NE-YOも大興奮　世界最高峰ダンスバトル「ワールド オブ ダンス」が日本初放送

世界トップクラスのダンサーたちが競い合うダンスコンペティション番組「ワールド オブ ダンス」が、4月9日（月）より無料BSテレビ局・Dlife（ディーライフ）で放送を開始する。
同時に、世界で活躍するダンサーであり振付師であるKENZO（DA PUMP）がダンスの魅力を解説するミニコーナーも放送することが決定した。

同番組は世界中のトップダンサーたちが集結しパフォーマンス合戦を繰り広げる模様を番組化したもの。ハイレベルなパフォーマンスはもちろん、アーティストであり女優・モデルとしても活躍するジェニファー・ロペス、R&B歌手NE-YOをはじめとした豪華な顔ぶれが並ぶ審査員、そして約1億円の優勝賞金など、全てが世界最大・最高級と謳われた大ヒット番組だ。18歳以下のキッズ部門、18歳以上（4名以下）のアッパー部門、18歳以上（5名以上）のチーム部門と3つの部門に分かれ、ファイナルステージでは各部門のチャンピオン達が競い合う。

会場の熱量そのままに、超実力派ダンサーたちの渾身のパフォーマンスを放送

出場者にはブレイクダンス世界大会での優勝経験者や日本人メンバーを含むSuper Cr3W（スーパークルー）をはじめ、アメリカの人気ダンス番組で優勝し爆発的人気を誇る覆面ダンスチームJabbawockeez（ジャバウォッキーズ）、忍者をモチーフにした衣装に身を包み創造性溢れるパフォーマンスで魅了するKinjaz（キンジャズ）、そしてフランス・パリ出身の世界的双子ダンサーLes Twins（レ・ツインズ）など、ダンス界屈指の超実力派グループたちが名を連ね、大興奮のパフォーマンスを会場の熱量そのままに観ることができる。

繰り出されるエキサイティングなパフォーマンスの連続に、NE-YOら審査員も「ヤバイ！」「目を逸らせなかった。最高」「待って。もう終わり？もっと観ていたい！」などと大興奮。
さらにパフォーマンスだけでなく、それぞれが持つダンスのバックグラウンドや「ワールド オブ ダンス」にかける想いなどが語られるのも、見どころのひとつだ。

ダンサー・振付師KENZO（DA PUMP）がナビゲートするミニコーナーも

番組放送内ではダンスの魅力を解説する日本オリジナルのミニコーナー「PICK UP! TODAY’S “WORLD OF DANCE”」も放送する。MCを担当するのは、ダンサー・振付師のKENZO（DA PUMP）。自身も数々の世界的ダンスバトル大会に出場し優勝を飾ってきた。そんなKENZO（DA PUMP）からみた「ワールド オブ ダンス」とは？自身の経験なども含め話を伺った。

―「ワールド オブ ダンス」とは、どういう大会ですか？
世界最高峰の大会です。ダンサーはもちろん、ダンスに興味がある人やダンスをしてみたいという人、そして、ダンスに限らず歌やパフォーマンスなど、今世の中に生きているエンターテイメントが好きな人は、必ず見るべき番組だと思います。この番組の中に、ダンスエンターテイメントが凝縮されていると思います。

―「ワールド オブ ダンス」出場者の中に、一緒に踊ってみたい人やチームはいますか？
KINJAZ（チーム部門）は、表現方法が好きです。僕もあのマスクを着けて、KINJAZポーズをやりたいですね（笑）

―KENZOさん自身も、これまで様々な大会に出場されてきたと思いますが、印象的なエピソードや思い出はありますか？
いつも、世界大会とか海外の大会に行くと感じることがあり、それは、自分がダンスをやってなければ、まず感じなかったことだと思います。自分がプレイヤーとして行くことも、パフォーマンスしに行くことも、審査員で行くこともありますが、そこでは、国境や人種や宗教、年齢や性別などを全部取っ払って、1つの空間にしてくれるのが、やっぱりダンスだと思っています。みんなが共通して、ダンスというツールで、一緒に過ごせる空間があることを感じて来ました。

―今の日本のダンス界は、KENZOさんの目にどう映っていますか？
日本のダンス界は素晴らしいです。指導者やプレイヤーには、世界に出て行くことが出来るメンツがたくさんいて、希望の光でしかないです！

ダンサー・KENZOもオススメの「ワールド オブ ダンス」。ワクワクするようなパフォーマンスはもちろん、ダンサーたちが全身全霊で踊りきった後の晴れやかな表情は、観ているこちらも清々しい気持ちにさせられる。ダンスをする人も、しない人も、気になる人は是非チェックを！