2025年3月1日(土)に国立代々木競技場 第一体育館にて開...
栗原類のテンションがアガる瞬間とは!?
girlswalker編集部
■栗原さんはイギリス好きなんですね。
K:父がイギリス人というのも影響していますね。僕は音楽をよく聴くんですが、やっぱりUKが好き。例えばデヴィッド・ボウイやプライマル・スクリーム、先ほどお話したビーディ・アイを気に入っています。
■音楽以外に、何か趣味はありますか?
K:映画を観ます。ファンタジー、ホラー、コメディ、ラブロマンス……ジャンルを問わず、片っ端から。好きな監督は荻上直子さん。『かもめ食堂』や『バーバー吉野』はいいですね。あとは堤幸彦監督も好きです。海外だったら『時計じかけのオレンジ』を監督したスタンリー・キューブリックでしょうか。
■映画に出たいという想いは?
K:強いですね。まずは、しっかり演技の勉強をやらなければいけません。
■ところで、2012年も終わりに近づいています。ネガティブと言われる栗原さん、ご自身のテンションが一番上がった出来事はなんでしょう。
K:プリティ・グリーンのオープニングパーティに招待されて、ビーディ・アイのリアム・ギャラガーに会ったことですね。あのときはうれしかった。自分の大好きなアーティストと話ができて、しかも写真も一緒に撮ってもらえたんですよ。テンションが上がらないはずがありませんよね。
■淡々とされているように見えて、熱い一面もお持ちなんですね! ずっと気になっていたのですが、栗原さんご本人は「ネガティブ」と言われて、どういうお気持ちなんでしょう?
K:よく言えば“気にしない”、悪く言えば“どうでもいい”。誰にどう言われようが、自分は自分。それって、当たり前のことじゃないですか?
「自分はどう思われているんだろう」と、人はとかく周りの目を気にしてしまいがち。そんななか、「自分は自分」と言える栗原類さんの強さにハッとさせられました。来年は、その自分らしさをどのように昇華されるのでしょう。ますますのご活躍を期待しています!