5か月で10kgラク痩せ♡運動嫌いでもできる『はじめてのやせ筋トレ』が話題
girlswalker編集部
発売から約1か月半で8万部を突破した『はじめてのやせ筋トレ』(著:とがわ愛、監修:坂井建雄)が、「運動嫌いの私でもできた!」「初めて“効いてる”感覚を感じられた!」と話題に。
同書は、運動嫌いの著者が5か月で10kg痩せたという実績があることから人気を集めている。また、自宅で10分でできる続けやすいトレーニングの紹介や、オールイラスト解説付きで分かりやすい点も魅力の1つだ。
やみくもに筋トレをしても肝心の部分に効かせることができなければ、効果がないだけでなく体がゴツくなってしまうなど、思うような結果が得られないことも。
女性らしく美しいボディラインを目指すなら、筋トレをする前に知っておきたいのが“やせ筋”。これは、ダイエットで意識したい、本当に鍛えるべき筋肉のことだ。同書ではそんな“やせ筋”にこだわり、毎日手軽に続けられる簡単トレーニングを紹介している。気になる部位、たった1ポーズだけでも体の変化を感じられるとあって話題になっている。
紹介されている“やせ筋トレ”の一部をご紹介。
スクワットは、脚痩せ効果が高いと言われる人気のエクササイズだ。しかし、いわゆる普通のスクワットでは、せっかく頑張っても太ももの前の部分がむきっと張った、ムキ脚になってしまうことも。細くて女性らしい美脚を手に入れるには、腰を落とした時に太ももの内側に効かせるスクワットをすることが大切。
そこでおすすめなのが、脚を大きく開いた「ワイドスクワット」だ。内転筋に効かせるには、腰を落とす時にひざが内側に入らないようにすること、そしてかかと重心にすることがポイント。
また、太ももの裏の筋肉が衰えるとセルライトの原因になるとも言われている。そこでおすすめなのは「ルーマニアンデッドリフト」。ダンベルを下ろす時にしっかりお尻を突き出すことと、かかと重心にすることが、裏ももにしっかり効かせるコツだ。
いわゆる普通の腹筋はお腹を割るには適しているが、くびれを作るならインナーマッスルが鍛えられる「デッドバグ」のほうが効果的なのだそう。寝転がったままできてつらくないのに効果は抜群。深い呼吸と連動させながら、左右の手足を交互に動かすだけ。
薄着の季節まであともうすぐ。家で毎日10分の“やせ筋トレ”習慣を身につけて、理想のスタイルを目指してみては?
Information
『はじめてのやせ筋トレ』
《著者・イラスト》とがわ愛
《監修》坂井建雄(順天堂大学)
《価格》1,200円(税抜)
《仕様》A5判、128ページ、オールカラー
《発行》株式会社KADOKAWA
《とがわ愛》
1993年生まれ。根っからのインドア派。ダイエットも続かなかったが、筋トレに目覚め、5か月で10kgのダイエットに成功した。ボディメイクの楽しさを知り、Twitterでそのメソッドを発信したところ、分かりやすいイラスト解説でまたたく間に90,000フォロワーを超える人気に。姿勢や筋肉のことを調べるのが趣味。