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TWICEの日本公演に3万6千人が熱狂 新曲「Wake Me Up」をライブ初披露
girlswalker編集部
韓国の人気ガールズグループ・TWICEの2度目となる海外ツアー『TWICE 2ND TOUR ‘TWICELAND ZONE 2 : Fantasy Park’』の日本公演が2018年5月26日(土)と27日(日)の2日間、さいたまスーパーアリーナで開催され、計2日間で計36,000人を動員した。
ライブは、日本オリジナルシングルと韓国での大ヒットナンバーを織り交ぜたセットリストで構成され、会場を沸かせた。
MCは「One in a Million! こんばんは!TWICEです。」というTWICEのお決まりの挨拶からスタート。
「私たちTWICEはここ「さいたまスーパーアリーナ」のステージでライブをするのは、今回のツアーが初めてです!今日はONCE(TWICEファンの名称)の皆さんがたくさん集まってくれて、応援してくれて、本当に嬉しいです」(ミナ)と会場を埋め尽くしたファンの様子を見渡しながら歓喜の笑顔でコメント。
続いて「それではここでONCEの皆さんに向けて、一人ずつご挨拶したいと思います!」(ジヒョ)と、メンバー全員が日本公演のためにさらに勉強してきた日本語で個々に挨拶した。
日本でのファーストシングル「One More Time」では、イントロが流れた途端に、場内は割れんばかりの歓声が。ファンの掛け声が揃い圧巻の盛り上がりをみせた。
「いつもONCEのみんなに応援してもらっているので、今度は私たちが思いを込めて、ONCEの皆さんを元気にしたいと思います!」(モモ)と紹介し披露したのは、今月16日にリリースされ、ライブでは初披露となった「Wake Me Up」。特徴的なダンスパフォーマンスや、「パンパカパーン」というフレーズなど、会場が一体となって盛り上がれるポイントが多く、リリースしたばかりにも関わらず最高潮の盛り上がりをみせた。
人気アニメ『ラブライブ!』などで知られるアニメ監督京極尚彦監督とのコラボミュージックビデオが話題となった「Candy Pop」では、会場内のオフィシャルペンライトがカラフルに光り輝く演出も。ツアータイトルである「TWICELAND」という名にふさわしい、TWICEらしい世界観が溢れた。
2日間のさいたまスーパーアリーナでの公演はメンバーにとっても思い出深いものになったようで、それぞれが思い思いにファンへ向けた挨拶をし、幕を閉じた。
TWICEは、6月2日(土)、6月3日(日)には大阪城ホールで公演を予定している。
撮影:田中聖太郎写真事務所