冷えを改善しながら痩せられる!?末端ひんやり系の女子を救う温活レシピ

機能性が高くてお洒落なシューズをラインアップする「アシックスウォーキング」の人気シリーズ「PEDALA（ペダラ）」から、あたたか素材を採用した新作の発売を記念して、「温活」をテーマにしたイベントが開催されました。

温活とは、体を温める活動を意味しますが、イベントでは一体どんなプログラムが実施されたのでしょうか？　girlswalkerでは、イベント、新商品とともに、簡単に作れる温活レシピをご紹介します。

自宅でもできる美腸エクササイズでさらば冷え性！

第一部では、「美腸エクササイズ」プログラムを監修する鈴木真輝子さんが登場。鈴木さん指導のもと、温活エクササイズ＆マッサージ体験が行われました。

自宅でセルフマッサージをする際のコツは、お腹周りの硬いところや痛いところを探し、正しい腸の位置に戻すように優しく揉みほぐすことだとか。定期的にマッサージを行うことで、冷え性や、ぽっこりお腹の改善が期待できるそうなので、むくみやダイエットを気にする人におすすめです。

体の中からポカポカ温まる♡女性に嬉しい簡単温活レシピ

そして第二部では、料理研究家・管理栄養士の五十嵐ゆかりさんによる、食事で温活を取り入れるための「温活レシピ」のレクチャーと試食が行われました。温活レシピのポイントは、炭水化物なら玄米、代謝を高めてくれるナッツ類、整腸作用が期待できる発酵食品など、体を温めてくれる食材を取り入れること。

というわけで、ついつい外食を選んでしまいがちなズボラさんにももってこいの、簡単に作れて温まる2品を紹介します。これからやってくる冬本番に向けて備えておいて損はなし！　早速レシピをチェックしてみましょう。

【温活レシピその①】フライパンひとつで簡単！「ジンジャーレモンの玄米リゾット」

「ジンジャーレモンの玄米リゾット」は、玄米ご飯を煮るだけで作れるお手軽なリゾット。玄米ご飯は炊いたものを冷凍庫に常備しておけば、作りたいときにすぐ作れてとっても便利です。また、リゾットにすることで玄米が水分を含み食べやすくなります。生姜に含まれるショウガオールは体を温めてくれる上、加熱すると増えるんだそう。ナッツに含まれるビタミンEは血行促進を助ける働き、玄米ご飯には食物繊維が多く含まれており、整腸作用により体の機能を整えて代謝の向上を助ける働きが期待できるのだとか。

カフェっぽい本格的な味で女子ウケバツグン！　お腹にたまるので少量でも満足できちゃいます。

●材料：2人分
生姜（皮を薄くむいてみじん切り）…1かけ
玉ねぎ（みじん切り）…1/6個
オリーブオイル…小さじ2
玄米ご飯…200g
ツナ缶…1缶（70g）
水…250ml
醤油…大さじ1
バター…10g
塩、コショウ…適量
レモン（5mm幅の輪切り）…2〜4枚
イタリアンパセリ…適量
ミックスナッツ（粗みじん切り）…10g
粗挽き黒コショウ…適量●作り方

●作り方
1.フライパンにオリーブオイル、生姜、玉ねぎを入れて中火で熱し、玉ねぎが透き通るまで炒める。
2.玄米ご飯、ツナ、水、醤油を加えて水気が少なくなるまで5分ほど煮る。
3.バターを混ぜて溶かしたら火を止め、塩、コショウで味を調える。
4.器に盛ってレモン、イタリアンパセリを添え、ミックスナッツを散らして粗挽き黒コショウをふる。

【温活レシピその②】蒸し器いらず。フライパン蒸し野菜のみそディップ

続いて紹介する「フライパン蒸し野菜のみそディップ」は、蒸し器がなくてもフライパンとアルミホイルを使うだけで簡単に蒸し野菜が作れる、忙しい毎日の栄養チャージにピッタリ一品。ディップのごまに含まれるビタミンEが血行促進を助け、みその整腸作用により、体の機能を整える働きが期待できます。

調理にアルミホイルを敷くことで、蒸している間に野菜がお湯に触れないため、栄養素の流出を防げるという嬉しい効果も！　糖質が気になる方は、根菜を大根などに置き換えてもOKです。

多めに作って常備菜にするのもあり。冷蔵庫で3日くらい保存できますが、お弁当に入れるときは1度加熱した方が安心なんだそう。

●材料：2人分
かぼちゃ（1cm幅に切る）…40g
さつまいも（1cm幅の輪切り）…4cm
レンコン（ピーラーで皮をむいて1cm幅の半月切り）…2cm
ブロッコリー（大きければ半分に切る）…2房
人参（1cm幅の輪切り）…4cm■ごまみそディップ
みそ…大さじ1
オリーブオイル…大さじ1
酢…小さじ1
白すりごま…小さじ1
はちみつ…小さじ1/2
コショウ…適量

●作り方
1.フライパンに水80mlを入れてアルミホイルをしき、かぼちゃ、さつまいも、レンコン、ブロッコリー、人参をのせる。蓋をして中火で熱し、蒸気が上がってきたら8分ほど蒸す。※ブロッコリーとかぼちゃは火が通りやすいため、火が通ったら途中で取り出す。
2.蒸している間にAを混ぜる。
3.1の野菜に火が通ったら器に盛り、2を添える。

外側からも暖かキープ。街歩きにもぴったりな主役級ブーツ

そして忘れてはならないのが、外側からの温活！　今回のイベントにも登場した「PEDALA」の新作ブーツは、見た目は普通のショートブーツですが、中のライニングには温か素材を採用したほかほか仕様なんです。ソフトクッションヒールが着地時の衝撃を緩衝してくれるので歩きやすく、寒い冬の街歩きで重宝しそう。

冷え性タイプの人も、キレイになりたい人も、これからやってくる本格的な寒さに向けて「温活」に注目してみては？