年齢差があっても大丈夫?年上好き男子の恋愛傾向と効果的なアプローチ
girlswalker編集部
最近は「年上好き」の男性もかなり増えてきているといいます。
カップルといえば、同い年かもしくは男性が年上・女性が年下というパターンが多いでしょう。その証拠に、実際のところ男性は年下を好む傾向が強いのは確かです。
ですがここのところは…意外と年上好きな男性もたくさんいるのだとか。好きな人が「年上好きの男性だった!」ということもよくあるでしょう。
世の中の「年上好き」の男性は、なぜそのような好みを持っているのでしょうか?
そして好きな人が年上好きだった場合・・・どんなアプローチをするのが効果的なんでしょうか?
目次
彼の理想は「年上の女」
好きになった彼が「年上好き」だったら・・・もし自分が逆に年下だったり、もしくは同い年だった場合、ちょっと困ってしまいますよね。
「年齢だけで既にもう恋愛対象外!?」なんて焦ってしまう人も多いはず。
世の中の男性は年下好きが多いですし、安心していたらまさかの「年上好き」と聞いてびっくりした・・・という経験がある人もたくさんいるのではないでしょうか?
年上好きの男性は、やっぱり年下好きの人と比べるとマイノリティなので、独特の考え方や好みがあります。
だからこそアプローチの仕方も少し工夫をした方が、成功しやすいものです。
しかも自分が好きな人よりも年下だった場合は、まずはとにかく彼の好みや傾向を知り、アプローチ方法をしっかりと対策する必要が出てきます。
年上好きの男性の特徴
ではまず、年上好きの男性の特徴やその心理について考えてみましょう。彼はなぜ年上の女性を好むのでしょうか?
その理由や心理、彼自身の考え方の特徴を知れば、彼に対して歩み寄るきっかけになるはずです。
小さい頃から末っ子気質
年上好きの男性は、そのルーツが自分の育ちにある場合が多いです。
例えば複数いる兄弟の中で末っ子として育ってきたら、昔から年上の人と接するのが当たり前になっているはずです。
特に兄ではなく姉が多かったり、そもそも家族に女性が多かったりするとなおさらなもの。自然とそばにいてほしい人として、年上の女性を求めてしまうのでしょう。
逆に年下の女性を選ぶと、自分が彼女をリードしていくことになります。年上としての責任もいろいろと出てくるでしょう。
彼にとってそんな状況は育ってきた環境的に慣れていないので、違和感しかないのです。
彼女にも母性を求めている
年上好きの男性は、彼女に母性を求める傾向にあります。
甘えたい、面倒を見てもらいたい、引っ張っていってもらいたいといった願望が強い男性が多いと言えるでしょう。
実際、男性といえばたくましく女性を引っ張っていくイメージを持つものですが、男性全員が同じような考え方とは限りません。
女性にも男性のように強気でリーダー気質のある人がいるように、男性にも「甘えたい願望」が強い人がいるということです。
そんな男性は、特に自分のパートナーとなる人には、強い母性を求めるものなんです。
自分の頑張りを認めて欲しい
普段から大変な状況で仕事をしていたり、プライベートがいろいろとしんどい状況だったりすると、人は自然と自分の頑張りを認めてほしいと思うようになりますよね。
彼はいつもそういった状況下にあるからこそ、つい自分を無条件で認めてくれたり、癒してくれたりするような人を求めてしまうのかもしれません。
ですが年下女性となれば、どちらかといえば自分が相手を癒す側になります。だからこそ年上女性を選び、自分が癒すよりもむしろ癒されたい、認められたいと思うのでしょう。
年下男子への有効な恋のアプローチ
では、そんな年上好きの年下男子にはどんな風にアプローチしていくのが良いのでしょうか?
男性にもいろいろなタイプの人がいますし、それぞれに合ったアプローチ方法というものがあります。
年上好きの男性には年上好きの男性に有効的なアプローチを実践し、ぜひ恋愛成就の可能性を少しでも高めていきましょう。
細かい男心にも理解を示す
年上好きの男性は、「認められたい」といった心理が強い傾向があります。
どこか自分に自信を持てないことも多く、性格的に少し弱い部分がある場合もあるでしょう。
まずはそんな彼の気持ちに寄り添うように、彼の行動や考えを否定したりせず、細かい男心にも理解を示していくことが大切です。
ちょっとした部分でも、ぜひ彼のことを褒め、認めてあげることが大切です。
相談に乗りつつ甘えさせてあげる
年上好きの男性は、他の男性と比べて少し甘えたい願望が強い場合が多いです。自分が彼女を甘えさせてあげるというよりは、甘えたい方を選ぶのです。
そのため、好きな人が何か辛そうにしていた際は、相談に乗りつつ甘えさせてあげられることが一番。
女性としての母性をアピールするのには、この時が絶好のチャンスです。その包容力や優しさに、彼は魅了されてしまうこと間違いなしです。
たまに無邪気な一面を見せる
年上好きの男性にアプローチをしていくなら、母性や包容力、大人の女性としての余裕を見せていくだけでは、実は正直物足りないもの。
なぜなら年上好きとはいえ、彼もやっぱり男性です。たまには女性をリードしたり、かっこいいところを見せて憧れられたいプライドも持っています。
そのため、たまには無邪気な一面を彼に見せ、自分をリードしてもらうことは忘れないようにしましょう。時には彼を立てることも大事ということです。
また、大人の女性としての魅力はたっぷりあるのに、さらに無邪気な一面も・・・となれば、良いギャップにもなります。
ギャップにグッとくる人は多いもの。無邪気な一面を見せれば、ギャップアピールにもなりますし、彼の男としてのプライドを守るきっかけにもなるんです。
おわりに
年上好きの男性は、やっぱり年下好きの男性と比べると少し少ない傾向にあります。
そのため好きな人が年上好きの場合は、彼の心理や特徴を理解したうえでアプローチ方法をよく考える必要があるということです。
一見アプローチに少し癖があるようにも思えますが、彼の考え方さえ理解してしまえばコツはつかめるもの。
そして彼に合ったアプローチを実践できれば、きっと「こんな彼女が欲しい!」と思ってもらえるはずですよ!