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SKY-HIがDa-iCEステージにサプライズ登場!ファンを沸かせた6人の嘘〈TGM 2018ライブレポート〉
girlswalker編集部
2018年4月1日(日)、横浜アリーナで開催された音楽イベント「TOKYO GIRLS MUSIC FES. 2018(以下:TGM 2018)」に、5人組ダンス&ボーカルグループDa-iCEが出演した。
軽快なリズムとファンキーなダンスが印象的な『TOKYO MERRY GO TOUND』からライブはスタート。同曲は、デビュー5周年イヤー第1弾シングルとしてリリースされたアッパチューンだ。
続けて、ダンスナンバー『WATCH OUT』では、力強いビートに乗ってパフォーマンスを披露。曲の中盤でステージの先端へ進むと、会場からは黄色い歓声が上がった。
“片想いする人の為の、夏の主題歌”と銘打たれたミッドチューン『君色』は、爽やかな笑顔で表現力の幅を見せつけた。
4曲目の切ないバラード『恋心』から雰囲気は一転。ボーカル、大野雄大の豊かな歌声と花村想太のハイトーンボイスで観客を魅了した。
ステージも終盤となり、MCに突入。花村が「初めまして! Da-iCEです。皆さん、お持ちのタオルやペンライトをブンブンと振り回してみてもらっていいですか?」と呼びかけると、大野は真剣な眼差しで「ブンブン振り回してくださいと言われたら、一緒に口もブンブンと言ってください」と続け、謎のブンブンコールを生み笑いを誘った。
また、この日は大野の29歳の誕生日。メンバーや観客から祝われると大野は、エイプリールフールに掛け「生まれたときから嘘と言われてきました」と自虐たっぷりにコメント。メンバー随一のお調子者なだけに、メンバーは口を揃えて「そりゃ言われるよね」と同意していた。
そして、花村が「本当に最後の曲なので、ぜひここに居る皆さんと一緒に楽しみたいです。よろしくお願いします」とMCを締めくくると、大野による「最後の曲、楽しんでいきましょう『パラダイブ』!」の掛け声を皮切りにラストソングへ。歌い始めると、なぜか場内は暗転。SKY-HI(AAA 日高光啓)がステージに乱入した。
思いがけないサプライズに会場のボルテージは最高潮に。「でっけぇ嘘つきにきたぜ!」というSKY-HIの掛け声でコラボ楽曲『SUPER FICTION casts SKY-HI』がスタートした。
切れ味の鋭いSKY-HIのラップに息の合った圧倒的なダンスパフォーマンスで魅せた彼ら。
SKY-HIは、「ありがとうございました。Da-iCEでした!」と挨拶し、「そして、雄大ハッピーバースデー!」と祝福の言葉を贈り、ステージを後にした。
結成当初、AAAのオープニングアクトを務めていたDa-iCE。大野は、先輩からのお祝いコメントに嬉しそうな笑顔を見せていた。
(C)TOKYO GIRLS MUSIC FES. 2018