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上白石萌音×杉野遥亮×横浜流星がガチ回答!「同棲前にチェックした方がいいことリスト」
girlswalker編集部
す映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』が、2019年3月21日(木)より、全国で公開されます。
2009年から8年以上にわたり『別冊フレンド』(講談社)にて長期連載され、渡辺あゆが手がけた大ヒット少女コミック『L♡DK』。2014年には、主人公の西森葵役を剛力彩芽、久我山柊聖役を山﨑賢人が演じて実写映画化され、“壁ドン”ブームを巻き起こしました。
そして今回の映画化ではキャストを一新。今作で描かれるのは、原作コミックの中でも特に絶大な人気を誇る「玲苑編」。ヒロイン・西森葵役を上白石萌音、久我山柊聖役を杉野遥亮、そして柊聖の従兄弟・久我山玲苑役を横浜流星が演じ、パワーアップして『L♡DK』の世界観を展開します。
今回は、上白石萌音さん、杉野遥亮さん、横浜流星さんが3人揃ってgirlswalkerに登場。“3人同居”がテーマの本作ならではの、胸キュンな質問にたくさん答えてもらっちゃいました!
3人の憧れ胸キュンシチュエーションを妄想♡
――まずは、出演が決まった時のお気持ちを聞かせて下さい。
杉野遥亮(以下、杉野)「僕で良いのかな?というのが正直な気持ちでした。最初は、原作の原作を読んでも、柊聖をなかなか自分に落とし込める気がしなくて。共感できる部分はあるけど、見え方的にはわからないと思うことが多かったです」
上白石萌音(以下、上白石)「私は絶対に嘘だと思いました。少女漫画のヒロイン役が私に来るはずないと思って。人違いか、手違いか……(笑)。なんで私なんだろうと疑問でしかなかったです。しばらくは『できません』と連呼していたくらい……漫画を読めば読むほど自信が出なくて、不安しかなかったです」
横浜流星(以下、横浜)「大人気の少女漫画の原作の実写化に出られることがすごく嬉しかったです。玲苑はやりがいのある役回りでしたし、一生懸命に努めようと思って挑みました」
――胸キュンシーン満載の本作ですが、皆さんが実際にやってみたい憧れのシチュエーションは?
上白石「葵と玲苑が仲直りするためにプリンを作るシーン。プリン、作られたい。料理に慣れていない人が自分のために何かを一生懸命に作ってくれたら、キュンとするだろうなと思います。このシーンは、劇中の中でも1番現実味があるシチュエーションでもありますし」
杉野「僕は、2人で料理するシーン。2人とも作り方がわからないもの…例えば、カレーをスパイスから作るとか。スパイスを買うところから言い合いをしながら、楽しんで作れたら良いなと。一緒に何かをチャレンジするのって楽しそう」
横浜「俺は……この質問、難しいね(笑)」
上白石「私たち2人は、(選ぶシチュエーションを)結構守りに入ったからね(笑)!」
横浜「……じゃあ、俺は見せつけキスで(笑)」
杉野「攻めたね(笑)」
横浜「見せつけてやりますよ(笑)」
上白石「それ以上言わなくていい(笑)!」
杉野「僕も参戦しようかな~(笑)!」
上白石「えっ(笑)! でも、自分が好きな相手とだったら?」
杉野「相手にもよるね。自分の好きな子がキスされているところを見たら、玲苑と同じような反応になっちゃうと思う」
上白石「(人にキスを見られることが)現実なら、そんなの絶対嫌ですよ。(キスは)ひっそりするものですもん」
「同棲前にこれだけはチェックした方がいいことリスト」にガチ回答!
“同居生活”がテーマの本作。3人には、取材時にSNSで話題となっていた「同棲前にこれだけはチェックした方がいいことリスト」をgirlswalkerオリジナル版で伺い、回答してもらいました!
――休みの日は出掛けたい? インドア派?
杉野「出掛けたい派!」
横浜「出たくない……」
上白石「家がいい……」
杉野「僕は、ドライブとかで色んな場所に行きたいよ」
上白石「私は、映画を観たり、家でそれぞれ好きなことをしていたい」
横浜「俺もそう。お互いが好きなことして、休日はゆっくりしたいな」
――サプライズはされたい派? されたくない派?
横浜「僕はサプライズをされたことがないから、されても対応できないと思う」
杉野「わかる。難しいよね」
横浜「すごく準備してもらっても、うまく反応できなそう」
杉野「でも、嬉しくない?」
横浜「嬉しいけど、その子が求めている反応をしてあげられないと思うよ」
杉野「でも、絶対嬉しいよ。そういう気持ちを表現してくれたことに、嬉しく感じると思う。実際、僕もされたことがないからわからないけど(笑)」
上白石「私、結構勘ぐっちゃうんですよね…。『サプライズ、来るかな』みたいな(笑)。だから、やるなら徹底的に意表を突いてほしい。気づいちゃうと、反応に困るから」
横浜「相手が徹底してやったけど、もし気づいちゃったらどうするの?」
上白石「うーん……それは、愛しい(笑)。でも、バレてることは言わない(笑)」
杉野「どちらかと言うと、サプライズはしたいな」
上白石「されるよりはしたいね」
横浜「そうだね」
杉野「いつも彼女が料理を作ってくれるから、彼女の帰りが遅い日は自分が料理を作って待ってるとか」
上白石「ローソクとかセットしちゃうの?」
杉野「いや、ローソクとかはちょっとね……さりげなくやりたい。そして、反応を見たい」
上白石「私は、すごい飾り付けをして部屋に隠れていたい。それで、帰って来た時の反応を覗き見するの。あとは、相手の誕生日当日の23時59分まで何もしないで、実は……みたいなサプライズとかもしてみたい」
杉野「演技力問われるやつね」
上白石「そう。本当に忘れてる感じにしておいて、最後の最後に……みたいな」
横浜「サプライズをしない風に見せておいて……っていうのいいね」
杉野「2人はさっきから系統が似てるね(笑)」
――不満があったら溜め込む派? 伝える派?
杉野「溜め込む」
上白石「私も溜め込みますね」
横浜「時と場合による」
杉野「それはずるいよ(笑)」
横浜「基本的には言わないで溜め込むけど、気づいてほしいとは思うよね。でも、相手が本当にダメなことをしていたら、ダメって言います」
杉野「その姿は、すごーく想像できた(笑)。でも溜め込むタイプの場合、いつか爆発しちゃうよね」
杉野「逆に相手に言ってもらう分には、受け入れられるよね」
上白石「言い方によるけど…自分が溜め込みがちだからわかりますけど、注意する方も大変ですよね。相手に『それ、違うと思うよ』と言うのも勇気がいる行為なので、言ってもらったことに対しては有難いと思って受け入れます」
INFORMATION
3月21日(木・祝)全国公開
『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』
《出演》上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星
高月彩良 堀家一希 ・ 町田啓太
《原作》渡辺あゆ『L♡DK』(講談社「別冊フレンド」刊)
《監督》川村泰祐
《脚本》江頭美智留
《配給》東映
《公式サイト》http://www.l-dk.jp/