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NCT 127、日本活動へ意気込み「新しい繋がりを作りたい!」 ショーケースラスト公演で2万人熱狂

2018年5月23日に日本デビューを飾った9人組の多国籍グループ、NCT 127(エヌシーティー イチニナナ)。デビューに先立ち、全国4カ所でショーケースツアーを開催し、参加した2万人のハートをキャッチ! ファイナルとなった5月20日の東京・豊洲PIT公演の模様をレポートする。

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デビュー2年目、待望の日本活動

東方神起、SUPER JUNIORSHINee、EXOなど、韓国を代表するボーイズグループを輩出してきたSM ENTERTAINMENTから2016年7月にデビューしたNCT 127。9人のメンバーは、テイル、テヨン、ドヨン、ジェヒョン、ヘチャンが韓国出身のほか、ジャニーがアメリカ、ユウタは日本、ウィンウィンは中国、マークはカナダと多国籍なのが特徴だ。歌・ダンス・ラップのどれも死角なしの高い実力と、スタイリッシュなコンセプト、そして王子系からキュートな弟系まで揃ったキャラクター性が魅力で、早くから日本でも注目を集めていた彼ら。多くのファンが待ちわびていた、まさに待望のデビューを飾ることとなった。

ショーケースツアーの最終公演となった20日夜の東京公演は、会場後方までぎっしり満員。たくさんのネオングリーン色のペンライトが揺れる中、韓国での最新曲『TOUCH』から公演がスタートした。軽快でキャッチーなメロディに合わせて、笑顔全開で踊る9人。あまりのキュートさに、ファンたちの悲鳴が止まらない。

webNCT豊洲②

歌い終えるとまずは日本語で挨拶し、MCを交えてのトークコーナーへ。リーダーのテヨンが「この半年間は、韓国活動をしながら日本デビューアルバムの準備をしていました」と話し、「ちょっと忙しかった(笑)」と日本語を交えて近況報告をしたほか、ショーケースツアーで福岡、名古屋、大阪を訪れたことについて、「たくさん会えて幸せでした」(マーク)「さまざまな都市のファンに近い距離でお会いできて嬉しかったです」(テイル)「次回は、今回行けなかった他の地方にも行きたいです」(ユウタ)「これからもたくさんお会いできると思うと楽しみです」(ジャニー)とニッコリ。

webNCT 豊洲⑤

続いて行われたのが「究極の質問に答えようYes・Noクエスチョン」というコーナー。ファンから寄せられたさまざまな質問に、ボードを使って「Yes・No」形式で答えるというもの。「表情やパフォーマンスの表現が一番かっこいいと思うメンバーがいる」には全員がYes。ドヨンは「顔がワールドベスト!」とテヨンをベタ誉めした。また、「海外に絶対、持って行く食べ物がある」では、「カップラーメン。海外で食べるラーメンはもっとおいしいです♡」(ヘチャン)、「健康茶。朝や公演前に飲みます」(ウィンウィン)、「ヘチャンとホテルが同室なので、(影響を受けて)カップラーメンを持ち歩くようになりました」(テイル)と、プライベートの一面を明かした。

次にジェスチャー伝言ゲームに挑戦した9人。「シンデレラ」「チアリーダー」という一見、簡単そうなお題が出たものの、メンバーたちは四苦八苦。ドヨンは、謎のジェスチャーからもズバリ正解を導き出すなど、勘のよさを発揮しゲームを盛り上げた。

「皆さんと一緒につながっていけたら」

後半はカラフルな衣装に着替え、ライブパフオーマンスのコーナーへ。先ほどまでの親しみやすい雰囲気からがらりとチェンジし、圧倒されるようなカリスマを放ったメンバーがステージに立つ。まずはキレッキレダンスとアクロバットが見所の『Fire Truck』。ジャニー、ドヨンを加えた9人編成を今回のショーケースで初披露し、ファンには嬉しいサプライズプレゼントとなった。『0 Mile』『Good Thing』とノリのいいダンスチューンを続けた後、代表曲のひとつである『Cherry Bomb』へ。世界的振付師のトニー・テスター氏が手掛けたとあり、独創的かつ高度なダンスがポイントのこの楽曲。V字の隊形に広がりつつ、9人が開脚していく後半部分のパフォーマンスは、最高にセクシー&グラマラス! 客席からも一際大きな歓声が上がっていた。

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そしてあっという間に最後のMCタイムに。メンバーひとりひとり、気持ちを込めて日本語で語ってくれた。

次ページ:メンバーからのメッセージ、そしてついにタイトル曲『Chain』を披露

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