意識が高い人と意識高い系って違うの?似ているようで好感度は全然違う?
girlswalker編集部
意識が高い人っていますよね。目標を定めて、ストイックに頑張っている人のことです。日々努力を続ける人なので称賛されてもおかしくないのですが、その意識の高さから周りから敬遠されていることもよくあります。
もしかしたら、その人は意識高い人ではなく、意識高い系なのかもしれません。意識が高い人と、意識高い系と言われる人は、似ているようで全く異なる人のことを指す言葉なんです。
そこで今回は、意識が高い人と、意識高い系の違いについてご紹介します!
目次
意識が高い人と意識高い系は違う?
もちろん意識を高く持つことは悪いことではありません!基本的にいいことであるみなされます。自分の目標や将来に向けて日々努力しているのですから、立派な心掛けであると言えるでしょう。
そのような立派な心掛けなのにも関わらず、周りの反感を買い、馬鹿にされる人たちがいます。そのような人たちのことを意識が高い人とは言わず、意識高い系と言うようです。
意識が高い人と意識高い系の違いは、発言と行動が伴っているかどうか!意識高い系は口だけのことが多く、どこか痛い雰囲気を醸し出しています。対して意識高い人は、そのような痛い雰囲気はなく、周りから見て素直にすごいと思われます。
同じように意識が高くても、その意識を生かして行動できているかどうかで、意識が高い人と意識高い系に別れるわけです。
意識が高い人の特徴
まずは、意識が高い人の特徴を見ていきましょう。意識高い系にならないためにも、参考にしたいところです。
目標を定めてきちんと行動できている
意識高い人は、目標を定めてきちんと行動することができています!
自分のキャリア形成のために何をすればいいのか考えることができているんですね。日々をなんとなくすごすのではなく、今やるべきことを確実にこなしていきます。
自然と結果もついてくるので、周囲の信頼を得ることができます。考えるだけではなく、行動できているところがポイントです。
自慢が少ない
意識高い人は、自慢が少ないです。周りに認めて欲しいという気持ちは強くなく、目標に向かってストイックに過ごしているだけです。
誰々と会ったとか、こういうことをして苦労したとか、嫌みな自慢がないのが特徴ですね。
本人は自分がやりたいことをしてきただけだと思っていますし、自慢することが自分のプラスになるわけではないということをよくわかっています。
無理せず人脈が広がっていく
意識が高い人は、無理して人脈を広げなくても、自然と人脈が広がる傾向があります。
もちろん自分のためになる出会いを求めてイベントやセミナーなどに参加することはありますが、決して無理をしているわけではありません。今の自分に必要だと思うから参加しているだけです。
自然と人脈を広げているので、自分と同じように意識が高い有能な人と知り合うこともできます。人脈がお互いのプラスになり、いい結果を生むという循環を生み出します。
譲れないこだわりがある
意識高い人は、多くの場合何かしらのこだわりがあります。
それは仕事への姿勢かもしれませんし、食に妥協しないといったことかもしれません。人によって様々なのですが、こだわりがあることは共通しています。
何かにこだわることができる人が、意識を高く持って自分を磨くことができるというわけです。
意識高い系の特徴
今度は意識高い系の特徴を見ていきましょう。意識高い人とどう違うのでしょうか。
発言の割に中身が伴っていない
意識高い系は、発言の割に中身が伴っていないことが多いです。
誰と会った、何をした、将来は何をするということをベラベラと話しますが、その分本人は…と周りに思われることが多いようです。
発言内容と本人の実力がイマイチかみ合っていないこともあるので、周りからはアレ?と見られてしまうことも。自慢が多いのも良くない特徴ですね。
SNSで自分を大きく見せたがる
意識高い系はSNSで盛った発言をすることもあるです。
いかにも努力している雰囲気を出し、自分を大きく見せようとすることも。
周りは、また何か言っている・・・と冷めて目で見ている場合も。
ブランドや専門用語をひけらかす
意識高い系の人は、ファッションでのブランド品や、自分が覚えた専門用語をひけらかす傾向があります。
自分はいいものをわかっているんだと周りにアピールしているわけですね。
自信を持つのはいいことですが、過剰すぎると周りから反感を買うこともあるようです・・・。
おわりに
意識高い人は、文字通り意識が高く、目標に向かってストイックに努力することができます。自慢も多くなく、自然と人脈も広がっていきます。しかしながら、意識の高さのギャップで周りと衝突することもあるので、注意する必要があります。
対して意識高い系は、大きな発言の割に中身や行動が伴わないこともあるようです。SNSで盛りすぎる、ブランドや専門用語をひけらかすのは避けた方がいいでしょう・・・。
あなたの周りの人は、どっちの人が多いでしょうか?意識して見てみると面白いですよ!