好きな人の前だと素直になれない・・・愛されるために大切な考え方とは
girlswalker編集部
皆さんは、好きな人の前では素直になれるでしょうか。好きな人の前だからこそ素直になれないという方が多いのではないでしょうか。
好きな人の前で素直にならなくても、好きな人があなたの気持ちを察してくれるのなら、問題はないでしょう。かわいいとさえ思われることもあります。
しかし、現実はうまくいかないもので、素直になれないことで恋を逃してしまうということも多いです。あの時素直になっていれば…と思って後悔しても後の祭りです。そうならないためにも、好きな人の前で素直になれる方法を把握しておきたいところですね。
そこで今回は、好きな人の前で素直になるための心構えをご紹介します!
目次
好きな人の前ほど素直になれない
好きな人の前で素直にデレデレできる女子っていますよね。自分の気持ちを素直に表現するので、男性にとても好かれます。そういう女子を見て羨ましいと思うこともあるのではないでしょか。
好きな人だからこそ素直になれない、どうでもいい人なら楽なのに・・・本当は素直になりたい、でもできない・・・とても苦しいです。自分の感情がコントロールできず、うまくできないことに苛立ちさえ覚えることでしょう。好きな人のことをあまりにも特別視しているので、普段の自分のまま接することができなくなっているんです。
自分でも気づかないような気持ちのせいで素直になれないということも多いです。この記事でご紹介する方法を参考にして自分への理解を深め、好きな人の前でも素直になれる自分へと生まれ変わりましょう!
気に入られたいという想いが邪魔をする!
好きな人には、良く思われたいですよね。これは誰だってそうです。好きな人には自分のいいところを見て欲しいと思いますし、褒められたいと思います。だからこそ好きな人にいいところを褒められると、胸がドキドキしてとても嬉しく感じるのです。
純粋な気持ちではあるのですが、その良く思われたい、気に入られたいという想いが、素直になることを邪魔しています。気に入られたいと思っているときは、その欲と一緒に一種の理性が働いているため、素の自分をさらけ出せないんです。
好きな人の前で素直になることは、ある意味無防備状態になることです。自分の感情を表に出していますし、デレデレしているところは無防備だと言っていいでしょう。そのような状態になることは、ある意味理性がなくなっているようなものです。そのため、理性が働いているときは抵抗が生じ、素直になれなくなってしまいます。デレデレしている素直な自分を見せることは恥ずかしいことだという意識も、素直になることを邪魔しています。
好きな人の前で素直になるためには、気に入られたいなど、余計なことを考えないようにする必要があるんです。
男性は素直な姿にキュンとくる
男性は、素直な女子が大好きです。素直な方がかわいいと感じるというのもありますし、自分だけに素直なところを見せてくれると感じて、特別扱いされていることがわかるので、いい気分になるんですね。素直に自分への好意を示す女子にキュンとこない男性はいないと言っても過言ではありません。
また、素直な姿は男性を安心させるというプラス要素もあります。男性は、その女子に好かれているのか、かなり気にします。なんだかんだ不安なんです。仲が良くても好かれていると確信するまで告白しないという男性もいるくらいです。
素直になることは男性を安心させ、交際へと近づけてくれる効果があるんです。素直な気持ちを好きな人にぶつけてキュンッとさせ、交際にまで持っていきたいところです。
どうしても素直になれないという方は、かわいさアピールをしてみよう!くらいの気持ちで接すると、うまくいくかもしれませんよ。段々と慣れてきて、素直な態度で接することができるようになるでしょう。
全部気に入られようと思わないコト
好きな人には全てを受け入れて欲しいと思うの気持ちはわかりますが、男女が全てをわかりあうことはとても難しいです。むしろわからないことがあって当然なんです。その上でどう関わるかが大事なんですね。
全部を気に入られようと思わず、駄目なところも含めて自分だと開き直りましょう。無理しなくても好きな人はあなたを嫌いません。好きな人の器の大きさを信頼して、素直な自分を出すと考えるようにしましょう。
気に入られたいという気持ちが強くて素直になれない人は特に、相手を信頼して素直になるということを意識してください。
付き合いたいならダメな部分は見せておくべき
本気で付き合いたいなら、ある程度はダメな部分も見せておいた方がいいでしょう。仮に無理して付き合えたとしても、素を出した途端に振られるということもあります。せっかく付き合えても、そうなったら悲しいですよね。精神的ダメージはとても大きいです。そうならないためにも、付き合う前に素直な自分を見せるようにしましょう。
素直な自分でいた方が傷つかなくて済むと考えれば、少し気が楽になるかもしれません。無理をして自分を作っても、いい結果には結びつかないものなんです。
見栄っ張りな自分にさよなら!素直な自分になるためにすること
素直にならなくちゃと思っても、強がりな自分をすぐに変えることはできません。
また、いつまでも変わらない自分にイライラしている人もいるのではないでしょうか?
