いにある。
劇中で徹が働く漁港は、西ノ島に実在する。TAKAHIROも地元漁師の方々に交じり、水揚げ作業シーンを撮影。
また見逃せないのは、美しい海に囲まれた隠岐島の海産物。アジやクロダイなどの魚のほか、アワビやサザエも豊富。20年前から養殖に成功した岩牡蠣は、ブランド牡蠣「春香」として東京などへ出荷されている。
さらに、隠岐牛も必食グルメ。島育ちの隠岐牛は、ミネラル豊富な地元飼料と自然環境で育つ。その8割が、日本食肉格付協会で肉質等級4等級以上の格付け。とろけるような食感はまさに絶品だ。市場へもなかなか出回らないことから、幻の黒毛和牛と言われている。
そのほか、大化2年に設置された隠岐駅鈴と隠岐国倉印が置かれた「玉若酢命神社」や、大小様々な魚の群れを見ることができる3つの巨大な岩「三郎岩」など、観光にもぴったり。
映画の世界感が存分に感じられる隠岐島の魅力を楽しんでみては?
Information
映画『僕に、会いたかった』
《公開日》2019年5月10日(金)
《出演》TAKAHIRO、山口まゆ、柴田杏花、板垣瑞生、浦上晟周、小野花梨、宮本裕子、吉野由志子、川村紗也、斉藤陽一郎、清水宏、山下容莉枝、秋山真太郎、黒川芽以、小市慢太郎、松坂慶子
《監督》錦織良成
(C)2019「僕に、会いたかった」製作委員会