中条あやみ、母からの手紙に号泣「1リットルくらい涙が……」

モデル・女優の中条あやみが、2018年5月10日（木）、東京・六本木ヒルズ大屋根広場でで行われた「Happy Haagen Post」オープニングイベントに出席。母からの手紙に号泣した過去を明かすとともに、自身も母への感謝の気持ちを手紙に綴った。

「Happy Haagen Post」は、母の日を目前に控え、会場に設置された「ハーゲンポスト」に、普段は言えない母への手紙をメッセージを書いたオリジナルポストカードを投かんすると、その場でハーゲンダッツがもらえるというもの。

カーネーションの生花をあしらった白いレースワンピースで登場した中条は、母について「パワフルな女性で、大きな愛を持っている人」と誇らしげに笑顔をみせた。料理上手な母に影響され、東京に出てきてからは、母のレシピを真似して自炊することもあるという。母の手料理で特に好きなのは餃子で、鶏のミンチとしその葉を包むあっさりヘルシーな餃子が自慢。「東京に出て餃子を作ったら、作り過ぎて、一人で食べるのが寂しかったです」とプライベートの様子も明かした。

また、母とのエピソードを聞かれると、「20歳の誕生日の日に、『手紙を贈ったから』と連絡がきていたのでポストをみたら、手紙と腕時計のプレゼントが入っていた」そうで、さらに手紙には『20年前のこの日は、雪が降っていました』というような言葉が書かれており、「今でもウルっときちゃう。仕事なのに、1リットルくらい涙が……、号泣しました」と当時を振り返った。

イベントでは実際に中条がオリジナルポストカードにメッセージを書き、「ハーゲンポスト」へ投かんする演出も。「『お母さん、いつもありがとう。お仕事頑張ってね』と書きました」と明かし、母への気持ちを手紙に託した。

囲み取材では、普段から共演者に手紙を書くという中条のこだわりが明かされた。共演者の写真を撮ってプリントアウトし、そこにメッセージや思っていたことを書くそうで、「思い出に残るかなと思って」とニッコリ。
また、お母さんのほかに感謝を伝えたい人を聞かれると「うーん……いっぱいいるなぁ……」と悩み、「多すぎて、決められないです」と笑った。

「ハーゲンポスト」は同日13:00より1日限定で東京・六本木ヒルズ大屋根広場に設置され、オリジナルポストカードを投かんした先着2,000名にはハーゲンダッツ ミニカップ「バニラ」がプレゼントされる。