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中川翔子、海外での仕事に意欲 「長く続けられるように」

タレントの中川翔子が、2018年10月10日、都内で開催された「『ラプンツェル ザ・シリーズ/コロナの壁を越えて』日本初放送 全国プロモーション出陣式」に出席。中川は、物語の主人公・ラプンツェルに刺激を受けた様子で、今後の野望について語った。

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全国のケーブルテレビおよびBS・CS放送などで放送中のディズニー・チャンネルは、開局15周年を記念して「ラプンツェル ザ・シリーズ/コロナの壁を越えて」を日本初放送。放送に合わせ、ラプンツェルの声を務める中川は、全国プロモーションを実施する。

ラプンツェルは、さまざまな壁を乗り越えて世界に飛び出していく…というキャラクター。中川自身が今後、乗り越えていきたいことは何なのだろうか?「(私は)できる限り、映画でラプンツェルを演じたときと同じ声を保っていきたいですし、新しい物語でも子どもたちに知っていただいて『あ~!ラプンツェル!』っていっていただきたい。なので、ずっと健康で長生きで、無事故で頑張りたいです!」。

20181010_中川翔子_02

また、新作では、ラプンツェルが大切なものに気付く冒険が描かれているが、中川が大切なものに気付くきっかけとなった“思い出の場所”は「ロサンゼルス」だと話した。「子どもの頃から歌うことと絵を描くことが好きなんですけど、大きな夢としてかなったのが『アニメソングを歌う』ということ。10年前にロサンゼルスで一人で、7,000人の前でライブをしたんですけど、そのときは生きてきて良かったと思いました。今年の夏も、10年ぶりにまたロサンゼルスでライブをする機会があって、10年前の夢がまた叶いました」と、今年もロサンゼルスに行けたことを喜んだ。

そして、この10年の間、途中でくじけそうになったこともあったというが、「やめずに、諦めずに続けてきて良かった」としみじみ。中川は「またこれからも海外でお仕事ができるように頑張りたいと思います。歌と絵と。声の仕事もなるべく長く続けられるように」と、世界を見据えた活躍を誓った。

なお今回の出陣式には、ラプンツェルの親友“パスカル”にちなんだ本物のカメレオンが登場。中川は、ラプンツェルの武器であるフライパンにイラストと所信表明を記し、このカメレオンと共に写真撮影を楽しんだ。

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