得することも損することも!?用心深い人の特徴7つを紹介します!
girlswalker編集部
あなたは用心深いタイプ?それとも、あまり細かいことは気にしないタイプ?
用心深いことは基本的には悪いことではないけど、時には用心深いことがマイナスに働いてしまうこともあります。どこか不器用なところがあり、用心深い人は、なかなか難しい性格をしていると言えますよね。
そこで今回は、用心深い人の特徴をご紹介します。一体どのような人が、用心深いと言われるのでしょうか!?
目次
慎重?臆病?「用心深い」の意味とは
そもそも用心深いとはどのような意味があるのでしょうか。用心深いとは、よく注意している人や慎重な人を指します。言葉通り、深く用心しているというわけですね。軽率な行動は全くせず、よく考えてから行動する癖があります!
慎重なことは、裏返すと心配性、考えすぎて行動できないということになります。時と場合によっては、用心深いことで損をすることもあります。例えば新しい事業にチャレンジせずチャンスを逃したとか、告白されたのに相手のことを疑い、相手の気持ちをないがしろにして傷つけたということを経験したことがある人もいます。
大失敗をあまりしない代わりに、成功を逃したり、時には意図せず人を傷つけたりしてしまうことがあるのが、用心深い人であると言えるでしょう。
用心深い人の特徴7つ
ここでは、用心深い人の特徴をいくつかご紹介します。もしも以下の特徴に当てはまるなら、あなたは用心深い人なのかもしれませんね。一体どのような特徴があるのか、一つずつ見ていきましょう!
細かいことが気になる
用心深い人は、細かいことが気になる人が多いです。細かいことを気にする性格だからこそ、他人が流すようなことに気が付くことができますし、そのせいで疑い深くなってしまいます。他人よりも物事に対して疑問を持つ可能性が高いんですね。センサーが敏感でいろいろなことに気が付くので、自然と疑い深く、用心深くなってしまっているというわけです。
中にはかなり神経質な人もいて、自分の周りの物の配置が異なるだけで気になる人もいます。自分でももう少し柔軟な方がいいと思っていることも少なくありませんが、どうしても気になってしまうという感じですね。
同じことを繰り返す
用心深い人は、同じことを繰り返す傾向があります。これには理由があり、同じことをしておけば、失敗しないからです。新しいことは失敗する危険性がありますし、新たなことを把握する必要があります。でも同じことなら、自分が完全に把握していますし、失敗することがありません。
同じメーカーの商品を買い続けるとか、仕事で今以上の業務をこなす気がない、人間関係の幅を広げないといったこともその一つ。用心深い性格のため、自分のフィールドを広げようという発想がないんですね。仮に広げるとしても、情報をかなり仕入れて、念入りに準備し、失敗しないと確信してから動きます。とりあえず動いてみようということができません。
安全だと分かれば大胆
用心深い人が、びっくりするくらい大胆な行動を見せるときがあります。それは、安全が確保されているときです。失敗しても痛くも痒くもないとわかっていれば、派手な動きをすることができます。
用心深い人は、普段は派手な動きや賭けのような行動はできません。失敗するかもしれないからです。さらに言えば、失敗して自分が損をするだとか、恥ずかしい思いをするからです。つまり、自分が損もせず恥ずかしい思いもしないような状況なら、大胆な行動をすることができます。
全員がそうというわけではありませんが、安全なときは意外と大胆な行動もできるのが、用心深い人なんです。
人を疑いがち
用心深い人は、一歩引いて他人と関わります。相手に裏ぎたくない、傷つきたくないという気持ちがあるからです。また、人が簡単に裏切るということを知っているので、深入りしようとはしません。好意を示してくれる人がいても、本当に好意を示してくれているのか何度も確かめようとしますし、本当に好意を示してくれているとわかったとしても、裏切られたらどうなるのかということを考えてしまいます。
人を疑った状態でしかコミュニケーションを取ることができないのも、用心深い人の特徴といえそうです!
間違っていることを指摘したがる
用心深い人は、細かいところに気が付きやすく、何が正しく何が間違っているのかということに敏感です。そのため、間違っていることがあると、人に指摘したがる癖があります。
単純に資料のミスなどを指摘するようなこともあれば、倫理的に間違っていることや、その人が誰かに騙されていると思ったときに相手に忠告するということもあります。また、相手の判断がおかしいと思うときも指摘することがあるので、時にはお節介のように思われてしまいます。
自分は正しいことをしているはずなのに、周りに良く思われないということもあるのが用心深い人なんですね。
納得したことしかやりたくない
用心深い人は、自分が納得したことしかやりたくないと思っています。自分が把握できていないことや、失敗の恐れがあることはしたくないんですね。自分が納得できる安全なことしかやりたがりません。自分がやりたくないことをやらされると、不貞腐れることもあります。
意外とやってみればなんとかなることも多く、慣れれば不満はなくなるのですが、慣れるまでは不満を露わにすることが多いという特徴があります。
信用した人には依存する
用心深い人は、一度この人は信用できると思ってしまうと、その人に依存する傾向があります。他の人を信用していないので、その人ばかりに気持ちが偏ってしまうわけですね。恋人に依存してしまい、相手のことばかり考えてしまうということがよくあります。用心深い人は、ちょっと危なっかしい一面もあるのだということがわかります。
おわりに
用心深い人とは、よく注意をする慎重な人のことです。安定を好み、新しいことに挑戦することがあまりありません。挑戦したとしても、成功すると確信をしてから行動します。そのため、チャンスを逃すことが度々あります。
また、人のことを疑う癖があり、そのことで人を傷つけたり、周囲と壁ができたりすることがあります。半面、一度信用した人には依存的になるなど、極端な対人関係を築くことがあるのが、用心深い人です。
あなたは用心深い人の特徴に当てはまったでしょうか。もしも当てはまるようなら、時には勇気を出して、失敗覚悟で行動することも、必要かもしれません!