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東方神起、「a-nation」で圧倒的王者感みせつける 色気ショットに悶絶
girlswalker編集部
東方神起が、2018年8月25日(土)、東京・味の素スタジアムで開催された「a-nation 2018 supported by dTV & dTVチャンネル」に出演した。
「a-nation」への出演は4年ぶりで、東京公演1日目のフィナーレを飾るトリに返り咲いた。
いよいよ出番というところで、東方神起のファンカラーである赤いペンライトがちらほらと点き始め、先程まで一面を埋め尽くしていた入場者配布のブルーの光がみるみる真っ赤に。あっという間に“レッドオーシャン”が広がった。
アタック映像が流れると地鳴りのような歓声が鳴り響き、爆音とともにユンホ、チャンミンがステージ中央から飛び出し登場。2人は真っ白な衣装に身を包み、初っ端からパワー全開で『Reboot』がスタート。そのままのテンションで『Android』『Super Star』と力強いパフォーマンスで畳み掛けた。キレキレのダンスはもちろん、カメラ目線で見つめたり、前髪をかき上げたり、ウィンクをしたり、挑発的な表情を見せたりと、次々に繰り出される“色気攻撃”がなされるたびに、黄色い悲鳴が沸き起こった。まさに圧倒的“王者”感……これはファンも身が持たない。
ユンホは「『a-nation』は4年ぶりだけど、そのブランクを感じさせないくらい相変わらず盛り上がってますね!」と手応えたっぷり。チャンミンは「今年はとにかく信じられない蒸し暑さだったけど、最後の特別な夏の思い出を作りたいと思います!」と意気込んだ。
続いて披露したのはこの夏の最新曲『Road』。これまで披露した楽曲とはうって変わる爽やかなミディアムナンバーで、手を振りながら終始柔らかな表情で歌いあげた。その後は花道先端のステージに移動し、2人の圧巻の歌声を堪能できる壮大なバラード『Borelo』を披露。ちょうど雲間が晴れて顔を覗かせた月明かりの雰囲気と相まって神々しい空気感をまとう中、チャンミンの美しいハイトーン、ユンホの熱量を感じさせるボーカルで魅了した。
「皆さんの笑顔に感無量」ファンに感謝
「ここで一息つきつつ、皆さんとお話したいと思います。大変だと思うので、今のうちに座っていても良いし…」と観客を気遣いながら、チャンミンはライブが多かった1年を回想。「(兵役を終えて)社会に戻ってきて約1年くらい経ったんですけど、この1年結構ライブで会えた機会が多かったんです。ドームツアーもあったし日産スタジアム公演もあったし、そしてここ『a-nation』もあって、たくさんの皆さんの笑顔を見ることができて感無量でございます。本当に変わらずに東方神起の事を応援してくれてありがとうございます」と改めて感謝の気持ちを伝えた。
また、この公演が生中継されていることに触れると、ユンホは「皆さん夜ご飯はたくさん食べましたか?この後も素晴らしいステージが待ってるからね、楽しんでください!」と画面の向こうで見守るファンにメッセージ。チャンミンは「羨ましいですね。家でゆっくり、エアコンを付けて涼しくて……」と彼らしい超現実的ジョークで笑いを誘うも、「会場の皆さんも早く涼しい家に帰りたいなーなんて……そんなわけないですよね?」と煽り、ユンホも続けて「(暑くても)これがライブの魅力だから!」と同調してみせた。
そして「もっともっとテンションアゲアゲでいってみましょうか!」「準備はオッケー!?」と叫び、人気曲『Purple Line』『Why[Keep Your Head Down]』を続けて披露。ファンも揃いの掛け声で応え、息ぴったりだ。
「東方神起の大きな力に」約5万人が熱狂!
爽やかなシャツに衣装チェンジした2人は、トロッコに乗ってアリーナを一周。『ウィーアー!』、『Summer Dream』など元気いっぱいにメドレーを披露し、ファンと近い距離でコミュニケーションを楽しんだ。ラストは、ライブの定番曲でもある『Somebody To Love』。タオルを振り回し、縦横無尽にステージを駆けながら約5万人の観客を熱狂させた。最後には花火も豪華に打ち上げられ、夏の夜を彩った。
2人は「皆さんのおかげで楽しかった。もうすぐ行われるドームツアーにも遊びにきてくださいね」(チャンミン)「今日皆さんに会ってすごく気持ち良かった。これからも頑張りますので、これからも東方神起の大きな力になってください」(ユンホ)と最後にそれぞれメッセージを送り、ステージを後にした。
「a-nation 2018 supported by dTV & dTVチャンネル」
同イベントには東方神起のほか、CHEMISTRY、BoA、m-flo、超特急、NCT127などが出演。この夏長崎、大阪などで公演を行い、26日(日)に同所で最終日を迎えた。26日(日)は三浦大知、倖田來未、TRF、EXOらが出演、トリは浜崎あゆみが務めた。