素直になるということは、自分のいい面も、悪い面も相手に見せるということ。自分自身が自分の悪い一面を認められていなければ、人に見せることなんてできません。
素直になれない人がまずするべきことは、「素直になれない自分を認める」こと。良い面も悪い面もすべて受け入れて初めて、素直な気持ちを他人に伝えられるようになれるのです。
気持ちと乖離している行動を認識する
素直になれないと漠然と思っているだけでは、行動の改善をすることができません。
もしもあなたが素直になりたいと思っているなら、素直になれなかった言動をできるだけ具体的にする必要があります。
例えば、本当はもっと長くデートしたいのに、「疲れたし帰りたい」と言った。
食べたいものがあるのに「なんでもいい」と言った。
一緒に話せて楽しかったのに、ツンとした態度をとってしまった。
自分が言いたかったことやしたかったことと、実際にした行動を思い出してみてください。
また、それによって相手がどんな反応、表情をしたかも一緒に思い浮かべると良いでしょう。
ここまでで、改善するべき言動が見えてくるはずです。
素直じゃない自分を受け止める
素直になれない自分。でも、それも愛すべき自分の性格のひとつです。
素直じゃないからと自分を責めるのは今日でおしまい。かと言って、肯定する必要もありません。
「私は素直になりにくい人なんだ」とあるがままの自分を認めてあげましょう。
自分はダメ!もっとこうしないと!と自分に厳しくしていると、生きているだけで疲れてしまうし、自己肯定感も低くなってしまいます。
素直になるということは、ポジティブな感情も、ネガティブな感情も認めてこそできる行動です。
ネガティブだからダメなのではなく、それも自分の一面なんだくらいの気持ちでいいんです。
そう思うと、心が少しだけ楽になりませんか?
自分の気持ちを口に出すように心がける
自分のことを認められたら、いよいよ改善に向けて行動していきましょう。
とはいえすぐに完全に素直になるのはかなり難しいので、まずは素直な言動に慣れることから始めていきましょう。
おすすめなのが、目標を立てること。
「1回のデートでありがとうを必ず1回は言う」
「会えてうれしいことを必ず伝える」
など具体的な言動で目標を立てると、行動にも移しやすいです。
あまり高い目標を立てても未達成だったときに自分を責めてしまいがちなので、最低限これくらいはできるというレベルで設定しましょう。
ここでの目標は「達成した自分を好きになる」「素直な自分になれる」ことが目的です。
簡単に達成できるもので大丈夫。
慣れてきたら、目標を増やすなどして、本音を話せる機会を増やしていきましょう。
口で言うのが恥ずかしい場合は手紙やLINEなど文章で伝える
どうしても相手の前で素直になれない場合には、せめて文章で素直な自分を伝えてみて。
特に手紙は、自分の気持ちをストレートに表現しやすいです。
読むのも自分がいないときにしてもらえれば、恥ずかしい気持ちもちょっとは抑えられるはず。
LINEは既読がつくため、既読がついたあと恥ずかしさでいっぱいになる可能性がありますが、一番手軽な手段です。
文章で書くといっても長く書く必要はありません。
付箋にかけるくらいの長さで気楽に書いて、お菓子などちょっとしたプレゼントと一緒に添えれば自然に渡せます。
好きな気持ちや会いたい気持ちを知って、あなたのことを嫌いになる男性はいません。
損することはないと思って気軽にトライしてみてくださいね。
おわりに
好きな人の前で素直になれないのは、気に入られたいとか、見せたい自分があるせいなことが多いです。好きな人に見せたい自分があるのは当たり前ではあるのですが、そればっかりだと、仮に付き合えてもうまくいきません。どこかで無理が生じます。付き合う前に自分のダメなところを見せて気楽になった方が、付き合ってからもうまくいきやすいんです。
男性は、素直な女性をかわいいと思います。素直な自分を出した方が恋が成就します。全部気に入られることはないんだと自分に言い聞かせ、素直な自分を出すようにしましょう。素直でかわいい自分を見せる!くらいの気持ちで関わると、素直になりやすいでしょう。
好きな人の前で素直に過ごすことができれば、ものすごく満たされた気持ちになります。二人とも幸せな気分になることができるんです。少しずつで構いませんので、自分の素直な気持ちを彼にぶつけて、彼とのひと時を楽しみましょう!