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誰がバーチャルで誰がリアル!?肌質までわからない「KATE」新CM公開

グローバルメイクアップブランド「KATE」は、リキッドファンデーション「リアルカバーリキッド」の発売に伴い、バーチャルヒューマン・immaとRia、リアルヒューマン・SAORIを起用したwebCM『REAL/UNREAL. その肌、リアルか、アンリアルか。』を、2021年4月9日(金)より、「KATE」公式ブランドサイトで公開した。

バーチャルヒューマンとリアルヒューマンが共演

同webCMでは、「リアルカバーリキッド」のコンセプトでもある“ハイカバーの新境地へ”を表現するため、リアルとアンリアルの境界が曖昧な世界観の中で、バーチャルヒューマンとバーチャルヒューマン並みの美しい肌を持ったリアルヒューマンが交錯。

今回起用されたモデルは、現在Instagramのフォロワーは33万人、世界的にも注目を浴びているバーチャルヒューマンのimmaとRia、そして動作や表情が人間離れしていることで話題の“アンドロイドのお姉さん”として活躍するリアルヒューマンのSAORI。

CMストーリー

SAORIとimma、Riaが交錯、誰がバーチャルで誰がリアルなのか混沌とした世界を描く。

3人の肌にフォーカスしながら“その肌、リアルか、アンリアルか。”がタイトルイン。

3人が再び交錯。最後にSAORIが人間らしい表情に戻り、リアルヒューマンだったことがわかる……というストーリー。

世界が変化した1年、“リアル/アンリアル”に対する価値観に変化はあったかとの質問にSAORIは、「私はアンドロイドのお姉さんとして活動しているのですが、今までは、人前でアンドロイドを演じて、驚かせることができていました。でも、この1年、大きなイベントがなくなり、直接人と会うことも少なくなったので、アンドロイドキャラクターの価値づくりが難しくなったなと感じています。見てくれる人がいて、直接反応が得られることに醍醐味を感じていたので、この1年で、リアルの価値を改めて実感しました」と話した。

“リアル/アンリアル”が共存する世界で、“美”の概念はどのように変化していると思うかとの質問には、「最近は、Snowなどスマホアプリひとつとっても、肌悩みが全くないかのように、きれいに撮影できますよね。私自身、プライベートのときも、アンドロイドを演じているときも、インスタに写真を上げるときは必ず加工していて、なくてはならない存在になっています。そうしたカメラのエフェクト機能や加工アプリの存在によって、リアルな自分と理想の自分が日常に入り混じり、リアルとアンリアルの境目が曖昧になってきていると感じています」と語った。

自己表現において心掛けていることについては、「アンドロイドと聞くと、アニメなどの影響か、ショートボブのヘアスタイルをイメージされることが多いと思います。私自身も最初にSNSで話題になったときはショートボブスタイルだったんですが、実は去年、金髪に挑戦したんです。今もショートウルフスタイルに挑戦していて、今後は髪の毛を伸ばそうと思っています。“アンドロイドはこういう髪型、見た目じゃなきゃいけない”という固定概念を壊して、自分なりにアンドロイドを表現していきたいと思っています」と答えた。

理想の肌については、「毛穴1つない、カバーされた肌が理想です。アンドロイドのお姉さんを演じるときの肌は、一言でカバーすると言っても、プラスチックっぽいツヤ感のある肌や、均一なマット肌など、求められるキャラクターによって使い分けています。今回撮影でリアルカバーリキッドを使わせていただきましたが、カバー力の高さに驚きました!カバー力があるのに、よく動くほうれい線周りもよれず、仕上がりがとてもきれいですよね。アンドロイドのお姉さんとしては、カバー力は特に大事にしたいのですごく素敵なアイテムだと感じました」と話した。

リアルな美しさとバーチャルな美しさが交錯する同webCMを要チェック。

Information

KATE webCM『REAL/UNREAL. その肌、リアルか、アンリアルか。』
《公開日》2021年4月9日(金)
《出演》imma、Ria、SAORI
《公式サイト》https://www.nomorerules.net/special/fd_virtual/

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